(2009.8.8 3:32pm、本降りになってきたコース上で雨宿り)
8月8日、宇都宮のブルベに参加するため、自転車や準備品を自家用車に詰め込んで、午前4時30分に家を出ました。休日の早朝だというのに高速道路の下り車線には自家用車がいっぱいです。みんな高速料金の1,000円が魅力で、なるべく遠くまで出かけようと朝早くから走っているのだと思います。
宇都宮I・Cで降りて、午前5時48分、スタート地点の森林公園に到着しました。
会場には、伝説のママチャリライダー“へばなさん”が到着していて、まずはご挨拶。4月の200に続いて今季二度目の“へばなさん”とご一緒のブルベです。
それに、昨年SR(シューペル・ランドヌール)になられた600の時にお目にかかった、“オルテガさん”も見えられていました。わたしにとっては神様みたいな存在のお二人に、記念写真を撮らせていただきました。きょうの300は、スタートが7時と8時に設定されて、“へばなさん”とわたしは午前7時、“オルテガさん”は午前8時スタート組とのことでした。
午前6時30分、ブリーフィング、続いてバイク等の装備検査。そして、みなさん午前7時のスタート準備に入りました。
午前7時、300キロ走破に向けてスタートが切られました。さあ、わたしもスタートです。森林公園の下り坂、バキッ!カラカラ・・・と音がしました。わたしの自転車から何かが落ちたようなんです。ハンドルを見るとライトが一つ消えていました。下り坂で急に止まれなかったので、この辺だと思える位置まで引き返しましたが、道路上には見あたりません。
道路脇の草むらを探していますが、落ちた位置を見ていないので範囲が広すぎるのです。こんな事をしていてはとんだロスタイム。もうライトはいいやと思いました。でも今回のブルベ、時間のかかりそうなわたしは半分が夜間走行になってしまうのです。思い直して再び探しました。「あっ、あった!」本当にラッキーでした。擦過傷だけで、どこも壊れていなさそうです。ライトもちゃんと点きました。
もう勢いのいい皆さんは、わたしの見える範囲にはすでにどこにも居りませんでした。しばらく走ると“へばなさん”に追いつきました。遅れた理由をお話しして、先へ出て写真を撮るために待ち伏せしました。
“へばなさん”を追い越してきたのですが、前を走る方々にも追いつけず、一人ぽつねんと走りました。
鬼怒川を渡るとき、わたしを追い越していく参加者がいました。会場入りが遅れた方かもしれません。7時スタートの組は7時~7時30分の間にスタートすればいいことになっています。
またまたお馴染みの“長屋門”ですが、いいでしょう。栃木県では昔からお金持ちが多いということなのでしょうか、実に沢山見ることができるのです。
次に差し掛かった川は那珂川でした。今日のコースはお馴染みの馬頭へ行くコースなので、上流には遠く“なかがわ水遊園”が見えているのかもしれません。
それらしい所を超望遠で何枚か写してみました。その中の一枚にやはり写っていました。スタートから馬頭へ行く最初のコースは、4月に走った200キロの最終コースを逆にたどっているのです。
スタートしてから45キロ、午前9時16分に到着したのは第1PC(Point of Controlと呼ばれるチェックポイント)の馬頭のセブンイレブン。数名の方が休憩されていました。坂道の苦手なわたしは、これからの阿武隈山系越えで時間がかかることを思い“へばなさん”の到着を待たずに出発しました。
馬頭広重美術館の前で記念撮影。知っているところを走るのはとても安心感があります。
コースの途中にハスの植えてあるところがありました。先っちょが淡いピンクの花がとても綺麗でした。
コマ図の通りカーブを曲がりました。とそのとき、ピキンッ、カッチャ、カッチャ・・・と後輪から異音がしています。ああ、やっちまったな・・・。スポーク切れです。スタートから60数キロ地点。“スポークは一本切れると次々と・・・”なんていうことが脳裏をよぎって、これはリタイヤするしかないと思いこんでしまいました。リアのブレーキを解放して、スポークが切れたために振れるリムが干渉しないようにしました。残念至極、戦意喪失、意気消沈・・・ゆっくり車のあるスタートの森林公園まで引き返そうと思い、坂を下り始めたそのときでした。
スポークが切れたカーブを曲がって、“へばなさん”や8時スタートの方々がやってきました。“へばなさん”はじめ、みなさんが口を揃えて「スポークが1本切れても大丈夫、走れる。」と、このブルベを捨てようとしているたわたしに希望を与えてくださいました。
次のPCでスタッフのかたが工具を持っているだろうから、調整してタイヤがブレーキに干渉しないようにしたらと“へばなさん”が教えてくださいました。ブルベを続けられると思った途端に、なんだかうれしくなって再び“へばなさん”の前に出て写真を撮ったりする余裕さえ出てきました。百戦錬磨の先輩のアドバイスは本当にありがたいと思いました。
そして“へばなさん”より前に、スタートから107キロの第2PCセブンイレブン浅川バイパス店に午後1時2分に到着しました。さっそくスタッフの方にお願いしてスポークを調整していただき、振れを極力小さくしていただきました。その後は折れたスポークを気にすることもなく、全く普通に走り続けることができました。自転車の大先輩の方々、AJ宇都宮のスタッフの方々には本当にお世話になりました。遅れて到着した“へばなさん”は、わたしのホイールを直してくださっているスタッフの方に声をかけて下さって、先に次のコースへと向かわれました。
ここからが浅川~鮫川~古殿~勿来へと続く山越えのルートです。上り坂を最も苦手とする自称“川の流れのように派”のわたしは、ここで何度も死にました。そして古殿町のあたりでとうとう雨は本降りになってきて、ヘルメットカバーを付け、レインウェアを着ました。カメラも濡れないように防水ケース(レジ袋)に入れましたから、まことに期待はずれですがここからの写真は全く無いのです。
勿来の関にあと2キロというところで、折り返してきた“へばなさん”とすれ違いました。これは少し完走の期待が持てるかもしれません。なんだかホットしました。
午後4時55分、カメラを取り出してスタートから160キロの折り返し、勿来の関まで来た証拠写真を撮りました。そしてここ勿来の第3PCには予想だにしない嬉しい出来事が待っていました。
勿来の関のPCに設定された東屋でチェックを受けていると、名前を呼ばれたのです。ふり返ると、声の主はなんと車に乗った“ピナ男さん”だったのです。“ピナ男さん”は奥様ご同伴でわたしの応援に駆けつけてくださったのでした。PCの東屋の中で“ピナ男さん”と奥様からあたたかい激励を受けながら、こんなピンポイントの出会いはめったに有るものじゃないと、熱い感謝の気持ちでいっぱいになりました。
★本来であれば、このスペースには激励に駆けつけて下さった“ピナ男さん”ご夫妻の写真が掲載されるはずなのですが、このときカメラは厳重な防水処理(レジ袋に入れて口を結んだだけ・・・ハハハ)を施していましたので、申し訳の無いことに、ここからの写真は一切無しなのでした。(その時“ピナ男さん”に撮っていただいた写真は“ピナ男の自転車日記帳!”に掲載されております。)
折り返しの勿来の関での、まさに神がかりとでもいうような“ピナ男さん”ご夫妻との出会いに、『これは何としても完走しなければ・・・』と再びパワーが漲るわたしでした。雨と暗闇の中の阿武隈山系越えも、何度も死にかけながらもなんとか峠を越えることが出来ました。
ところが、またもや制限時間との闘いとなったゴールまでのステージ。残り40キロ弱に残時間が2時間30数分、これなら何とかなりそうです。ところが最終ゴールの宇都宮手前では土砂降り。夜中の1時過ぎにこんな雨の中を、泥よけの無い自転車の前輪が舞いあげる水しぶきを浴びながら、闇を切り裂いてひた走っている自分・・・こんなこと想像もできなかったなあ。
わたしのゴールの制限時間は午前3時。これなら2時20分ぐらいにはゴール出来そうです。森林公園のゴールに向かって徐々に急になっていく坂を上って行きます。「何だか変だなあ・・・」と思いながら上まで登り切ると、現れたのは神社。ああ、まさかのミスコースです!心臓が凍り付きました。これじゃまるで宮城県センチュリーライドのときと一緒じゃないですか!
急いで今来た道を下ります。間違ったと思われる場所まで引き返す道のりがやけに長く感じられます。サイコンの時計は2時30分。再びの間違いは許されません。どうやら、わたしは森林公園へ行く道の一本手前の道路を進んでしまったようでした。森林公園へのアプローチの激坂は、体重をいくらかけてもペダルが回ってくれませんでした。わたしが自転車を押している脇を、決して足をつくまいと頑張ってのぼっていく選手に拍手を送りながら、2時44分何とか時間内完走を成し得る事が出来ました。
ライト探し、スポーク切れ、そして宮城県センチュリーライドの再来かと、わたしを青くさせた制限時間間際のミスコース。今回もハラハラ、ドキドキのフィナーレでした。そしてまたしても最後まで追いつくことが出来なかった“へばなさん”は、続けて行われる200キロの山岳ブルベを走ります。2日間の合計が500キロというのですから、これはもうわたくしとは全く異次元の話なのであります。
本日の走行距離314.00 走行時間15:10 平均速度20.4 最高速度60.1
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スポーク折れなどのアクシデントもありましたが、先輩の方々や宇都宮のスタッフの方々からお力をお借りしてなんとか完走する事が出来ました。
わたしがブルベを知ったのも、出ようと思ったのも、全て昨年の600を走られたママチャリの“へばなさん”をコースの途中で深夜に応援したことが始まりなんです。
“masaさん”とは併走することはありませんでしたが、同じ時間を共有し、ブルベというお仲間に入れていただいたことが大きな喜びです。
わたしのほうこそよろしくお願いします。そして初心者のわたしに良きアドバイスなども戴ければとてもうれしく思います。次の機会にはぜひお声をお掛けいただきたいと思います。とても楽しみにしています。
大変お疲れ様でした。
完走おめでとうございます。
大駐車場で私の車と自分が小さく写っていました。本人確認間違いありません。
スポーク折れてたいへんでしたね。
深夜無事ゴール出来て何よりでした。
いつかブルベでお会い出来ることを楽しみにしています。
わたしもスポークが折れることには考えも及びませんでした。前に一度経験済みなのですが、すっかり忘れていたといった方が正しいのかもしれません。無理な力が加わればバランスを崩したスポークが次々と連鎖的に破断していくと思いこんでいましたから、「だいじょうぶ!」という先輩達の言葉は、とてもありがたかったです。事実最後までスポークのことなどすっかり忘れて走ることができました。
一人の時はただ黙々とペダルを踏むだけですが、仲間を追い越すときや追い越されるとき、一言交わす励ましの言葉がとてもうれしかったりするのです。互いに順位を競い合うレースとは異なり、ブルベにはそういう不思議な連帯感があります。そこにハマってしまいます。
300をやっとやっと走っているときは、400や600を走る人は、もう全くの別人種に思えますが、こうして少し時間が過ぎると「次は400を走ってみようかな・・・」なんて思ったりするのです。馬鹿ですね。
スポークが折れるとは、色々な試練があるものですね。乗っていてもバランスが悪いでしょうし踏み込むとまたまたパキンと逝っちゃいそうで不安やらイライラやらで大変だったでしょうに・・・ブルベというのはまるで修行のようなものですね。次は400ですか♪
300のブルベは皆さんからあたたかい応援をいただき、おかげさまで無事完走することができました。
“TOSSYさん”はこの日、特等席で花火だとおっしゃっていたのですよね。こちらは雨模様だったのですが、そちらは花火が出来て本当によかったですね。
わたしはいつもながらのアクシデントまみれの雨ブルベ、そういえば“へばなさん”のブログに「第4PCの『道の駅はなわ』には“へばなさん”より1時間遅れで到着しました」というようなことを書きましたら、「それじゃクローズドぎりぎりじゃない(ひえ~っ!)」と言われていたので、あらためて確認してみました。各PCにはタイムリミットがあって『道の駅はなわ』は「13:12~21:00」となっていました。ここは到着時間をチェックするスタッフのいない無人PCでしたから道の駅内のファミリーマートのレシートが証拠の時間になるのです。そこでレシートを見てみると、20:51・・・えっ、クローズドの9分前!でした。“へばなさん”が心配なさったようにギリギリだったのですね。気が付かないわたしは余裕をかましていました。今になって冷や汗がタラリのブルブルブルベ・・・。おあとがよろしいようで。
花火の写真楽しみにしております。
それも山あり谷あり アクシデント続きの中での完走
真夜中のミス走行までクリアしての完走ですから これはもう病みつきになりますね
一生懸命 夜間走行をしておられるそのとき 私は 歓声を上げながら花火を写していたのでした
マシントラブルはパンクぐらいしか念頭にありませんでしたから、スポーク切れはちょっとショックでした。工具は持っていたのですが、ニップル回しのサイズが合わなくて結局使えませんでした。もうすっかり諦めたのですが、続行して完走できて本当にうれしかったです。
カメラはコンパクトデジカメですが、光学18倍という図体の大きい代物でサイクルジャージの背ポケットいっぱいになってしまいます。本当ならもっと小さいのがいいのですが。
“へばなさん”の後ろに付いていくと、そのマシンのように正確でリズミカルなペダリングに感心してしまいます。車重+前後のカゴにフル装備ですから、あのすごい脚が無ければ無理ですね。ママチャリSRですから凄いことですよね。
こうして300を走りながら、今のわたしにはこの辺が限界だと思いました。400や600を走りきる“オルテガさん”達は別物だって思いました。精神と基礎体力がヤワなわたしとは根本的に違うと感じました。次の機会にまたご一緒できることを楽しみにしております。ありがとうございました。
じつは、最後のミスコースをしたとき、もう一度間違ったらやり直す時間は無いし、もうすっかり青ざめてしまいました。ゴールにいるスタッフさんに電話をして迎えに来てもらおうかと思っちゃいました。ハハハ
でも、引き返したそのとき、同じ参加者のヘルメットに光る赤いランプを見つけたのです。本当にホットしました。その方です、最後まで脚をつかずに坂を頑張って上っていった方、助けられました。
300をやっと走りきったから言うのではありませんが、この上に400とか600とか1,000なんていうのも有るのですが、それは今のわたしとは全く別次元の話です。わたしにはこの300が目一杯でした。
自分一人では決して薄気味悪くて走れないような雨の山道、その暗闇を終始一人で走っていましたが、それでもブルベという競技で同じコース上を多くの仲間が走っていると思うと、恐くなんかありませんでした。これは本当に不思議でした。
ギリギリのゴールは本当にうれしかったです。でもね、2時59分、制限時間1分前という方がゴールに飛び込んできたのです。おかげでわたしはブービー賞でした。
読み終わってドキドキ!
いやはやすごい世界です。kojiさんの気力体力に改めて感服いたしました。
何はともあれ、時間内の完走おめでとうございます。本当に良かったですね。
達成感も凄いんだろうなぁ・・・。
いやはや冗談抜きで300キロは大変なものです。“pontsukoさん”はじめ“まげでらんに”軍団の方々でしたらきっと豪快に攻めまくることでしょう。順位のつくレースはもちろん熱くなること必至ですが、静かに燃えるブルベもなかなかいいもんです。
でもね、自転車って健康に悪いっていうことが少しだけ分かりました。機会がありましたらぜひ参加してみてください。
初めての300キロは、100キロを越えるまでがやけに長く感じて、長い上り坂に「この3倍かよ・・・」なんて思ったりしていました。でも走っている間に、体や脚がキツくなったり回復したりを繰り返すことも分かりました。おかげで最後はとても爽快に走れました。
さらにメカニックの勉強と足腰の鍛錬を積んで“へばなさん”とご一緒したいと思っています。うるさいヤツだと諦めてください。
“へばなさん”のママチャリでのSRはブルベ史上に燦然と輝く大金星、いやダイヤモンドだと思います。その栄誉に仲間と供に大きな拍手を送ります。本当におめでとうございました。
kojiさん、どんどんと素晴らしい体験を積み重ねてますねえ。ブルベ、う~ん、チャレンジしてみたいです。
ホントにお疲れ様でした!
勿来でピナ男さんに撮られた写真では、かなりグロッキー気味の様子ですが、それでも「完走」してしまう「根性」と「体力」は、たいした物です。
今回の300kは雨ということもあって、600kよりきつかった感じです。今回完走したkojiさんなら600kも大丈夫です。
あっ、車輪の「振れ取り」は、練習しておいたほうがいいですよ。
みんな同じ条件の下で走っているのですから、わたしより早い人はみんな尊敬してしまいます。わたしはどちらかといえば、スポーツおんちの運動嫌いなほうです。でもなぜかこの自転車にだけははまってしまいました。今ではこの自転車がわたしの人生を一回り豊かなものにしてくれているのだと思っています。
こうして皆さんから応援を戴いたりすると、本当に自転車をやっていて良かったなあと思うんです。これからも頑張ります。
おっしゃるように応援には凄いパワーが宿っているようです。もうほとんど力つきたようなわたしでしたが、“ピナ男さん”ご夫妻から頂戴した応援は折り返しからの何にも勝る励みになりました。
本当は車で一眠りして、次に行われる“楽山さん”や“へばなさん”の200のスタートに声援を送ってこようと思ったのですが、ぐっちゃぐちゃのジャージを着替えて、今度は下を・・・と思ったら、下はバッグに入れたままブルベを一緒に走っていたので、グッチャグチャでした。寒くて冷たくて早く帰って暖かいお風呂に入って寝ようと帰ってきたのです。ところが高速を走っていたら眠いの何のってないんです。事故ったりしたらえらいことだとパーキングに入って仮眠しました。熟睡したらしく午前5時を回っていました。年のせいか今頃になって足腰が痛いです。ハハハ
お天気が心配でしたが、BBQ実施できて良かったですね。“ピナ男さん”からは本当に元気をもらいました。いやー、本当に嬉しいもんです。
“hideさん”わたしにはこれが限度です。もうこれ以上はわたしの領域ではありません。自転車は健康に悪いとも思いました。ハハハ
でもね、宮城センチュリーライドの復習を果たしたような気がしました。今度一緒にでましょうね。
わたしにとってはやっとやっと走った300です。400とか600を走りきる人ってやっぱり別物だよなって思いながら走っていました。
超山岳ブルベの200をブッチギリで走りきってしまう“楽山さん”も当然その別物の中のお一人です。本当に凄いです。
夕飯時の家々の明かりを見ながら雨に打たれて走った田舎道と、目頭が熱くなるような“ピナ男さん”ご夫妻からいただいた応援は生涯忘れられない想い出となりました。本当にありがとうございました。
ただただ感服です。
そのガッツを私も見習いたいです!!
これからもがんばってくださいね!!
一気に読ませていただきました、この文章。しかし、実際にはこの間にクランクを何回転させたことでしょうか?300㌔という僕にはまったくもって異次元の世界。完走してしまうkojiさんのスゴさ。その精神力、脚力、心肺能力、スゴいの一言では言い表せないスゴさです!
そして、へばなさんの温かさが滲むように、kojiさんを包み込む様子、今回も感動しました。
へばなさんのこれから200㌔というのは、開いた口が塞がりません、、、
ピナ男さんのピンポイント応援、自分だったら、、、と 想像すると、涙が出るほど嬉しい事だと思います。オリンピック選手も、高校球児も、スポーツ選手はみんな応援で頑張れるものですから、闇の中の孤独な闘いを続けてきた先の思いもよらぬ応援はこれまた、素晴らしい栄養剤ですね!!
無事のゴール、時間内完走、ご家族の方も安堵したことでしょうね。そしてkojiさんにとっては本当に感動のゴールだったのでは、、、
そして、この疲労の中、あっという間の、ブログ更新! まったくスゴい事です。(僕だったら一昼夜、寝ていそう、、、)さすがのkoji!! 感動をありがとうございます!本当に、お疲れさまでした!!
※ 車で、追いかけ取材をした映像ドキュメント、撮ってみたいなあ~。
ライト、スポーク折れ、制限時間、色々なことがあったんですね。
そして、ピナ男さんから、KOJIさんに会ったと聞いて、驚いていました。
300㌔は、まだ、考えられません。
我々、バーベキュー大会も、無事行うことができました~
どんどん、KOJIさんは、距離を延ばして行くので、すごいな~と思います。
ENDLESS HIDE
完走おめでとうございます。それにしても、これと200を連チャンするチャレンジャーがいっぱいいるって、ほんとに驚きです。
私なら心が折れて早々にリタイヤしたかも
しれません。
制限時間内完走、ほんとにおめでとうございました。
私の妻もブルベをよく理解できないまでも
感動しておりました。