休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

最早これまで、みちのく自転車道

2007年07月06日 | みちのく自転車道

昨晩のマンハッタン・トランスファーコンサートの余韻がまだ覚めやらぬ本日。5時に起床はしたのですが、なんだか体の方にもコンサートの余韻は残っているようで胃袋が重たいんです。コンサートの帰りに晩御飯を食べてきたのがいけなかったのでしょうか、普段は絶対こんなことは無いんです。どうしても梅雨のこの時期は自転車に乗れない日が多く食っちゃ寝の生活になってしまうからかもしれません。

気持ちのいい明るい朝で、天気も上々のようです。6時には出発しようと身支度は整えたんですが、思えば平日ですから「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」は通学や通勤の自転車も沢山走るはずです。そこを休みの私が「どけどけっ」と吹っ飛ばすようなことをしては申し訳ないと思いとどまりました。じつは昨日もみちのく自転車道を走ろうかなと思ったのですが、いかんせん雨上がり特有の風が強くて中止したんです。すっかり自転車に乗る身なりなんですが、家族を学校や会社に送り出してから自分も出発しようと思いました。

きょうはいつものみちのく自転車道乗り入れコースとは違い、本宮市高木地区から阿武隈川沿いを走る県道73号線を通ります。ENDLESS“hideさん”達が通ったであろうと思われるコースです。最初の分岐点、ここは右に折れて阿武隈川沿いの細い道のほうへと進みます。




工場の敷地の中のような道路を進むと、平成大橋が見えてきます。その橋の下をくぐってさらに進むと対岸に郡山浄化センターの建物が現れます。



ここは交差点に次ぐ交差点。でも選択すべき道は迷うことなく阿武隈川に一番近い道路です。国道49号線まで17キロの表示があります。




そしてここからが本日始めて知った阿武隈川堤防を小和滝橋まで進める自転車道です。この堤防の道を通ればかなりのショートカットになります。小和滝橋のたもとの公園、そしてセブンイレブンのある交差点へと連絡しています。



ほら、あれが小和滝橋。



小和滝橋のたもとはチョットした公園になっていました。




さあこの小和滝橋を渡れば対岸の交差点から「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」となります。きょうもまた自転車道両側の夏草の刈り取り作業が進められていました。暑い中本当にご苦労様です。ここまで手入れしていただいているみちのく自転車道ですから、わたしたちは心して心ゆくまで徹底的に楽しまなくてはなりません。




ところが須賀川市に近づくにつれ空模様があやしくなってきます。市街地の彼方の雨雲らしきところから地上に向けて雨らしきものが降り注いでいるように見えました。と、ポツッ、ポツッと冷たいものが腕に落ちてきました。水溜りにも波紋が立つのが見えました。乙字ケ滝まではあと十ニ、三キロというところですが、降られてはかないません。




最早これまで!Uターンしてみちのく自転車道を郡山方面へ戻ります。これが金山橋(国道49号線)付近からの須賀川方面(写真左)と郡山方面(写真右)。結果がどうだったのかは帰ってきてしまったので分からないのですが、無理したところで何の意味も有りません。これでいいんです。

短くなった分帰り道を遠回りした本日の走行距離63.97 走行時間3:17 平均速度19.4 最高速度42.7


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