先日『中間技術検査』が行われました。
文字通り工事の中間に行うもので、
工事終了時には埋まってしまい見えない物や
工事のプロセスを確認する検査です。
今回は、護岸が対象でした。
現場へは、仮橋を架け川を渡っていくのですが、当然工事終了したら
仮橋撤去してしまうので行くことすらできなくなってしまいます。
こちらから「検査までには護岸は終わっていると思います」
と言い、その予定で検査も準備してもらいましたが・・・
これが意外とてこずりまして
それでもなんとか終了しました。
護岸ブロック。
検査でも延長や高さなど設計図書通りに出来上がっているか
確認してもらうことができました。
検査直後にはまとまった雪も降り、
意外とついてる?
な~んて思っていますが、油断は禁物。
まだまだ工事最盛期続きます。
護岸終わった後は、盛土して、排水路整備して、法面の植生をして・・・
また、別の場所では足場を組み、工事名にもなっている斜面対策やってます。
最盛期と言えども日数にしたらあとわずか40日程。
終盤戦、抜かりなくやっていきます。
土木部 6022