太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

復刻した木うそ1

2011年08月13日 | 太宰府市民遺産
現在太宰府市文化ふれあい館で開催中の市民遺産展では、
現物が入手できないものをあえて復刻して
展示しているものがあります。


これは『天満宮御一代記・絵本菅原実記』(享保年間)という
江戸時代後期に編纂された色刷りの道真公の伝記本に登場する木うそです。
同じ絵が『百人一首一夕話』に採録されていて、
そこには「万治」(1658~1660)のものとの伝えのある木うそと紹介されています。
もしそうだとしたら木うそとしては最も古いものとなります。
形としては一番鳥に近いものですが、木に止まったスタイルや
黒と赤の2色での彩色は、後の時代と共通する要素を持っています。

(※太宰府市の文化ふれあい館はお盆の間もやってます!)
コメント
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