(2009.9.20 栃木県那須郡那須町大字蓑沢)
連休二日目は家庭の日。娘たちとの約束どおり、高速道路の混雑を予想して一般道経由で“なかがわ水遊園”に向かうことにしました。
とにかくいい天気。こういう日は自転車はいうに及ばず、何をしたって楽しいはずです。前日に9時出発を宣言はしていたのですが、予想通りの9時半出発。まあ、わが家の女性陣はなにかと時間がずれ込むのをあらかじめ予想してのことでしたので、わたしの中では予定どおりという訳なんです。
渋滞や信号待ちを避けて高速無しの国道4号線無し、まずは県道29号線を須賀川方面へと向かいました。途中、郡山市三穂田の深田ダムに寄り道しました。水はだいぶ少ないですが、湖面の色がとても綺麗でした。天気のいい日は何処を見たって気持ちがいいです。
広域農道を利用して須賀川市長沼から一路白河方面へ。白河市内へ入るなり渋滞に遭遇してしまいました。お祭りの山車が移動中でした。ところが、南湖方面へ向かうとまたまた大渋滞。南湖から1キロぐらいというところで、車の列は全く動かなくなってしまいました。無理矢理Uターンしていつもの自転車ルートで白河の関を目指しました。すると今度は住友ゴム工場のところでガードマンによる交通規制がありストップさせられてしまいました。
しばらくすると大勢のランナー達が行く手から現れました。『第14回しらかわ駅伝競走大会』だったのですね「高校男子79チーム、一般男子29チーム。」ということだったようですから、通過にはずいぶん待たされることになりました。これも白河市内の大渋滞に関係があったのかもしれません。
白河の関をノンストップで通過して、栃木県那須郡那須町大字蓑沢のヒガンバナ群生地に到着したのは予定より1時間遅れのちょうど12時。
高校生の娘が「お父さん、めずらしい花があったよ。」と教えてくれました。
「ああ、これはユリ科の花で“ツルボ(蔓穂)”っていうんだ。これはお父さんも分からなくていろいろ調べてやっと分かったんだ。」
鮮やかなヒガンバナだらけの中でこんな小さな花に目が行くとは感心感心。そうやっていろんな植物に気づき始めると、興味が出てきてだんだん植物が好きになるのです。これは将来わたしのいい話相手になりそうです。でもこういうのを巷では“親馬鹿”というらしいです。
蓑沢には“ヒガンバナ祭り”の幡が立っていましたが、花はこれからがいよいよ満開となるところのようで、まだまだ蕾の株が相当数ありました。
12時30分『道の駅東山道伊王野』に到着。ここのおいしいお蕎麦でお昼にしようと目論んできたのですが・・・。
ご覧のような大行列。一旦は並んでみましたが遅々として進まないその行列に見切りをつけ、ここでわが家は隊列を離脱。この状況、おそらく並んで食べるまでは1時間待ちと見ました。道の駅名物そばソフトクリームで飢えをしのいでなかがわ水遊園へ向かいました。まあ、途中のコンビニでおやつを買い込んでいましたから、全員そんなにお腹が空いていなかったのも事実なんです。
午後1時40分、なかがわ水遊園に到着。
園内の駐車場は今までに見たことがないほどの満杯ぶり。それもそのはず、連休のきょうは『なかがわ鮎街道祭り+水遊園祭り』ということでテントのお店は大盛況。連休は何処へ行っても渋滞は覚悟のようですね。
園内の大きな池を利用して『伝統を楽しもう!川舟乗船体験』なんていうイベントも行われていました。
こんな状況ですから、おもしろ魚館(水族館)の中もいままで見たことの無いような混みようでしたが、娘達は疲れてイスに腰を下ろした“ワイフ君”を後目にあちこちと覗きまわっていました。そして予定の時間どおりピラルクーのエサやりタイム、やはりここの水中ドームの眺めは最高です。アクアマリンふくしまに行けなかった二番目の娘も楽しんでくれているようでした。
ここから再び『道の駅東山道伊王野』に戻りました。もうお昼の大行列は跡形もなく、待望のおいしい蕎麦にありつくことができました。蕎麦オンチのわたしが食べても、ここのお蕎麦はおいしいと思います。
白河市に戻ってきて午後4時30分、『まほろん』の看板に娘達が反応したので行ってやることにしました。福島県文化財センター白河館『まほろん』は午後5時まで見学OKとのことでした。
わたしは今回が三度目、“ワイフ君”は二度目、そして初めての娘達も結構楽しんでくれました。
館内には様々な時代の食卓の様子が再現されていて、それぞれ見比べることが出来るようになっていたり、太古の時代の石器や土器、農具や馬具など様々なものがが展示されています。大層立派な施設で体験学習や、学校の行事としても使用されているようです。小中学生対象というところかもしれませんが、どうして大人だって十分に楽しめますし勉強になります。
こうして200キロを越えるわたしの自転車ルートを家族全員丸一日がかりでドライブしてきました。“ワイフ君”の「ここをお父さんは自転車で走ってるんだよ」の声に、娘達も自転車の威力をあらためて実感出来たようで、内心これが本日の一番の収穫だったとわたしは思っているのです。
連休二日目は家庭の日。娘たちとの約束どおり、高速道路の混雑を予想して一般道経由で“なかがわ水遊園”に向かうことにしました。
とにかくいい天気。こういう日は自転車はいうに及ばず、何をしたって楽しいはずです。前日に9時出発を宣言はしていたのですが、予想通りの9時半出発。まあ、わが家の女性陣はなにかと時間がずれ込むのをあらかじめ予想してのことでしたので、わたしの中では予定どおりという訳なんです。
渋滞や信号待ちを避けて高速無しの国道4号線無し、まずは県道29号線を須賀川方面へと向かいました。途中、郡山市三穂田の深田ダムに寄り道しました。水はだいぶ少ないですが、湖面の色がとても綺麗でした。天気のいい日は何処を見たって気持ちがいいです。
広域農道を利用して須賀川市長沼から一路白河方面へ。白河市内へ入るなり渋滞に遭遇してしまいました。お祭りの山車が移動中でした。ところが、南湖方面へ向かうとまたまた大渋滞。南湖から1キロぐらいというところで、車の列は全く動かなくなってしまいました。無理矢理Uターンしていつもの自転車ルートで白河の関を目指しました。すると今度は住友ゴム工場のところでガードマンによる交通規制がありストップさせられてしまいました。
しばらくすると大勢のランナー達が行く手から現れました。『第14回しらかわ駅伝競走大会』だったのですね「高校男子79チーム、一般男子29チーム。」ということだったようですから、通過にはずいぶん待たされることになりました。これも白河市内の大渋滞に関係があったのかもしれません。
白河の関をノンストップで通過して、栃木県那須郡那須町大字蓑沢のヒガンバナ群生地に到着したのは予定より1時間遅れのちょうど12時。
高校生の娘が「お父さん、めずらしい花があったよ。」と教えてくれました。
「ああ、これはユリ科の花で“ツルボ(蔓穂)”っていうんだ。これはお父さんも分からなくていろいろ調べてやっと分かったんだ。」
鮮やかなヒガンバナだらけの中でこんな小さな花に目が行くとは感心感心。そうやっていろんな植物に気づき始めると、興味が出てきてだんだん植物が好きになるのです。これは将来わたしのいい話相手になりそうです。でもこういうのを巷では“親馬鹿”というらしいです。
蓑沢には“ヒガンバナ祭り”の幡が立っていましたが、花はこれからがいよいよ満開となるところのようで、まだまだ蕾の株が相当数ありました。
12時30分『道の駅東山道伊王野』に到着。ここのおいしいお蕎麦でお昼にしようと目論んできたのですが・・・。
ご覧のような大行列。一旦は並んでみましたが遅々として進まないその行列に見切りをつけ、ここでわが家は隊列を離脱。この状況、おそらく並んで食べるまでは1時間待ちと見ました。道の駅名物そばソフトクリームで飢えをしのいでなかがわ水遊園へ向かいました。まあ、途中のコンビニでおやつを買い込んでいましたから、全員そんなにお腹が空いていなかったのも事実なんです。
午後1時40分、なかがわ水遊園に到着。
園内の駐車場は今までに見たことがないほどの満杯ぶり。それもそのはず、連休のきょうは『なかがわ鮎街道祭り+水遊園祭り』ということでテントのお店は大盛況。連休は何処へ行っても渋滞は覚悟のようですね。
園内の大きな池を利用して『伝統を楽しもう!川舟乗船体験』なんていうイベントも行われていました。
こんな状況ですから、おもしろ魚館(水族館)の中もいままで見たことの無いような混みようでしたが、娘達は疲れてイスに腰を下ろした“ワイフ君”を後目にあちこちと覗きまわっていました。そして予定の時間どおりピラルクーのエサやりタイム、やはりここの水中ドームの眺めは最高です。アクアマリンふくしまに行けなかった二番目の娘も楽しんでくれているようでした。
ここから再び『道の駅東山道伊王野』に戻りました。もうお昼の大行列は跡形もなく、待望のおいしい蕎麦にありつくことができました。蕎麦オンチのわたしが食べても、ここのお蕎麦はおいしいと思います。
白河市に戻ってきて午後4時30分、『まほろん』の看板に娘達が反応したので行ってやることにしました。福島県文化財センター白河館『まほろん』は午後5時まで見学OKとのことでした。
わたしは今回が三度目、“ワイフ君”は二度目、そして初めての娘達も結構楽しんでくれました。
館内には様々な時代の食卓の様子が再現されていて、それぞれ見比べることが出来るようになっていたり、太古の時代の石器や土器、農具や馬具など様々なものがが展示されています。大層立派な施設で体験学習や、学校の行事としても使用されているようです。小中学生対象というところかもしれませんが、どうして大人だって十分に楽しめますし勉強になります。
こうして200キロを越えるわたしの自転車ルートを家族全員丸一日がかりでドライブしてきました。“ワイフ君”の「ここをお父さんは自転車で走ってるんだよ」の声に、娘達も自転車の威力をあらためて実感出来たようで、内心これが本日の一番の収穫だったとわたしは思っているのです。
お嬢さんたちに「自転車の威力」を再認識してもらえたのは、「してやったり」ですね。
「まほろん」のTVのある画像は、現在の「我が家」とほぼ変らないんですけど・・・・。
いい天気でしたので、いたるところでローディーさん達が走っていました。見かけると全員が気になるようになってきたところが、わが家もだんだん“自転車乗り”をかかえる家庭になってきたなと思えておかしいところです。
「まほろん」近代の食卓の様子はどの辺をイメージしているんでしょうね。そういえば、実家にいたころはハガマでしたもの、電気釜なんて無かったよなあ。わが家ともあんまり変わんないです・・・。
昔のTV懐かしいですね。
そして、食卓にある、ビールが良いですね~
さて、私は、昨日、二本松サイクリング行って来ました~
また、ブログアップしますね。
ENDLESS HIDE
それに“Hiroさん”ともお会いできたとか。これからこの大会がますます盛んになって長く続いていくといいですね。
穏やかなれど、頼れる父、やさしく面白い母、そしてまっすぐな育ち方をされたお嬢様たち、、、
家族の理想型ですね。
それにしても、すごい混み方ですね~、、、人ごみ嫌いのぼくには耐えられそうもないなあ~、、、
遠出をしようとすると、高速道路は渋滞覚悟だし、観光地は何処も人の山で、なにかしようとしても待ち時間の連続になってしまうのは必至です。今回も『道の駅東山道伊王野』の蕎麦行列には参りました。残りの連休は家にいます!
“mattoshiさん”は連休もお仕事なのですか?本当にお疲れさまです。
我が家は19日から途切れずに墓参ついでの来客の応対に追われていました。
ブログ一番上のタイトルの所の真っ赤なヒガンバナがとてもキレイで。
目を奪われてしまいました。
車で渋滞につかまるのはつらいですよね。
あぁこんなときに自転車があれば…、なんて思ったり。
今度家族で出かけるときはkojiさんのルート参考にさせていただきます。
自転車に乗っていなければここはもちろん、なかがわ水遊園だって分からずにいたんでしょうね。次のエントリーに乗せようとしていましたが、土曜日にここを走る予定なのです。
この連休ではどこの観光地に行っても渋滞のようですね。その点自転車はいいですよね。