
昨日の雨があがって今日は曇りの予報。
梅雨が一服つけている間に「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」へと乗り入れました。みちのく自転車道がはしる阿武隈川の堤防は先日からの除草作業が着々と進んでいて、いたるところ床屋さんにかかった坊主頭のようにサッパリとしています。

それに併せるように所々の案内板も新しくしてありました。みちのく自転車道のちょうど中間地点、ここ御代田橋のところの案内板も新設してありました。




ここでみちのく自転車道は「御代田橋」を渡って対岸へとルートを変えます。

阿武隈川上流へ向かって西側から「御代田橋」を渡りおおよそ50mぐらい行った所からすぐ右折して小さな社のある方へルートを変えます。


この時期、みちのく自転車道はタチアオイに代わり、アジサイがとても綺麗です。花の付き方や色がそれぞれ微妙に違います。

水郡線沿いの川東に11時着。乙字ケ滝へ行く前に少々早いのですが「ラーメン好房」で昼食にしようと思いました。ここは12時になるとおそらく満席になってしまうでしょうから、開店早々ではありますが一番乗りも悪くは・・・と、先客がすでにおりました。私のあとからもすぐに次々お客さんがやってきます。やはり早めで正解でした。いつもの“好房ラーメン”に味玉を入れて550円也。ここへは自転車で何度か訪れているのです。おかみさんが「もう一杯お水を飲んでいかれては?」と冷たいお水を注いでくださいました。温かくておいしいラーメンと、冷たくておいしいお水をご馳走になって「どうぞお気をつけて」とラーメンにも増して暖かく送り出してくださいました。ラーメンのおいしさもさることながら、こういうさりげない気遣いが「また来よう」って思わせるんですよね。
ふくれたお腹で乙字ケ滝到着。いつも代わり映えしない同じところからの写真では芸がないので、今日は特別に対岸からの乙字ケ滝をご覧いただきましょう。

<オマケ>対岸の岩にはこんな綺麗なツタ?が茂っていました。壁紙にしたら涼しげ?でしょうか?

(後日、この綺麗な葉の植物は、“TOSSYさん”のブログから、「テイカカズラ」だということが分かりました。)
帰り道、“玉井人さん”のブログにあった鳥居の不法投棄避けのお話。こちらはさらにパワーアップの“不法投機避けの鳥居(お札付き)”です。

これじゃ、ミニ神社ですからよほどのツワモノでもない限り不法投機は出来ないでしょうね。日本人は小さな頃から、なにか悪いことをしでかすと「神様のバチが当たるから」と言われて育ちましたからバチとは何かとてつもなく恐くて恥ずかしいものだと・・・。
そしてわたしにもバチが・・・いったいわたしが何をしたというのでしょう。
みちのく自転車道「金山橋まで2.4km」の看板の下でパンクです。前にもあったカミソリのように薄い石片がタイヤの溝からチューブへと貫通していました。


ドライバーで石片を取り除き、工具箱、新しいチューブ、CO2ボンベを準備します。


チューブを新しいものと入れ替え、CO2ボンベで空気を入れます。バルブの金具に気化熱で霜がつきます。それを見たとたん、なんだか無性にアイスクリームが食べたくなってしまいました。(ジュルリッ!)
なにも悪いことなどしていないのに、撥が当たった本日の走行距離80.16 走行時間3:29 平均速度23.0 最高速度48.4
工具箱も持参なんですね。「常識です」といわれそうですね。
妻の車にはスペアタイヤが無く、「パンク修理キット」というのが備え付けられているんですが、女性では使えないですよね。
奥様の自動車の「パンク修理キット」ってどういうもんなのでしょうか?自動車のパンク修理は私にはとうてい不可能です。ひょっとして極小さな穴などのときにパンク応急修理用スプレーなんていうのもあるようですがそんなものなのでしょうか。
知ってる人は、自動車のパンク修理はすごく簡単なんですよ。
わたしは自分でやってます。今年、妻のスタッドレスのパンクを直しました。(工具は自分用)
「~クギなどで開いた穴に詰め物(特殊ゴム)をします。次にポンプで空気をいれます。これでOK。
そして走行することで、自然とつめものが熱で溶け、穴がぴったりふさがります。~」
というのを見つけました。これで良いのでしょうか。
私はそのほかに特殊な形のゴムを刺すだけのも使ってます