流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

宝塚歌劇 宙組公演 観劇2回目

2014-11-22 19:23:06 | 舞台

「白夜の誓いーグスタフⅢ世、誇り高き王の戦いー」「PHOENIX宝塚!!-蘇る愛ー」

観劇しました。2回目です。

ロココの寵児、グスタフⅢ世。凰稀かなめさんはこのようなコスチュームが良く似合う。

今年、初めて観た宝塚歌劇は彼女の「ベルサイユのばら」でした。

オスカルが長椅子に横になっているポスターが怪しげでした。

私を誘っていました。「おいでよ、観てたんだろう、宝塚歌劇。もう一回どうかな。」

 

今度は一人がけの椅子に座ってこっちを見ている。

セリフのあちこちに今現在の宝塚歌劇が、宙組が投影されている。

「新しい時代の幕を開ける」(来年は101年目を迎える)

「礎を築けた誇り」(銃弾に倒れても国王はつぶやく、トップのバトンを託す)

国王は、凶弾に倒れた。

その後のシーンでは、最初のシーンの白い鷲が現れる。

 

人は、語り継がれる。

バントは次々と渡される。

ただ、渡されるのではなく、新たに継がれていくのだ。

 

 

 

ショーは華やか度がmaxだ。

初っ端から大階段が出てくる。

不死鳥のセットがはけると大階段に凰稀かなめが立っている。

♪ 孤独だっていいじゃない

自分が赤く燃えていれば

涙だっていいじゃない

自分が熱く生きていれば ♪(「PHOENIX宝塚!!」プログラムの歌詞を引用)

 

 

また、会いに来よう。

バトンを託された新たなる、かの人たちに。

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