今夜は「マンハッタン・トランスファー」ジャパン・ツアー郡山公演を観に郡山市民文化センターへ。
開演は午後6時半、老若男女本当にいろんな方がお越しになっていました。“ワイフ君”と私の席は前から4列目の中央寄りという特等席。その素晴らしいハーモニーを心底堪能することが出来ました。
マンハッタン・トランスファーは男女それぞれ2名づつのヴォーカルグループ。ア・カペラというジャンルを創り上げグラミー賞を10回も受賞しているグループです。結成は1969年、その後1972年に現在のメンバー(リーダーのテイム・ハウザー、アラン・ポール、ジャニス・シーゲル、シェリル・ベンティーン)となって35年、全員50~60代なんだと思いますが若々しいその歌声と人気は衰えを知らないようです。
わたしは“熱烈な”というほどのファンでは有りませんがアナログレコードのアルバムを2枚ほど持っています。ジャズ・ヴォーカルなんかも好きで彼らの鳥肌がたつような素晴らしいハーモニーが聞きたくて買ったものです。
今夜のステージも非常に乗りのいい曲が中心で、何曲かは聴いたこともありましたが曲名までは出てこないんです。でも最後のアンコールでは彼らを一躍世に知らしめることとなったSFテレビドラマの主題曲「トワイライト・ゾーン」を歌ってくれました。そう、マンハッタン・トランスファーといったらやっぱりこの曲が無くちゃね。
Manhattan Transfer - Twilight Zone
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