シンフォニー「罪のない人々の苦しみ」（全５楽章）の郡山・特別追加公演にいきました・・・

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今回のこのキコ・アルグエイヨの作曲による“シンフォニー「罪のない人々の苦しみ」（全５楽章）”は、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートとして、５月５日（木）の福島県文化センター（大ホール）、そして５月７日（土）のサントリーホール（大ホール）の２カ所が予定されていたのだそうです。
しかし、今回の公演予定で、キコ・アルグエイヨ（作曲家）とトーマス・ハヌス（指揮者）は音楽の都・郡山市を通過してしまうことをとても残念がっていたのだそうです。そうした中、各方面の方々のご努力とキコ、トーマス両氏の念願が叶い、本来はオーケストラ・合唱団の移動に充てた５月６日（金）、東京公演前の“東京見物”の予定を返上し、利用予約の空いていた郡山市民文化センターでの全席無料ご招待“郡山公演”が実現したのだそうです。


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そうとあれば、これを見逃してはキコご一行様のご意志に対し誠に申し訳ない。運良くチケットを手に入れて、わたしと“ワイフ君”を含む“ジジババ・ツアーご一行様”で、オーケストラと合唱団総勢２００人の壮大なシンフォニーに聴きいってきたという次第です。全５楽章の演奏が終わるやいなや、会場に湧き上がる感動の大拍手。そして復興ソング「花は咲く」の大合唱、さらには作曲者キコ・アルグエイヨ氏から、シンフォニー「罪のない人々の苦しみ」の第５楽章：Resurrexit-よみがえり（蘇り）をアンコール演奏するとのお話しがあり、会場の全員は再び大きな感動に打ち震えることに・・・。素晴らしいコンサートでした。


（２１世紀記念公園：郡山市）

コンサートの余韻を引きずりながら、“ジジババ・ツアーご一行様”は会場近くの公園で
「本当に素晴らしかったね」
などどいいながら、きょうの記念撮影をしたりするのでありました・・・。