トイレ、バスルーム、廊下や玄関先などはだいぶ前にLEDライトに交換していました。なかでも男子トイレの消し忘れを“ワイフ君”から何度も指摘されていたので、トイレや廊下、台所や納戸、それから内階段などは人感センサー付きのLEDライトにしました。地下車庫や外階段、用心のための家の周りの照明も人感センサー付きのLEDライトにしました。消し忘れがないのと、いちいちスイッチを入れる手間がいらないのが楽ちんでいいです。
わたしと娘の部屋は音声認識のLEDシーリングライトに替えました。この照明は、ネットワークを介することなく「アイリス、あかりをつけて」といえば点灯します。いちいちリモコンを探したりすることはしなくていいですし、「アイリス、あかりを消して」といえば、リモコンのように一旦常夜灯になることもなくすべて消灯してくれるところが優れものです。もちろん「アイリス、常夜灯」といえば常夜灯になります。
一番最後に残ったのがリビングルームの照明でした。リビングルームの照明のうちダウンライトはすでにLED化していたのですが、メインの120センチ蛍光管が2本入っている天井埋め込み式の蛍光灯2器だけがまだでした。それは、蛍光灯用の直管LEDライトはまだまだ高価だという認識がずっとあったのに加えて、予備の蛍光管がまだ10本ほどあったからなのでした。今回ネットを探したら手ごろな価格帯になっていたので、予備の蛍光管は無駄になろうとも、消費電力が半分の直管LEDライトに交換することにしたのです。
ところが、いざ脚立を立てて交換しようとしたのですが、脳梗塞で麻痺の出た右足の踏ん張りがきかなくて危険この上ないのです。そこで、蛍光管など一度も交換したことのない“ワイフ君”に白羽の矢が立ったわけです。脚立上の“ワイフ君”に下からあれこれ指示を出します。蛍光灯のカバーの開け方、蛍光管の外し方、ついでに汚れたカバーの拭き掃除、そして、新しい120センチ直管LEDの取り付け方。“ワイフ君”が初めてにしては上手にやってくれました。これで、いつわたしがあの世へ逝っても心配無しになりました。よかった・・・本当によかった。
kojiさんのご指導が良かったのですネ。
やはり二人三脚が一番!
わたし亡き後は、“ワイフ君”と娘が家の全てをやるしかないのですから、今回“ワイフ君”に少しだけ伝授できたのは良かったと思っています。
後は全てに応用が効くかという“ワイフ君”のセンス次第です。
いつもあたたかい応援ありがとうございます。日野の方々はほんとうにいい方ばかりです。
良かったですね。素晴らしいことです。
とにかく「安心・安全」がテーマです。
おっしゃる通り、節電は「安心・安全」のためです。原発事故を無くすために、われわれは微力ながら、こうして節電に協力は惜しまないのですが、国家はどうしても脱原発へは向かいたくないというのが困りものです。
数ある自宅の照明を、省エネタイプに変えたんですか。
すごく気力のいる作業ですよね。
高齢になると、高所の作業はふら付いたりして危険ですし、ぼくは尻込みしてしまいます。
家内は身軽に脚立を登ったりしますが、室内灯の蓋を外すにしても、固くなっていて外せなかったり、電気系統のことを怖がったり、結局業者さんを頼ったりの結果になってしまいます。
その点、ワイフ君は素晴らしい。
家のこと全般を、 (koji)酸と共に整えていく相棒として頼もしい限りです。
これからも二人三脚で、安達太良の風景を楽しんでください。
「さん」が「酸」になってしまいました。
お詫びして訂正します。
今回は“ワイフ君”が大いに頼りになることを認識いたしましたが、娘は小さなころからわたしのやることを見ているせいか、たいがいのことはわたしの思惑通りにこなしてくれるので安心しています。
“tadaoxさん”のおっしゃる通り、これからは“ワイフ君”を相棒として互いに助け合いながら楽しく生きていくことにします。
だから、トイレで長いこと同じ姿勢でいると消えることがあります。
しかし、手でも頭でも少しでも動きがあるとすぐに点灯しますから、それが不便で使えないとは一度も思ったことがありません。
“玉井人ひろたさん”の取り付けたものは、一旦消えるとそのままだったのですか?