休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

きのうの安達太良

2011年12月11日 | 四季の安達太良
(2011.12.10 am8:23)

きのうはときどき雪がちらちら舞うような寒い日でした。



安達太良がそびえるいつもと変わりない景色のもとで、あたらしく始まる人生、そして閉じていく人生があります。近親者が亡くなることは悲しいことですが『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色 、盛者必衰の理をあらわす・・・』そんな平家物語の冒頭の一節を思います。弔いのために帰省していた一番上の娘も土曜日には帰ると言っていたのですが、名残惜しいのか結局一日延ばしになってしまい、夕べも皆既月食を見ながら一緒に過ごしました。


(2011.12.11 am6:51)

月は沈みいつもと変わりなく日は昇って、きょうからあたらしい週のはじまりです。



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お悔やみ申し上げます (ケンヂ)
2011-12-11 08:29:26
寒さ厳しい折り,心労お察し申し上げます。
近親の方ですので,ブログのアップ等も無理なさらず,心が癒えるまでごゆっくりなさってください。
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お悔やみ申し上げます (estema22)
2011-12-11 12:09:59
12月に入ってから更新がないので,どうされたかと心配しておりました。近親の方とのこと,謹んでお悔やみ申し上げます。50を過ぎるとだんだんこういうことも多くなり,まあ,おっしゃるとおり諸行無常。それとどうつきあっていくか考える歳になったということですね。
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お悔やみ申し上げます (HIDE)
2011-12-11 15:37:23
ブログを、日々、拝見していましたが、最近、更新が無いと思っていました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
いまは、無理なさらず、ゆっくりと、お過ごしください。
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みなさんご心配ありがとうございます (koji)
2011-12-11 22:08:52
結局、娘はきょうも夕方まで帰りを引き延ばして暗くなってから郡山駅に送り届けてきました。途中で携帯に電話があり、わたしのところから500mと離れていないところの叔父が突然亡くなったとの連絡を受け、只今戻って参りました。いったいこれはどうしたことなんでしょう。
どうぞ、みなさんお風邪など召しませんよう、お身体をお大事にお過ごしください。
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この季節はいろいろと厳しいものがあります (ケンヂ)
2011-12-11 23:29:38
重なるご不幸にお悔やみ申し上げます。
生き物である人にとって厳しい季節です。
kojiさんとご家族・ご親戚の皆さんの心中,お察し申し上げます。
書き込み者へのお気遣いもありがとうございます。
kojiさんには本当のお体大切になさってください。
早々
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Unknown (へばな)
2011-12-12 22:08:50
ご愁傷様です。急に寒くなってきましたから、kojiさんもお体をご自愛くださいますように。
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お悔やみ申し上げます。 (ロンリーH)
2011-12-13 12:43:08
寒い日が続いております。
kojiさんも体調崩さぬようお気をつけください。


安達太良の雪は日を追うごとに麓に近づいているようですね。
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どこかで (玉井人ひろた)
2011-12-13 22:26:08
仏説の阿弥陀経の中の最初の部分で使われている言葉「舎衛国(しゃえこく)の、祇樹給孤獨園(ぎじゅきつこどくおん)・・・諸行無常・・」を引用した文章だそうですが、「無常(常ならん)」は何にでも当てはまりますね
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“ケンヂさん” (koji)
2011-12-17 08:24:16
叔父さんの弔いも済んでわたしの生活も普段に戻りました。生きているものすべからく明日のことは分からない・・・これが正直なところです。
ですから今日を精一杯生きなさいと言われるのですが、どうしてこれがなかなか難しい。ですから自分の中では“精一杯生きる”ということは“無茶をしない”ということにしておこうと思います。
ご心配本当にありがとうございました。
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“へばなさん” (koji)
2011-12-17 08:29:36
ご心配ありがとうございました。立て続けにおこった不幸にいささか意気消沈していましたが、弔いを済ませてなんとか日常に戻りました。
今朝はあたり一面の雪景色、とうとうそんな季節がやってきました。“へばなさん”もどうどお身体をお大事にお過ごしくださいませ。
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