本日、数日ぶりに朝から時間ができたので、
朝から現場内を一回り
「立木の切り倒し、集積作業もようやく終わりだなぁ~」
と思いながら歩いているときに
ふと、ずいぶん太い木があるけど樹齢は???
気になってしまい、数えました『年輪』
約50年物でした
数えてしまうと、切ったことに若干罪の意識が芽生えたりします・・・
しかし、樽前山の噴火対策の工事であるため結局は人のためだったりします。
そして、切った木もただ処分するのではなく、切り揃えた木材は入札に
よって引き取られ、製材や製品に生まれ変わり、枝や根も現場で破砕
したものは、植生の材料や再利用され、中間処分場に運んだものも牧場
で家畜の敷材や工場の燃料などとして有効活用されます。
そう考えると木ってすげぇ~って思います。
立っているときも二酸化炭素を吸収して酸素を出したり、
切ってもゴミにならないなんて、尊敬します
明日からも自然に感謝しながら仕事に励みたいと思います。
覚生川担当 №8