しおりの新作、ウォンバット、フクロモモンガ、ワライカワセミをつくりました。
すでにカンガルーとコアラはいますので、オーストラリアの動物が充実(?!)しました。
ウォンバットは有袋類で、ずんぐりした身体、愛嬌のある顔をしています。動物園では人によくなれて懐いてくるそうです。
フクロモモンガも有袋類で、哺乳類のモモンガと同じように空中を滑空します。それぞれ独自に進化したのに姿が似ていますが、耳がちょっと違います。
ワライカワセミはカワセミの仲間の鳥です。鳴き声が人の笑い声のように聞こえるそうです。
しおりは簡単にできるので、ぜひつくってみてください。
きつつき工房のサイトに型紙を載せています。
お好みの動物の型紙をダウンロードして、A4の紙に印刷します。
1匹ずつ切り離して、色紙と重ねて、真ん中の線で二つ折りにします。
折ったら、切るときにずれないようにホチキスで留めておきます。
目の穴を開けます。穴開けパンチがあるときれいにできます。
パンチはホームセンターの革工芸のコーナーにあります。なければ、キリで穴を開けるか、ペンで書き入れます。
線に沿って切り抜きます。
鼻や口吻、くちばしから切って、最後に身体を切り抜きます。
切り抜けました。型紙はこれで用済みです。
身体の部分を、顔と逆向きに折り返します。
こうすると、顔が立体的になってかわいくなります。
手の切れ込みは本に挟むためのものですが、何か持たせるとかわいくなります。
きつつき工房のサイトには、いろんな動物が50種類以上いますから、お楽しみください。