太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

承天寺別院での下草刈り作業を行いました。

2011年05月15日 | 太宰府市内での原木育成
平成23年5月15日(日)、朝からとってもいい天気です。
竈門神社の駐車場もいっぱいの大盛況でした。


今日の下草刈り作業に参加したのは10名。
朝10時過ぎに現地に到着。準備を整えて、早速作業開始です。


去年の4月から下草刈りを初めて、早1年。
コシアブラの若葉が美しい季節だったことと、なにより地道な下草刈り作業の成果で、
こんなにコシアブラが乱立する文字通り「木うその森」になってきました。
ホントに嬉しい限りです。


下草刈りを続けると共に、今後必要になるのがコシアブラに絡まる蔦植物の除去が必要
になってきます。
画面の下の方の丸い葉っぱが絡んでいる蔦です。
これは柏餅を作る時の包む葉っぱになる植物で地元では「がめの葉」と呼んでいます。


みなさんで力を合わせて、木を切り倒しています。
正午頃には作業も終了しました。

参加された会員の皆様、お疲れ様でした。
次回は6月19日に行います。
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