
(2019.12.1 6:40am 安達太良に日が差し始めた・・・)
きょうから12月。今年は今年は・・・なんて言っていたけど、今年もあと・・・とか、来年は・・・なんて言う時期になってしまいました。わたしは、昨年から年賀状でのお付き合いはもう止めにしました。印刷だけの年賀状、しかも表書きまで自動印刷なんていうのがほとんどです。きっと相手の方も自分の方からは止めるに止められず、ズルズルと年賀状のやりとりだけを儀礼的に、というよりはむしろ機械的に続けているんだろうと思ったんです。だったらこちらから先に止めにすれば、相手の方も気がとがめずに止められるだろうと思ったんです。
今朝の気温は-2℃。そんな中でスズメはもう活動し出しています。今朝も電線に斥候がとまっていて、わたしがコクゾウムシに害された米をを庭に蒔いてくれるのを待っています。
冷たい空にひこうき雲が一条・・・。こんなに早くに飛ぶ便があるんですね。北海道に行くのかな・・・。
庭で咲いているのは、もう終わりかけの菊ぐらいになってしまいました。
一方、ストーブをつけたわたしの自転車部屋の中では、ノボタンが気持ちよさそうに次々と花を咲かせています。ところで、デザインをあれこれ考えたりして、結局今年も年賀状を作ることになったんです。姉から年賀状の印刷を頼まれて夕べ仕上げました。ハハ
最初は手書き、次は木版画、そしてプリントゴッコと常にオリジナルにこだわってきましたが、パソコンが来てからはもうすっかり誰かさんがデザインしたものであんちょこに済ませてしまうようになりました。
実際にいただいた年賀状も裏の印刷面には興味も無くて、いつも差出人だけ確認しているようなものでした。
いまや親戚も叔父叔母の代から次世代となり、会社時代の繫がりも年賀状のやりとりだけになったし、関係の深い方々とは直接の繫がりが持てるのでこの際もういいかなと思うに至りました。
郡山に来た段階で,冠婚葬祭については親戚等の義理立てがある人だけにしようと決めましたから,お付き合いは最低限になると思います。米沢の親戚とも盆暮れのやり取りは
最小限にしようと話し合ったところなので,お付き合いも減ってくるのかな。カミさんには寂しい思いをさせることになりますが,他県に嫁に来たと思ってもらうことにしています。
住まいを変えたこの機会に、お付き合いを整理してみるのもいいことだと思います。