8月30日の国会包囲大行動、集まりました12万人!
朝日新聞や毎日新聞のヘリ空撮をご覧になってください。
これまで警察が力づくの「警備」で死守していた国会正門前の広い車道が、溢れる人波で決壊して完全に埋め尽くされています。
お年寄りから高校生まで、おじさんも、おばさんも、まさに国会に迫る国民の声です。
連動して29、30日に全国で1000か所で、100万人が行動しました。
安倍内閣、自民党、公明党は、この声を聴くべきです。すでに世論調査で8割の人が、今国会での法案の成立に反対しています。これを無視して、議席数の力で押し切ったら、そのあとでどうなるのか、よくよく想像力を働かせるべきでしょう。
私は、国会周辺からはかなり離れた国会図書館裏でプラカードを配っていましたが、この辺でも歩道が人で埋まりました。
全国いっせいのコール、戦争法案絶対反対!が終わった4時が過ぎても、国会正門前では、SEALDsの若者たちが中心になって、コールと歌で、ロックフェスティバル状態が続いていました。
戦争法案の審議は、まだ予断が許せません。
9月一杯、また何度も人波をおこして、強行採決をやめさせましょう。
それができることを感じさせる今日の人波でした。