太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

昭和27年の金鷽

2010年03月03日 | 記事
現在、授与される金鷽は高さ2.5㎝、直径5㎜ほどの大きさです。

ここで紹介しているのは、太宰府天満宮1050年大祭の時に授与された
ものです。
今から58年前、昭和27年(1952)の金鷽は、高さ3㎝、直径8㎜程度。
吊るして飾るのか、頭にリングがついているのが特徴です。


正面には梅鉢文。鷽は丸目が可愛い、ちょっとぷっくりした形をしています。


尾羽の表現があります。


左側面には「千五十年 大祭記念」、右側面には「太宰府天満宮」が刻印されています。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金鷽 | トップ | 福岡県の特産品 ~木うそが... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昭和27年の金うそ (門前小僧)
2010-03-03 22:38:33
すごいレアものですね!なんだか意匠はフクロウみたい。かわいいですね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

記事」カテゴリの最新記事