
(2008.7.21 1.16pm)
きのうの日曜日は家庭の日。でも家族で特別な予定は無くて、めいめいが好き勝手なことをして過ごしていました。わたしは日頃お世話になっている自転車のメンテナンスや、予備チューブのパンク修理をしました。
そして三連休最後の今日は、朝から雨交じりのパッとしない天気。
午後になって、そろそろ一番下の高校生の娘が、学校の補習授業から帰ってくる時間です。雨降りだった今朝は、駅まで車で送ったのです。ですから帰りも駅まで迎えに行かなければならないんです。
庭に出て雨に濡れた鉢植えのランを見ていると、不思議な恰好の虫がいます。トゲのあるお尻、手足の短いイカのような頭。虫の足もとに蜘蛛の糸が見えたので“クモ?”かと思いました。急いでカメラを持ちに行きました。
引き返すと、彼は同じところでジッとしていました。そーっと近づいてパシャリ。さらに近づいてもう一枚・・・。
今度はドアップでもう一枚・・・「あっ」、ピョン!と飛んで彼は視界から消えました。付近を探したのですが、二度と見つけることは出来ませんでした。撮影した画像をよく見ると足は6本だし、その足もクモの足とは違うようで、昆虫のようなのです。
「いったいおまえは誰なんだい?」
"シロコブゾウムシ"では~
http://www.insects.jp/kon-zousirokobu.htm
似てませんか?
すぐコロリと落ちるので「しじゅう転ぶ」→「シコロブ」だと勝手に思っていました。
白いコブでシロコブと知った時、一人で赤面した思い出も(笑)
ありがとうございます。シロコブゾウムシ確認しました。ゾウムシっては“鼻が長い”とばっかり思っていましたのでまさかゾウムシの仲間だとは思いませんでした。そうと分かるとネットでは沢山出ていますね。わたしは初めてみたのですが、意外とポピュラーなムシなのでしょうかねえ。
“oyajiライダーさん”
ありがとうございます。「しじゅう転ぶ」→「シコロブ」なかなかどうして、ご幼少のころから機知に富んでいらしたのですね。解説を見ると本当にそのような性質があるのですね。すると、ピョンといなくなったあとわたしが見つけられなかったのは、転がって下に落っこちて、死んだふりをしていたからだったのでしょうか。
ただ同じ仲間である事は間違いないので、これを見たら近くの田んぼの持ち主などは冷や汗者でしょうね
ドアップの方見たら、逆さだったんですね~^^;。 いや~、朝からびっくりさせられちゃいました・・・(^_^;)。
しかし、名前の知らない、いろいろ昆虫もいますよね。
自転車に乗ると、景色や物を見るようになり、写真を撮りたくなるもんですよね。
いまは、走れていませんが、がんばってコーチに専念します。
日曜日も、また、練習試合ですから~
ENDLESS HIDE