

時折、会長による合いの手が入りつつ・・・、吉武理事による説明があ
りました。
次は保存会一番の使い手である大倉副会長による羽上げの実演が行われ
ました。


時折、説明を交えながら、一枚一枚羽をあげていきます。
数分で作り上げてしまいますが、このスピードであげられるようになる
には、一日で100個の木うそを作っていた大倉副会長ならではの技。

木うその由来と歴史、原木の扱い方、木うその作り方を一通り学んでい
ただいた後は、研修室の壁に机をひっつけて、さっそく木うそ作りを始
めましょう!

木うそ作り用に柄が長くなっている特注の突鑿。
太宰府市で取り扱っているのは、下記の商店のみです。
突鑿以外にも、鋸や鉋など、木うそ製作に必要な道具を相談することも
できます。広報部鳥も御用達です。
河津商店
〒8180132 福岡県太宰府市国分3丁目1-37 ☎092-925-2317
つづく・・・