![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/54/650a2ace83185324f7f60873fd3b60e1.jpg)
自宅庭のタカサゴユリ(ホソバテッポウユリ)。
ここ数年わが家の庭に、植えた覚えのないテッポウユリ(鉄砲百合)が次々とその株を増やし、ちょうど今開花の時期を迎えています。そしてその清楚でスマートな花姿はわたしたちの目を楽しませてくれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b1/643095d6997208a00e9ea6f796bfda49.jpg)
ところが、このユリは驚くべきその生命力で、庭のあちこちに次世代のまだ茎の立たない1~数枚の葉だけの株を増産し続けています。このユリは芽を出してから2~3年で花を付けるようです。ですからこのままその株が全部花を付けたとすると、ざっと数えただけでも100本以上になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ec/5c41b3a3c1b5c74de6ab4420d5497688.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8a/ecee953fe7d98013e24c361b852aeda8.jpg)
驚くべき事に、新芽は庭ばかりでなく直径が15センチぐらいの鉢の中にまで浸食してきて高さ30センチに満たないのにすでにつぼみを持っているのです。この花が咲き終えた後には実がなり、もの凄い数の種をまき散らすようなのです。ユリはムカゴなどで増えるのだとばかり思っていたのです。このユリの凄まじいまでの繁殖力はそんなところにあったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6a/9a89ab946bc5d63087591d76c081588b.jpg)
タカサゴユリ(高砂百合)という台湾原産の帰化植物らしいのです。白い花に紫褐色の部分があり、葉が細いのでホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)などと呼ばれ、在来種のテッポウユリと区別されているようです。ただ例外なのかもしれませんが、最初の写真のように何もなく真っ白な花もあるのです。
ネットで調べましたら出てくる出てくる、皆さんこの百合のその繁殖力を目の当たりにしているようで、気が付きはじめるとご近所のあちこちで、しっかり繁殖し続けているようです。みなさんのお宅やご近所の庭、空き地や土手などで見かけることはありませんか?
ここ数年わが家の庭に、植えた覚えのないテッポウユリ(鉄砲百合)が次々とその株を増やし、ちょうど今開花の時期を迎えています。そしてその清楚でスマートな花姿はわたしたちの目を楽しませてくれています。
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ところが、このユリは驚くべきその生命力で、庭のあちこちに次世代のまだ茎の立たない1~数枚の葉だけの株を増産し続けています。このユリは芽を出してから2~3年で花を付けるようです。ですからこのままその株が全部花を付けたとすると、ざっと数えただけでも100本以上になります。
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驚くべき事に、新芽は庭ばかりでなく直径が15センチぐらいの鉢の中にまで浸食してきて高さ30センチに満たないのにすでにつぼみを持っているのです。この花が咲き終えた後には実がなり、もの凄い数の種をまき散らすようなのです。ユリはムカゴなどで増えるのだとばかり思っていたのです。このユリの凄まじいまでの繁殖力はそんなところにあったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6a/9a89ab946bc5d63087591d76c081588b.jpg)
タカサゴユリ(高砂百合)という台湾原産の帰化植物らしいのです。白い花に紫褐色の部分があり、葉が細いのでホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)などと呼ばれ、在来種のテッポウユリと区別されているようです。ただ例外なのかもしれませんが、最初の写真のように何もなく真っ白な花もあるのです。
ネットで調べましたら出てくる出てくる、皆さんこの百合のその繁殖力を目の当たりにしているようで、気が付きはじめるとご近所のあちこちで、しっかり繁殖し続けているようです。みなさんのお宅やご近所の庭、空き地や土手などで見かけることはありませんか?
我が家には、日の当たらない路地があるだけで、植物はドクダミしか育ちません(T_T)。
本日予定だった地区のソフトボール大会も中止になり、自転車ももちろん無理で、このタカサゴユリのお話になったという次第です。このユリは種から発生して葉を出し、地中で球根を充実させて1~2年後には花をつけるまでになるようです。
そして在来種のテッポウユリとの雑種をシンテッポウユリなどと呼ぶそうです。
突然こんなに発生したタカサゴユリですが、連作を嫌い、ついには自然消滅していくのだとか・・・。
こんなに雨ばかり降っていると、庭だって苔むしてしまったり、キノコが発生したりするかも知れませんよね。まったく何とかなりませんかね、この天気・・・。
ユリの白い花は、綺麗ですね。
今週は、ずっと雨模様になりそうですね。
KOJIさんは、夏季休暇なのに、自転車は、乗れる日が少なそうですね。
そんな時は、本など読んで、ゆっくり休暇をすごしてください。
自転車で遠くへ行きたいとかも、面白いかも
ENDLESS HIDE
せっかくの休み、雨で自転車に乗れなくても、いつもと違う何かが出来そうですよね。“hideさん”が勧めてくれた読書もその通りですよね。丁度今は“浅田次郎”にハマっていました。ちょうど同い年なのに才能とは素晴らしいものだと思います。『日輪の遺産』を読み終えて、今は『地下鉄(メトロ)に乗って』を呼んでいました。
と言いながらも、“hideさん”やっぱり自転車に乗りたいです。かろうじて土日に“晴れマーク”が・・・。
その結果は、ブログにて・・・・
ENDLESS HIDE
そうだったんですか、
山百合なども沢山の種を出しますがあんなに増えないので不思議に思っていました。
現在我が家でも数十株が開花しています。
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/hatigatu/img_2923.html
“玉井人さん”のお写真にはタカサゴユリの特徴『白い花に紫褐色の部分があり~』がよく見て取れますね。連作を嫌うなんていう書き込みもあったのですが、一本に50個もの花を付けたなんていう記事もありましたよ。
さて、タカサゴユリが帰化植物とのことで、ちょっと思ったのですが、ここ最近日本にも帰化した動植物が数多く存在しますよね。動物だけでも、アメリカザリガニ、ウシガエル、バス、ブルーギル、アライグマ、ハクビシン、ヌートリア、ハブ(台湾産)果てはニシキヘビまでが冬を越せてしまうとか、、、もう列挙すればいとまがありません、、、植物に至っては、そりゃもうスゴい数です。西洋タンポポに始まって、、、(詳しくは?植物は勉強不足なのです、、、)この帰化した動植物にいえるのは、優れた環境適応能力とその繁殖力の旺盛さ、、、ものすごいですね。それゆえに異国の地でも逞しさで生き残って行くのだと思います。人間でも海外に渡航し、あちらで活躍する人々は、環境適応能力と渡航してやって行こう!とする逞しい精神、一緒にしては失礼かもしれませんが、すごい共通点を感じます。目には見えない自然界の法則、そしてそういう特定の遺伝子があるのかもしれません。でも、人間の場合の繁殖能力については、、、如何なものかはわかりません、、、
いま雨が止んだようなのですが、週間予報は残酷にも土曜の“晴れマーク”が“傘マーク”に変わっていました。晴れがどんどん休暇からはみ出していってしまいます。“mattoshiさん”どうにかしてください。
冗談はともかく、人間も含めて動植物が本来の生息地から別の場所に移動するというのは、その環境に計り知れない影響を及ぼすことは必至なようですね。
最近では尾瀬のシカ問題をはじめ、“mattoshiさん”が列挙された様々な生物たち・・・、これは人間の手ではもはや防ぐことが出来ないことのような気がいたします。
そしてこと人間に関しましても、“mattoshiさん”の考察に賛同いたします。海外で活躍している方々はその土地に暮らす人々より優れた環境適応力がたしかにお有りになると思いますよ。しかしながら、人間の繁殖能力については環境適応力が無くとも、自国内で十二分に発揮されている方々も存じておりますので、この点に関する限り人間が一番“シタタカ”なようです。しかもその上、相手を選ばず直接繁殖を目的としない疑似繁殖行為をして、様々な問題を引き起こしているところなどを見るに付け、地球上の生物で一番“助平”で困った生物なんだと思います。