
(2024.3.21 7:59am このとき見えていた安達太良の山頂も、あっという間に雪雲の中・・・大きな画像)
彼岸の中日の昨日は、“ワイフ君”と二人で双方の実家の墓参りに出かけました。どちらの実家も目と鼻の先なのですが、双方の両親が亡くなってしまったいまは、頻繁に顔を出すことも無くお正月の挨拶以来の訪問でした。
鉢植えのまま、霜のあたらない軒下で冬越しさせたミモザの花がいよいよ咲き出しました。
地植えで一度枯らせてしまったので、この木は鉢植えのまま朝イチに日の差す軒下の一番いいところに置いてあげたんです。その効果があってか、寒さで葉が痛むことも無くとても綺麗な状態で咲いています。
このところ寒い日が続いていますが、それも彼岸のここらまでというところなのでしょう。庭を覗いてみたらヒヤシンスが花を咲かせていました。
そして、ミニ水仙も・・・
しかし、家の西手をを見れば、猪苗代方面から雪が飛んできているらしく山が霞んでいます。
このとき、寒かったけれど“カメタロー”の水を替えてやりました。わが家の亀は冬眠せずに、わたしと同じ部屋で寝起きしています。変温動物の亀は、水温が16℃以上にならないと餌を食べないらしくて、冬越ししている半年間は何も食べません。わたしが時々お菓子を食べながら話しかけたりすると、何か言いたそうにわたしを見ます。だからといって、餌をあげても食べないのです。餌が欲しいのでは無くて、話しかけられているというのが嬉しいのだと思っています。
★みなさまへ
“カメタロー”の水替えには細心の注意を払っていますのでご安心下さい。冷たい水道水では、わたしたちが裸で吹雪の中に晒されるようなものです。新しい水にはお湯を混ぜて、現在の水槽の温度より少しだけ高めにしてやります。ですから、今までに一度として文句を言われたことはありません。(言えないのかも知れませんが・・・)
前の住居地のはす向かいのお宅のミモザも咲いていることでしょう。
イタリアのミモザ祭りのように人の気分を盛り上げてくれる明るい花はいいですね。
カメタロウと同居と葉知りませんでした。
ミモザは花色と柔らかそうな花の形は、おっしゃるように春を告げる花にとてもふさわしく思います。
この辺ではミモザなど以前は全く見かけませんでしたが、近ごろになってようやく地植えのミモザがあちこちの庭先に植えられるようになってきました。
それから、同居の“カメタロー”ですが、かれこれ30年以上の付き合いになります。
クサガメという種類ですが、寿命は20~30年と言われています。人間の年齢に換算すると100歳はとうに越えているようです。
亀本来の生き方をさせられなかったのはとてもすまなく思っていますが、まだまだ元気でわたしの人生につき合ってくれているのです。
亀に脂肪分はイケナイのだそうですが、“カメタロー”は魚より肉、それも鶏肉よりは牛、牛よりは豚肉が好物のようです。食いつきが全く違うのです。
亀にとっては良くないという飼い方に反して、“カメタロー”は寿命をまだまだ延ばしそうです。
つい多弁になってしまいました。
本文の最後に“カメタロー”の紹介記事のリンク貼り付けておきますので、よかったらご覧になってみて下さい。
そうでしたか、この辺は雪の粒が時折吹き飛んでいたぐらいでしたが、“玉ヰひろたさん”のところでは雪になっていたんですね。
直線距離で3~4キロというところでしょうか、とれでも天気は違うものなんですね。
きょうは晴れてはいますが、風は冷たくて気温は上がらないですね。
安達太良の山頂は雪雲の中です。