(2016.6.11 am10:34)
きょうも真夏のような天気です。田んぼの稲はしっかりと根を張って、緑がどんどん濃くなって来ています。
わたし、ここにきてようやく、花のある生活がなんて素晴らしいものだと思うようになりました。でも、綺麗に花を咲かせるためには、それ相応の努力が必要なことも分かってきました。
きのうは大きな荷物が届きました。花のお世話の一環として、消毒や害虫駆除作業を少しでも効率よく済ませられないかと思ったんです。
(工進 電動噴霧器 ガーデンスプレーヤー MS-252RT25 25L)
そこで、導入に踏み切ったのが「ガーデンスプレーヤー」という商品。属にいう“動噴”(動力噴霧器)です。この型にはエンジン式もあったのですが、早朝から稼動しても周辺に迷惑にならないよう、騒音の少ないモーター式にしました。“ワイフ君”も送られてきた箱の大きさと同じぐらい、大きな期待をしているみたいです。まあ、今朝は早くからお姉さんご夫婦と大好きなワラビ採りに行くんだと、ガーデンスプレーヤーどころではないみたいでしたけど・・・。
タンクの容量は25L。水を入れて軽く試運転をしてみました。もう少し勢いがあるかなと思ったのですが、きっとそれは農家の方がキュウリなどの消毒をしているのを見ているせいだと思いました。本業の方々が使用しているのは、それはそれは強力ですからね。まあ、現在使用中の“人力蓄圧式4L”の噴霧器よりははるかに強力ですし、タンクの容量では断然勝っています。
「直射で4mまで・・・」と謳い文句にありますから、すごい勢いで発射されるのかと思ったら・・・、わたしの扱い方が悪いのかなと思うぐらい、これはじつに頼りなくがっかりしました。
★ところが、これはまさしく、わたしの取扱い不良でした。噴霧と直射はノズルの握りグリップの回転によって切り替えるのですが、何のことはない、わたしは反対に回していたんです。直射の勢いは、わが家にあるつるバラの頂上(3m)まで、易々と十分すぎるほどの能力がありましたので、“4m”には全くの偽りなしでした。(★印以下、訂正追加:メーカーさん、申し訳ありませんでした・・・)
タンク・キャリア付きの一体型、そしてホースリール装備というところは、移動しやすく後片付けも簡単で、これも高得点です。これはいい買い物をしたのかもしれません。
「雨ざらしはダメ」ということで、庭の隅にある物置に入れておこうと思ったのですが、物置までの通路が狭くて走行が困難。そこで、“ワイフ君”がワラビ採りに出かけたあと、わたしは急遽“道普請人足(みちぶしんにんそく)”に早変わり。スコップや一輪車を持ち出して問題なく通過出来るようにいたしました・・・とさ。楽をしようとすれば、どっかで苦労するもんですね。
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ちょっとしたミニ庭園じゃないですか。
これだけのお庭を維持管理するには、それなりの資金と労力が必要なんですね。
でも、お花が綺麗に咲いたときの充実感は、すばらしいものがあるのでしょうね(^^)v
私に家には庭が無いので、資金も労力も必要なしですが、そのかわり日影にドクダミしか咲きません(T_T)
まあ、ケチクソなのですから仕方ないです。
ただ、自転車の空気入れをしているような蓄圧式の噴霧器では、消毒係のわたしが大変なのです。そこで、楽をしようと考えたんです。自転車の空気入れにだって、これと同じぐらいするヤツがあるのです。もし、わたしがそれを買ったら、きっと“ワイフ君”は怒り出すに違いありません。
今回は相談なしに、勝手に買ってしまったのですが(ダジャレじゃないです)叱られませんでした。ハハ
ドクダミ、真っ白い十字の花がたまらなく綺麗ですね。
私などはリタイアして,自由な時間が死ぬほどできても,このレベルには到達しないでしょう。なにしろ,生来のものぐさですので。このレベルのお庭をみると,そこに至るまでの過程が頭に思い浮かんで,それだけでダメだぁ,オレには,..となってしまいます。w
そこで、少しだけ楽をさせてもらってもいいかなと思い、今回の動噴導入に踏み切ったのです。なにしろ、自転車の空気入れ(シリカ SUPER PISTA ULTIMATE フロアポンプ ¥58,479:amazon)より安いんですからね。
“なでら男さん”も、その時が来たらやり出すんだと思いますよ。きっと・・・。