(2009.9.26 栃木県那須郡那須町大字蓑沢のヒバンバナ群生地)
携帯にアラーム機能があることを思い出して、午前5時にセットして眠りにつきました。目を覚まして時計を見ると午前4時50分でした。小和滝のセブンイレブンを午前6時出発としていましたから、準備をして午前5時30分寝静まったわが家を後にしました。
出発予定の午前6時、ここに集合予定の“泉谷似さん”を5、6分待ってみようかとセブンイレブンでモーニングコーヒーなどを調達しました。もしここの出発時間に遅れたのだとしても、このあと須賀川の浜尾遊水地が午前7時30分、乙字ケ滝が午前8時出発と十分に余裕をもって設定していましたから、後を追うことになったとしてもあと2カ所のチャンスがあるのです。「時間までに現れない時は時間どおり出発してください」とコメントをいただいていたので、みちのく自転車道へと走り出しました。
午前7時4分、須賀川の浜尾遊水地に到着。ここでは“マドンさん”が集合予定なのです。出発時間までは少々時間があるので遊水地を周回しながら待つことにしました。
遠く遊水地の北側入り口から豆粒のような自転車、“マドンさん”でした。“マドンさん”とお話ししていると、またもや遊水地の北側入り口からローディーさんが現れました。
「おはようございます。“泉谷似”です。」
なんと、小和滝セブンイレブン集合予定者“泉谷似さん”とは“ちゃりけんさん”だったのです。きょうの予定メンバーがこれで揃いました。“ちゃりけんさん”といろいろお話ししながら乙字ケ滝を目指します。
“ちゃりけんさん”は福島市の自宅を午前4時に出てきたのだそうです。ところが途中の県道73号を走っていてミスコースし、小和滝セブンイレブンに間に合わなかったとのことでした。福島市から自走して来られたという“ちゃりけんさん”は本当にすごい人です。
午前8時、予定どおり乙字ケ滝に到着。赤い乙字橋の上で記念写真をとろうとしているとまたもやローディさんが現れました。本日のツアーに参加してくださるというGIOSに跨ったジオスの“スジオさん”でした。4人になったメンバーで記念写真を撮っていると、自転車で通りかかった方が「みなさん全員で撮りましょうか」と声をかけてくださり、わたしたちの写真を撮ってくださいました。「ありがとうございました!」
午前9時ちょうど、中島村“童里夢(ドリーム)公園”内のヨカッペ時計前で記念写真。残念なことにヨカッペ時計の演奏時間は午前10時とのことで見ることは叶いませんでした。
午前10時24分、白河の関前で記念写真。ここまではいたって順調、予定時間どおりです。そして、福島県と栃木県の県境の坂をヒーコラいいながら越えてきましたが、“ちゃりけんさん”や“スジオさん”はいたって軽快に越えられていました。
午前10時50分、ツアー第一目的地“ヒガンバナの蓑沢”に到着。盛りは少々過ぎて白っぽくなった花もありましたが、それでもまだまだ見事なヒガンバナでした。みなさん初めてとのことでとても感激してくださいましたので、企画のしがいがあったというものです。
ヒガンバナを十分に堪能して次の目的地『道の駅東山道伊王野』に向かうことにしました。ところが、ここで思わぬ巡り合わせがありました。それは“リカちゃん”との再会でした。
杉村商店(PROGERESSIVE)のリカンベント(PB-970 USS)
オーナーの“masaさん”とは去年の3月以来の再会でした。そして“masaさん”には珍しいリカンベントに乗るまねごとをさせていただきましたが、普通の自転車にのるのとは訳が違って、やはり慣れが必要なようでした。
(“ちゃりけんさん”リカンベントに乗るの図)
オーナー“masaさん”の「こんな具合に走ります」の図。ね、こんな格好で走っていたらちょっと目を惹きますよね。
そしてここから伊王野まで“masaさん”もご一緒してくださるとのことで、“旅は道連れ五人組”になった御一行様は“masaさん”のリカンベントをはさんで『道の駅東山道伊王野』へと向かうのでありました。
午前11時44分、道の駅東山道伊王野に到着。まずはシンボルの大きな水車をバックに記念撮影。このあとみんなで名物の伊王野蕎麦をいただきました。お腹が膨れあがったあとは、名物デザートのそばソフトクリームを食べて後半のエネルギーも補給しました。白河の関から今来た県道76号線を帰るというリカンベントの“masaさん”とはここでお別れして、午後1時30分、わたしたちは別ルートの国道294号線へと乗り出しました。
途中の芦野宿、“石の美術館”前で記念写真を撮りました。
そして午後4時30分、ピッタリの予定時刻で乙字ケ滝に戻りました。と淡々と書いてはいますが、わたしはいつものように坂道で何度も死にました。“ちゃりけんさん”や“スジオさん”のスピードは全く衰えることがありませんでした。しかしながら、終始わたしのスピードに合わせてくださり、とても楽しく走ることができましたことに心から感謝しています。
ここで“マドンさん”“スジオさん”と握手でお別れし、“ちゃりけんさん”とわたしは乙字ケ滝の撮影をして、みちのく自転車道を走りだしました。
これが今日の乙字ケ滝。
みちのく自転車道で日は落ちて、午後6時4分ビッグアイの見える逢瀬川にかかる橋に着きました。小和滝のセブンイレブンで小休止したあと、県道73号線を本宮市まで走りました。そして旧国道経由で福島市へ向かう“ちゃりけんさん”と握手でお別れしました。道すがら様々なお話しをしながら楽しく走ることが出来ましたこと、“ちゃりけんさん”本当にありがとうございました。
須賀川から合流してくださった“マドンさん”そしてジオスの“スジオさん”本当に楽しい一日でした。ありがとうございました。
蓑沢のヒガンバナの前で偶然再会を果たすことの出来た“masaさん”楽しいひとときをありがとうございました。
本日の走行距離185.06 走行時間8:28 平均速度21.8 最高速度51.3
携帯にアラーム機能があることを思い出して、午前5時にセットして眠りにつきました。目を覚まして時計を見ると午前4時50分でした。小和滝のセブンイレブンを午前6時出発としていましたから、準備をして午前5時30分寝静まったわが家を後にしました。
出発予定の午前6時、ここに集合予定の“泉谷似さん”を5、6分待ってみようかとセブンイレブンでモーニングコーヒーなどを調達しました。もしここの出発時間に遅れたのだとしても、このあと須賀川の浜尾遊水地が午前7時30分、乙字ケ滝が午前8時出発と十分に余裕をもって設定していましたから、後を追うことになったとしてもあと2カ所のチャンスがあるのです。「時間までに現れない時は時間どおり出発してください」とコメントをいただいていたので、みちのく自転車道へと走り出しました。
午前7時4分、須賀川の浜尾遊水地に到着。ここでは“マドンさん”が集合予定なのです。出発時間までは少々時間があるので遊水地を周回しながら待つことにしました。
遠く遊水地の北側入り口から豆粒のような自転車、“マドンさん”でした。“マドンさん”とお話ししていると、またもや遊水地の北側入り口からローディーさんが現れました。
「おはようございます。“泉谷似”です。」
なんと、小和滝セブンイレブン集合予定者“泉谷似さん”とは“ちゃりけんさん”だったのです。きょうの予定メンバーがこれで揃いました。“ちゃりけんさん”といろいろお話ししながら乙字ケ滝を目指します。
“ちゃりけんさん”は福島市の自宅を午前4時に出てきたのだそうです。ところが途中の県道73号を走っていてミスコースし、小和滝セブンイレブンに間に合わなかったとのことでした。福島市から自走して来られたという“ちゃりけんさん”は本当にすごい人です。
午前8時、予定どおり乙字ケ滝に到着。赤い乙字橋の上で記念写真をとろうとしているとまたもやローディさんが現れました。本日のツアーに参加してくださるというGIOSに跨ったジオスの“スジオさん”でした。4人になったメンバーで記念写真を撮っていると、自転車で通りかかった方が「みなさん全員で撮りましょうか」と声をかけてくださり、わたしたちの写真を撮ってくださいました。「ありがとうございました!」
午前9時ちょうど、中島村“童里夢(ドリーム)公園”内のヨカッペ時計前で記念写真。残念なことにヨカッペ時計の演奏時間は午前10時とのことで見ることは叶いませんでした。
午前10時24分、白河の関前で記念写真。ここまではいたって順調、予定時間どおりです。そして、福島県と栃木県の県境の坂をヒーコラいいながら越えてきましたが、“ちゃりけんさん”や“スジオさん”はいたって軽快に越えられていました。
午前10時50分、ツアー第一目的地“ヒガンバナの蓑沢”に到着。盛りは少々過ぎて白っぽくなった花もありましたが、それでもまだまだ見事なヒガンバナでした。みなさん初めてとのことでとても感激してくださいましたので、企画のしがいがあったというものです。
ヒガンバナを十分に堪能して次の目的地『道の駅東山道伊王野』に向かうことにしました。ところが、ここで思わぬ巡り合わせがありました。それは“リカちゃん”との再会でした。
杉村商店(PROGERESSIVE)のリカンベント(PB-970 USS)
オーナーの“masaさん”とは去年の3月以来の再会でした。そして“masaさん”には珍しいリカンベントに乗るまねごとをさせていただきましたが、普通の自転車にのるのとは訳が違って、やはり慣れが必要なようでした。
(“ちゃりけんさん”リカンベントに乗るの図)
オーナー“masaさん”の「こんな具合に走ります」の図。ね、こんな格好で走っていたらちょっと目を惹きますよね。
そしてここから伊王野まで“masaさん”もご一緒してくださるとのことで、“旅は道連れ五人組”になった御一行様は“masaさん”のリカンベントをはさんで『道の駅東山道伊王野』へと向かうのでありました。
午前11時44分、道の駅東山道伊王野に到着。まずはシンボルの大きな水車をバックに記念撮影。このあとみんなで名物の伊王野蕎麦をいただきました。お腹が膨れあがったあとは、名物デザートのそばソフトクリームを食べて後半のエネルギーも補給しました。白河の関から今来た県道76号線を帰るというリカンベントの“masaさん”とはここでお別れして、午後1時30分、わたしたちは別ルートの国道294号線へと乗り出しました。
途中の芦野宿、“石の美術館”前で記念写真を撮りました。
そして午後4時30分、ピッタリの予定時刻で乙字ケ滝に戻りました。と淡々と書いてはいますが、わたしはいつものように坂道で何度も死にました。“ちゃりけんさん”や“スジオさん”のスピードは全く衰えることがありませんでした。しかしながら、終始わたしのスピードに合わせてくださり、とても楽しく走ることができましたことに心から感謝しています。
ここで“マドンさん”“スジオさん”と握手でお別れし、“ちゃりけんさん”とわたしは乙字ケ滝の撮影をして、みちのく自転車道を走りだしました。
これが今日の乙字ケ滝。
みちのく自転車道で日は落ちて、午後6時4分ビッグアイの見える逢瀬川にかかる橋に着きました。小和滝のセブンイレブンで小休止したあと、県道73号線を本宮市まで走りました。そして旧国道経由で福島市へ向かう“ちゃりけんさん”と握手でお別れしました。道すがら様々なお話しをしながら楽しく走ることが出来ましたこと、“ちゃりけんさん”本当にありがとうございました。
須賀川から合流してくださった“マドンさん”そしてジオスの“スジオさん”本当に楽しい一日でした。ありがとうございました。
蓑沢のヒガンバナの前で偶然再会を果たすことの出来た“masaさん”楽しいひとときをありがとうございました。
本日の走行距離185.06 走行時間8:28 平均速度21.8 最高速度51.3
あんな天気良かったのに、仕事とは、残念でした。トホホ
さて、色々なメンバーが揃いましたね、マドンさん、ちゃりけんさんも行きましたか~
また、今度、会える日を楽しみにしてます。
それでは、米沢ラン行って来ます!
腰が痛いですが・・・
ENDLESS HIDE
腰を痛めてしまったとは、大丈夫ですか?“TOBIさん”主催の米沢ラン楽しんできてください。
桃太郎ご一行様のようです。
鬼ならぬ蕎麦をやっつけに行ったんですね。
またしても長距離185km、160kmが最高の私には
未知の領域。
ちゃりけんさんのスタミナには驚かされますね。
めったにないんですが土曜日は仕事でした。
また会える日を楽しみにしております。
彼岸花有りの蕎麦・ソフト有りのと、実に楽しそうなランになって良かったですね。
ヒガンバナ、伊王野そば、新たな出会いとても面白いサイクリングでした。“ピナ男さん”とご一緒できる時を楽しみにしております。
ところで、こないだ「休日は風を切って」じゃなくて「休日は風になる」っていう日刊スポーツの自転車のコラムがあるのが分かりました。
http://www5.nikkansports.com/sports/cycling/report/top-report.html
2009.3月から始まった記者が参加したレースやブルベについて書いているコーナーですが、808宇都宮300+200に参加した記事があります。そのなかで“へばなさん”が後ろ姿の写真付きで紹介されています。わたしの背中が近景に利用されています。ハハハ
さすがにご専門の方ですからお上手です。
あちらこちらから 道連れさんが 現れて昭和5人男が走ったのですね
ヒガンバナ すごいですね
リカンベントというのですか
珍しい自転車ですね 見たことはありません
目立つでしょうね
天気の良い日が続いたせいかヒガンバナは盛りを過ぎていましたが、それでもなお見るものを感嘆させるには十分な迫力がありました。
リカンベントは“ソファーの背もたれに体をあずけてゆったりと腰を下ろしたような状態”で乗れるので楽だとおっしゃっていました。走る姿が低く独特ですからとても目立ちますよ。
ちゃりけんさんですか、サプライズなゲストにびっくりでしたね。それにしても福島からの往復って・・・、鉄人ですな。
マドンさんも変わらずお元気そうですね。
スジオさん?ニューフェースも登場。
リカンベント、雑誌なんかで見ていましたが、身近にそれを漕いでる人がいたんですねぇ。見た目バランスが難しそうなカンジ。
何はともあれにぎやかに完走よかったですね。
もろもろ名所旧跡での名ガイド、並びに路面状況の適切なアドバイスに感無量でございます。
kojiさんが、白河の関についての薀蓄を高揚とした語り口と、爛々と目を輝かせてお話するお姿はまるで邪気な子供のよう(失敬)こちらまでウキウキした気分で楽しめました。
ふたつの明神様、片方は男の神様、もう片方は女の神様なのに、関を挟んだ二つのがどちらも自分達のほうが女の神様だと主張しているというお話が特に面白かったです。
満開の彼岸花、初めて訪れた伊王野。水車そばもおいしくいただきました。11月のお祭りにも行ってみたいですね。
マドンさん、マサさん、スジオさん、楽しいお話をありがとうございました。
kojiさん、何から何までお世話になりまして本当にありがとうございした。
帰り道も、余韻にひたりながらいい気分で家まで無事に着けました。