(2021.1.11 リハビリ散歩の途中で見かけたのは、もしや「野生のホップ」!? )
新しい年も連日リハビリ散歩は続いています。1月11日、きょうも寒波の余波は続いているようで、今朝8時のわが家の玄関先温度計は-4℃でした。午前10時半、意を決してリハビリ散歩に出かけます。タブレットの入ったリュックを背負い、Bluetoothヘッドフォンをつけて・・・。
きょうは、いつもの「市内・リハビリ散歩(農道一周1.6km)」とは違うんです。少し距離を延ばしてみようと思っているんです。
それに、きょうは長靴じゃなくて軽いトレッキングシューズもどきの靴にしたんです。このコース今度が2度目で、前回は片側1キロの重い長靴を履いて歩いたんです。そのとき結構しんどかったんです。
約1.5キロを歩いて平成大橋に来ました。麻痺のある右脚は相変わらず重いです。それになよなよして一向にシャキッとしいないのです。これはやはり“ワイフ君”の言うように脳梗塞の後遺症としてずっとなくならないものなのかも知れません。
平成大橋からの安達太良方面です。手前の竹藪が倒れているのは、2019年10月の台風19号で発生した大規模水害の後遺症で、オレと同じくまだ立ち直れずにいるのかも知れません。
岩だらけの河床が現れた中州に雪が積もっています。
これからわたしが向かう阿武隈川の下流方面です。
平成大橋のたもと、雪に埋もれたクリのイガ。秋の名残に覆い被さった雪が季節の移ろいをことさら強調しているようです。
雑木林に何か面白いものでもないかなと探しましたが、あるのは「ヘクソカズラ」の実ぐらいにでした。
このドライフラワーになりそうなツル植物はいったい何なんでしょう。野生の「ホップ」かと思ったんですが、ホップはもう少し形が松ぼっくりのようですよね。ホップだったら「ビールの香りっぽい」なんていうのも見つけたので、今後の宿題にしようと思います。
★この「ホップ」に似た植物についてネットで調べてみました。(2021.1.13 追記)
どうやら日本には野生のホップは存在しないようで、このホップに似た植物は【ホップ(セイヨウカラハナソウ)】とは近縁で別の変種とされる【カラハナソウ(唐花草)】のようです。双方共にアサ科カラハナソウ属の多年草で、『ホップの栽培地域では本種(カラナハソウ)を栽培種と区別するために「山ホップ」と呼ぶことがある』とウィキペディア(Wikipedia)にありました。カラハナソウは雌雄異株で、このマツカサのようなものは雌花が変化した果穂ということです。
こういうプラントの設計ってなんだか面白そうですよね。
ここまでおおよそ2.4キロ。ここは阿武隈川からの砂利採取場。下流に新しい「上ノ橋」が見えてきました。
スタートから3.2キロ、新しい「上ノ橋」に到着。ここまで来れば勝ったも同然!
「阿武隈川越しの安達太良」というところなのですが、生憎雲がかかって安達太良は上半分が隠れています。
少し下流では、古い「上の橋」の撤去作業が行われています。
いま、猛烈にオシッコが出たくなってきているんです。これは脳梗塞後のことなのですが「オシッコが出たい」と思ったときには、もうすでに余裕は無くて限界ギリギリの状態なのです。これも後遺症だよねと入院中仲間とも話していたんです。
★本日の市内・リハビリ散歩(平成大橋~新上ノ橋)4.16kmコース
★【脳梗塞とリハビリの日々①】はこちらから/【脳梗塞とリハビリの日々㉘】へ
私もこの辺りを自転車で走ることがあるなぁ…と思いながら、kojiさんが歩かれた地図(?)を見ています。
水辺を歩くのはいいと思います。この季節は?ですが、夏場はマイナスイオンを浴びながら歩けますからね (^_^;
もっとも、阿武隈川のあまりきれいではない水では、マイナスイオンの効果もあるかないか?分からないですけどね (^_^;
もうちょっと歩けるようになったら、猪苗代町の「達沢不動滝」とか見に行ってみて下さい。
マイナスイオン浴び放題ですから (^_^;
暖かくなったらですね。
歩行速度が遅いので結構な時間がかかってしまいます。でも山あり谷あり、川あり橋ありの面白いコースです。疲れますけどね。
回を重ねていって、だんだん早く楽に歩けるようになったら言うことなしなのですが・・・。とりあえず気長に続けてみます。
おっしゃるように、車で目的地まで行って周辺を散歩するのも楽しいですよね。
暖かくなったらいろいろ試してみます。
いつもありがとうございます。
わたしは「みちのく自転車道」を走って、そのたび同じような写真を毎回何枚もアップしていました。
「百聞は一見にしかず」って言いますが、自分が後でその記事を見たときに写真があるのと無いのとでは記憶の鮮明さが圧倒的にちがうと思うのです。
それに、同じ場所の写真だとしても季節や時間帯がちがえば、その違いがまた「定点観測」のような面白さになります。
一番肝心なのは、自分がブログを読み書きしているときに、いかに楽しめるかっていうことじゃないでしょうか。
“estema22さん”の写真好きですよ。
これはすごいです。
そろそろ雪の斜平山歩きの季節です。晴れの休日を待っています。^^;
このとき、じつはコース半ばで尿意を催したんです。そこは山林の中の道路でしたから、すぐに排尿は出来たのですが、ある女医さんがテレビで言った言葉がそうさせなかったんです。
『おしっこは我慢しないと、ますますガマン出来なくなってしまう。我慢したって膀胱炎になんて成りません』ってね。
それで、男だからいざとなったらどこでだって出来ると思って、我慢して家まで帰ってやろうと思ったんです。それから先のことは書いたとおり。上ノ橋を渡ったころからもう我慢なんて出来る状態じゃありませんでした。
それでも、家まではあと500mぐらい。なんとかなると思って頑張ってみたんです。ところが、家まであと50mというところでついに限界を迎え、そこで立ちションしてしまいました。まさに「カ・イ・カ・ン」。
そのまま家に向かっていたら間違いなく玄関のドアを開ける前に漏らしていましたね。
尿意を感じたときにはもう結構切羽詰まっていて、昔のようには余裕が無いのです。これって脳梗塞を発症してからなんです。ですから、これも後遺症だと思っているのです。
shimoの話しでゴメンナサイ。
そういえば“なでら男さん”ちには白い犬くんがいましたね。
“なでら男さん”はとにかく良く運動なさってると思います。冬期間は雪かきに雪下ろし。そして、日々室内自転車練に励み、奥様との登山に斜平山での雪中行軍や山菜採りと、一年を通して本当に良く運動なさっておいでです。
雪もほどほどに、気持ちよく晴れて斜平山を歩ける日が早く来るといいですね。
その近辺の景色をみせていただける
散歩を頑張っていらっしゃる
リハビリ先生!
これからも散歩をよろしく
お願いします。
安達太良連峰は本宮市の山々ではないのですが、景色に戸は立てられないので、本宮市からの安達太良連峰はとても姿良く、どこからよりも綺麗に見えるのです。という、自慢話をまずしてみました。ハハ
これからも「きょうの安達太良」が見えるこの地でリハビリに励んで参りますので、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。