昨年5月に受注、
6月より施工を開始し、
2月上旬に完成しました
今回の工事の最後のイベント?
『工事完成検査』
先日行われました。
先に終了していた先輩と若手2名
にも手伝ってもらって準備開始。
工事施工中は湧いてくる
水をポンプで汲み上げ
施工していましたが、
工事終了と同時にポンプ撤去。
(撤去は厳冬期の1月上旬)
で、水が溜まり、さらには凍ります。
水深おおよそ1.5m、氷の厚さ10~15㎝。
何を言いたいかと言いますと、
検査で計測する鋼矢板は氷の中・・・。
さて、どうしましょう。
今の時期は、日中の気温も
毎日3~5℃前後まで上昇していて、
氷も陽が当たっている所は
完全に融けている場所も・・・。
ビビっちゃいます。
けど下りてみたら、結構何でもない感じで
普通に歩けましたが、氷が割れヤバい箇所も。
ヤバいところを避けつつ計測場所の氷割り。
見えるでしょうか?
水の中の鋼矢板(約30㎝)。
計測は、この鋼矢板のどこでもいいわけ
ではなく、砂防堰堤の中心線上で計測
しなければなりません。
その中心線を鋼矢板にマーキング
するべく当社の若手、腕まくりして
水の中に腕INしてマーキング・・・。
水、ビリビリするほど冷たいです。
若手同士では問題は『男気』らしいですが・・・。
でも、その甲斐あって検査では
問題なく計測できまして、計測値も問題なし。
(自分が検査を受けている立場なので写真はなし)
現場施工を全般的に担当していた若手も
かなり緊張していたようですが、
無事現場検査終了。
その後書類検査。
いろいろ聞かれたり、確認したり
するのですが、写真もないですし、
面白いものではないので
割愛。
検査翌日より一息つく暇もなく
現場事務所撤去のため会社へ引っ越し。
会社へ戻るのは10か月ぶり。
ということで、来週からは会社で仕事。
残務整理もそこそこあるので、
まずは、そこをやっつけてやろうかと思います。
土木部 1330
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