
(2008.5.1 諏訪峠を越した湖南の蕎麦畑)
5月1日と2日が休みのわたしは、
「きょうは何処に行くんだい?」
なんていう“ワイフ君”の言葉に、
「うーん・・・」
なんて言っているけど、本当はとうに決まっているんです。
最近は、自転車でわたしが下見してから、自家用車に“ワイフ君”を乗っけて連れて行くというパターンが多いような気がしますが、これから行こうとしている『馬入新田(ばにゅうしんでん)の水芭蕉』も見頃だったら、“ワイフ君”を連れて行ってやろうと思っているんです。きょうも学校の娘と勤めの“ワイフ君”を送り出してから、県道29号に乗り入れました。

早朝の県道29号、夏出橋(なついでばし)のかかる堂尻池です。いつもとは反対側の写真ですが、山桜と新緑がとてもイイ感じなんです。

出だしはいつも好調です。今日は気温もあがる予報ですからレーパンと半袖ジャージ一枚なんです。途中で自転車乗りの方三人とすれ違いました。みなさんとても快調な走りで、写真を撮っていたわたしに声を掛けていってくださいました。さあ、ここから諏訪峠の上り口、ローレルバレイカントリークラブまでは5kmです。

諏訪峠は相変わらず『通行止め』になっていました。峠に入ってすぐ、前回来たときはここにイワナ釣りの人がいたところです。新緑がきれいです。

そして途中の道祖神には、これからの道行きが無事でありますよう、お祈りしていくことにいたしました。

時々写真を撮りながら登ります。今度の自転車は前のギアが2枚、前回ここを走ったときの“PROGRESSIVE FRD-900”は前が3枚でしたから、きょうはやはりシンドイのです。途中の坂の至るところで、前後のギアは一番インナー、おまけにダンシングまでして、もうわたしには“後がない”のです。

それでもなんとか降りて歩くようなこともなく、ここ通行止めの原因の場所までたどり着きました。ここから峠の頂上まではそう遠くないはずです。

途中にはこんなせせらぎもあります。冷たくて気持ちのよさそうな水が流れています。でも流れがあるということは、頂上まではまだあるという証拠です。

自分の走ってきた道が眼下に見えます。もう頂上かと思ってカーブを曲がるとまた先があるという繰り返し。峠を走るときはみんなこんな感じ、ただただ頂上が待ち遠しいんです。

おお、郡山市の看板!ようやく頂上に着きました。気が付くと顔も汗ばんでいます。ここで周りの植物を見ながら小休止です。




なんだかおいしく食べれそうな感じのものもあるようですが、ここにはトリカブトだって有ったような記憶があります。毒草なんかもあるのでしょうから、素人のわたしには手が出せません。下草がこのような状態ですから、山の中はカラッとしています。諏訪峠を登り始めたのが10時40分、ここで11時50分、お昼にしようかと思ったのですが、峠を下ってからにしようと思いました。

峠の下り道はこんな感じです。やたらスピードが出ますが、道が狭いし、ところどころ水が流れて濡れていたりしますから、そのたびブレーキをかけなくてはならないんです。

現在山はこんな感じです。ここから見える山は人手が入って植林されているようで、針葉樹と広葉樹がキレイに植えわけられています。

峠を下って湖南町に入りました。ここからは蕎麦畑の向こうに磐梯山が望めたのですが、あいにくきょうは何もない畑と曇り空だけなんです。でも道路の土手はとても綺麗な花畑でした。ここでお昼にしようかなと思ったのですが、ときどき車が通るので止めにしました。


湖南の街はさくらが満開から散り始めといったところでした。ここでふたたび花見が出来るとは思ってもいませんでした。消火栓に掛けられたカサが火事もなく平和でのどかな日々が続いているのを物語っているようでした。

湖南町中野から湖南町福良を目指して県道6号を進みます。ここ中野の郵便局の周りも桜がきれいで、さかんに写真を撮っていたら、職員の方が通り際に
「どっから来られたんですか?」
「本宮からです」
「うわっ、三森(峠)ですか?」
「諏訪峠です」
「うわっ・・・」
と言って通りの向こうへ消えて行かれました。


しばらく進んでゆくと、路肩になにやら丸くて茶色の固まりが・・・。そしてよく見るとその固まりは動いているんです。ちかづくと固まりからチョロンとシッポがでて<ヘビだっ!>とわかりました。ヘビは文字通り“組んずほぐれつ”の大格闘の真っ最中でした。

ヘビの大っ嫌いなわたしは、そのそばで咲いていた可憐な花(ヤマエンゴサク:山延胡索)の方に興味を惹かれました。そしてわたしがその場所から離れるときも、まだ彼らの格闘は続いていました。ちかくを車がぶんぶん通ることもお構いなしの大格闘!結果はどうなったのやら・・・。

県道6号から国道294号に入ってすぐ、湖南中学校の向かい側に桜の綺麗な一角がありました。こういうところには大抵いわれのある何かが存在するものです。


三百年前に祀られた“六地蔵”さまでした。でもここの六地蔵はひとつの石の六面にお地蔵さまが刻んであるという珍しいものでした。

さあ、今度は県道235号を『馬入の水芭蕉』を目指して走ります。

右側に布引山の風力発電の風車を見ながら進んでいくと、一面の菜の花畑が現れました。バイクの青年が盛んにシャッターを切っていました。それをわたしが写真に納めました。
「こんちは!ミズバショウ見てこられましたかーっ?」
「見てきましたーっ」
「咲いてましたかーっ」
「すこし×××××でしたーっ」
とバイクの青年。
んー、肝心なところがイマイチ聞き取れない、年齢のせいか・・・まあ、いいや。
「ありがとうございました~っ!」



ここに自転車をくくりつけて、見に行くことにしましょう。平日ですから駐車場もがら空きです。ここにいた大型バイクを駆る一団のかたに
「羽鳥のほうから来られたんですか?」
「そうです」
「道はどうでしたか?ずっと舗装なんですか?」
「一部砂利道が、そうちょうどこの駐車場のような・・・」
「道はかなりきつそうですか?」
「キツイですね」
「そう、自転車で行くのはやめにしよう。ありがとうね」
本当はここから羽鳥に抜けて帰ろうと密かに思っていたのですが、砂利道というのと、上りがきつそうなのとで、いとも簡単にあきらめるのでした。


<おお、イイ感じじゃない!>と一瞬思ったのですが、なにか感じが変なんです。よく見るとミズバショウの花がみんなだらしなく垂れているのです。花は盛りを過ぎてしまったようで、先ほど菜の花畑の青年が最後に言っていたのはこのことだったようです。



まあものは『見よう、考えよう』。この状況も見方を変えれば、盛かりのミズバショウの写真はそこいら中に蔓延していますが、盛りを過ぎたミズバショウの写真にはなかなかお目にかかれないはずです。せっかくですから、この機会にとくとご覧下さい。

と、口ではいいながら、やはり綺麗なミズバショウを探して写真に撮ってしまうんですね。それを敢えて盛りの過ぎた“デレン”としたミズバショウに焦点を合わせて撮ってこれるのが、“しっかりした視点を持った”一流のカメラマンなんでしょうね。

向こうに見える東屋で遅い昼食にしました。さあ、ここからは猪苗代湖を上戸浜まで回って帰ることにしました。そして、まずは福良の街中から青松ヶ浜へと向かいました。

暖かい春の日、満開の桜と青松ヶ浜のゲートボール場。ベンチにはお年寄り達の姿はなく猪苗代湖の水平線が遠く見えるばかりでした。寂しそうでいて、ちっとも寂しくない、なんだか不思議な感じがしました。

橋を渡り、青松ヶ浜と言われる所以の松林を抜けます。

せっかくですから、青松ヶ浜通過記念に写真を一枚。まあ、新しいうちだけだと思うけどね、こんなことするのは。


青松ヶ浜の松林を抜けたところにある松の大木は『藩領境の大松』といわれるもので“昔はこの辺まで二本松藩の領地だった”と“玉井人さん”がおっしゃていたことを思い出しました。

ここからは猪苗代湖を見ながら走る気持ちのいい道路です。いつもながら猪苗代湖に自転車で来れる距離に生活していて幸せだなあと感じる瞬間です。

(舟津浜に行く途中の磐梯山絶景ポイント。残念ながら磐梯山は春霞の彼方・・・。)

(磐梯山が見えないので代わりに撮った写真です。新しいうちだけだと思うけれどね、こんなことするのは・・・。)

舟津川河口の菜の花。春のうららかな日差しと程良い疲れが気持ちいい・・・。
ふたたび湖畔の道路を上戸浜へ向かって走り出します。時速30~40キロ。桜並木は満開の花吹雪、超豪華な舞台設定ですから、これはもう回る回る!

あっという間に猪苗代湖の東側をぐるっと回って、上戸浜に着いてしまいました。<そうだ!>志田浜に寄って“志田浜一うまい!”っていうソフトクリームを食べて行くことにしました。志田浜一うまいソフトクリーム屋さんのご主人はわたしの姿を見るなり、笑顔を返してくれました。
「しばらくでした」
「こっちへは今年初めて?」
とご主人。
「そうなんです。またいつもの志田浜一のソフトクリームをひとつ!」
ご主人はちゃんと覚えてくれていたんです。
「はいよっ!味はどうだい?志田浜一はこれでいいかい?」
「これこれ、最高だよ」
帰りは国道49号線を一気に磐梯熱海まで下ります。ところが49線は路面が最悪で、路面からの衝撃はすさまじいものがあります。カーボンのフロントフォークが折れるんじゃないかと思われるような衝撃の連続なんです。たぶんこんな心配するのも最初のうちだけだと思います。
そうそう、なにが一番だったかって“尻が痛くならなかった”のです。サドルもようやくここにきて『だれがご主人様か』が分かってきたものと思われます。サドルとわたしの力関係がようやく決着した本日の走行距離87.81 走行時間4:01 平均速度21.8 最高速度55.5
5月1日と2日が休みのわたしは、
「きょうは何処に行くんだい?」
なんていう“ワイフ君”の言葉に、
「うーん・・・」
なんて言っているけど、本当はとうに決まっているんです。
最近は、自転車でわたしが下見してから、自家用車に“ワイフ君”を乗っけて連れて行くというパターンが多いような気がしますが、これから行こうとしている『馬入新田(ばにゅうしんでん)の水芭蕉』も見頃だったら、“ワイフ君”を連れて行ってやろうと思っているんです。きょうも学校の娘と勤めの“ワイフ君”を送り出してから、県道29号に乗り入れました。

早朝の県道29号、夏出橋(なついでばし)のかかる堂尻池です。いつもとは反対側の写真ですが、山桜と新緑がとてもイイ感じなんです。

出だしはいつも好調です。今日は気温もあがる予報ですからレーパンと半袖ジャージ一枚なんです。途中で自転車乗りの方三人とすれ違いました。みなさんとても快調な走りで、写真を撮っていたわたしに声を掛けていってくださいました。さあ、ここから諏訪峠の上り口、ローレルバレイカントリークラブまでは5kmです。

諏訪峠は相変わらず『通行止め』になっていました。峠に入ってすぐ、前回来たときはここにイワナ釣りの人がいたところです。新緑がきれいです。

そして途中の道祖神には、これからの道行きが無事でありますよう、お祈りしていくことにいたしました。

時々写真を撮りながら登ります。今度の自転車は前のギアが2枚、前回ここを走ったときの“PROGRESSIVE FRD-900”は前が3枚でしたから、きょうはやはりシンドイのです。途中の坂の至るところで、前後のギアは一番インナー、おまけにダンシングまでして、もうわたしには“後がない”のです。

それでもなんとか降りて歩くようなこともなく、ここ通行止めの原因の場所までたどり着きました。ここから峠の頂上まではそう遠くないはずです。

途中にはこんなせせらぎもあります。冷たくて気持ちのよさそうな水が流れています。でも流れがあるということは、頂上まではまだあるという証拠です。

自分の走ってきた道が眼下に見えます。もう頂上かと思ってカーブを曲がるとまた先があるという繰り返し。峠を走るときはみんなこんな感じ、ただただ頂上が待ち遠しいんです。

おお、郡山市の看板!ようやく頂上に着きました。気が付くと顔も汗ばんでいます。ここで周りの植物を見ながら小休止です。




なんだかおいしく食べれそうな感じのものもあるようですが、ここにはトリカブトだって有ったような記憶があります。毒草なんかもあるのでしょうから、素人のわたしには手が出せません。下草がこのような状態ですから、山の中はカラッとしています。諏訪峠を登り始めたのが10時40分、ここで11時50分、お昼にしようかと思ったのですが、峠を下ってからにしようと思いました。

峠の下り道はこんな感じです。やたらスピードが出ますが、道が狭いし、ところどころ水が流れて濡れていたりしますから、そのたびブレーキをかけなくてはならないんです。

現在山はこんな感じです。ここから見える山は人手が入って植林されているようで、針葉樹と広葉樹がキレイに植えわけられています。

峠を下って湖南町に入りました。ここからは蕎麦畑の向こうに磐梯山が望めたのですが、あいにくきょうは何もない畑と曇り空だけなんです。でも道路の土手はとても綺麗な花畑でした。ここでお昼にしようかなと思ったのですが、ときどき車が通るので止めにしました。


湖南の街はさくらが満開から散り始めといったところでした。ここでふたたび花見が出来るとは思ってもいませんでした。消火栓に掛けられたカサが火事もなく平和でのどかな日々が続いているのを物語っているようでした。

湖南町中野から湖南町福良を目指して県道6号を進みます。ここ中野の郵便局の周りも桜がきれいで、さかんに写真を撮っていたら、職員の方が通り際に
「どっから来られたんですか?」
「本宮からです」
「うわっ、三森(峠)ですか?」
「諏訪峠です」
「うわっ・・・」
と言って通りの向こうへ消えて行かれました。


しばらく進んでゆくと、路肩になにやら丸くて茶色の固まりが・・・。そしてよく見るとその固まりは動いているんです。ちかづくと固まりからチョロンとシッポがでて<ヘビだっ!>とわかりました。ヘビは文字通り“組んずほぐれつ”の大格闘の真っ最中でした。

ヘビの大っ嫌いなわたしは、そのそばで咲いていた可憐な花(ヤマエンゴサク:山延胡索)の方に興味を惹かれました。そしてわたしがその場所から離れるときも、まだ彼らの格闘は続いていました。ちかくを車がぶんぶん通ることもお構いなしの大格闘!結果はどうなったのやら・・・。

県道6号から国道294号に入ってすぐ、湖南中学校の向かい側に桜の綺麗な一角がありました。こういうところには大抵いわれのある何かが存在するものです。


三百年前に祀られた“六地蔵”さまでした。でもここの六地蔵はひとつの石の六面にお地蔵さまが刻んであるという珍しいものでした。

さあ、今度は県道235号を『馬入の水芭蕉』を目指して走ります。

右側に布引山の風力発電の風車を見ながら進んでいくと、一面の菜の花畑が現れました。バイクの青年が盛んにシャッターを切っていました。それをわたしが写真に納めました。
「こんちは!ミズバショウ見てこられましたかーっ?」
「見てきましたーっ」
「咲いてましたかーっ」
「すこし×××××でしたーっ」
とバイクの青年。
んー、肝心なところがイマイチ聞き取れない、年齢のせいか・・・まあ、いいや。
「ありがとうございました~っ!」



ここに自転車をくくりつけて、見に行くことにしましょう。平日ですから駐車場もがら空きです。ここにいた大型バイクを駆る一団のかたに
「羽鳥のほうから来られたんですか?」
「そうです」
「道はどうでしたか?ずっと舗装なんですか?」
「一部砂利道が、そうちょうどこの駐車場のような・・・」
「道はかなりきつそうですか?」
「キツイですね」
「そう、自転車で行くのはやめにしよう。ありがとうね」
本当はここから羽鳥に抜けて帰ろうと密かに思っていたのですが、砂利道というのと、上りがきつそうなのとで、いとも簡単にあきらめるのでした。


<おお、イイ感じじゃない!>と一瞬思ったのですが、なにか感じが変なんです。よく見るとミズバショウの花がみんなだらしなく垂れているのです。花は盛りを過ぎてしまったようで、先ほど菜の花畑の青年が最後に言っていたのはこのことだったようです。



まあものは『見よう、考えよう』。この状況も見方を変えれば、盛かりのミズバショウの写真はそこいら中に蔓延していますが、盛りを過ぎたミズバショウの写真にはなかなかお目にかかれないはずです。せっかくですから、この機会にとくとご覧下さい。

と、口ではいいながら、やはり綺麗なミズバショウを探して写真に撮ってしまうんですね。それを敢えて盛りの過ぎた“デレン”としたミズバショウに焦点を合わせて撮ってこれるのが、“しっかりした視点を持った”一流のカメラマンなんでしょうね。

向こうに見える東屋で遅い昼食にしました。さあ、ここからは猪苗代湖を上戸浜まで回って帰ることにしました。そして、まずは福良の街中から青松ヶ浜へと向かいました。

暖かい春の日、満開の桜と青松ヶ浜のゲートボール場。ベンチにはお年寄り達の姿はなく猪苗代湖の水平線が遠く見えるばかりでした。寂しそうでいて、ちっとも寂しくない、なんだか不思議な感じがしました。

橋を渡り、青松ヶ浜と言われる所以の松林を抜けます。

せっかくですから、青松ヶ浜通過記念に写真を一枚。まあ、新しいうちだけだと思うけどね、こんなことするのは。


青松ヶ浜の松林を抜けたところにある松の大木は『藩領境の大松』といわれるもので“昔はこの辺まで二本松藩の領地だった”と“玉井人さん”がおっしゃていたことを思い出しました。

ここからは猪苗代湖を見ながら走る気持ちのいい道路です。いつもながら猪苗代湖に自転車で来れる距離に生活していて幸せだなあと感じる瞬間です。

(舟津浜に行く途中の磐梯山絶景ポイント。残念ながら磐梯山は春霞の彼方・・・。)

(磐梯山が見えないので代わりに撮った写真です。新しいうちだけだと思うけれどね、こんなことするのは・・・。)

舟津川河口の菜の花。春のうららかな日差しと程良い疲れが気持ちいい・・・。
ふたたび湖畔の道路を上戸浜へ向かって走り出します。時速30~40キロ。桜並木は満開の花吹雪、超豪華な舞台設定ですから、これはもう回る回る!

あっという間に猪苗代湖の東側をぐるっと回って、上戸浜に着いてしまいました。<そうだ!>志田浜に寄って“志田浜一うまい!”っていうソフトクリームを食べて行くことにしました。志田浜一うまいソフトクリーム屋さんのご主人はわたしの姿を見るなり、笑顔を返してくれました。
「しばらくでした」
「こっちへは今年初めて?」
とご主人。
「そうなんです。またいつもの志田浜一のソフトクリームをひとつ!」
ご主人はちゃんと覚えてくれていたんです。
「はいよっ!味はどうだい?志田浜一はこれでいいかい?」
「これこれ、最高だよ」
帰りは国道49号線を一気に磐梯熱海まで下ります。ところが49線は路面が最悪で、路面からの衝撃はすさまじいものがあります。カーボンのフロントフォークが折れるんじゃないかと思われるような衝撃の連続なんです。たぶんこんな心配するのも最初のうちだけだと思います。
そうそう、なにが一番だったかって“尻が痛くならなかった”のです。サドルもようやくここにきて『だれがご主人様か』が分かってきたものと思われます。サドルとわたしの力関係がようやく決着した本日の走行距離87.81 走行時間4:01 平均速度21.8 最高速度55.5
最後に出てきたお店、ソフトクリームにたこやき、焼きそば、焼おにぎりと私の好物ばかりですよ。これにはマイッタ!お店のおやじの笑顔も最高です。
明日はお休みではないのですか?お仕事頑張ってくださいね。
まあ、第1の目的はただ自転車に乗るだけですから、まあその点に関しては最高でした。
ここのソフトクリーム屋さんには、前回も前々回もお世話になっているんです。ホント、志田浜一なんです。
明日と明後日は仕事なんです。先に休んでしまったのですから、仕方ないのですが、なんだか損したような気分です。“ざっきーさん”は引き続き楽しい休暇をお過ごしになってくださいよー!
自転車ではまだチャレンジしていません。
今度チャレンジしたいのですが、
やはり中山峠は避けたほうが良いのでしょうか?
49号線を通ることもあり、交通量が多いし
だらだら続く登りもきつそうです。
よろしかったらアドバイスを頂けないでしょうか。
志田浜一のソフトクリームのおじさん、有名ですよね。
私も嫁と一緒に行くと「よく来たね!」と
声を掛けてもらえますよ(^^)
ソフトクリームを食べるには最適な気候になりましたね
わたしはウォーキング中にアオダイショウとヤマカガシに会いました
ヤマカガシはフォトにしようとカメラを構えたらコブラのように平たくなって威嚇を受けてしまいました。
それでもひつこく追い回してフォトにしましたけどね
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/9338c6832800dc20d7abd0ed3bcd340e
でも一番簡単なのは三森峠だと思います。そして問題は帰りなのですが、もう一度峠を越えて帰るほど元気が残っていないので、下るのみの49号になってしまいます。今まではフルサスのPROGRESSIVE FRD-900でしたので道路の凸凹はあまり感じないで済みましたが、いくらカーボンとはいえ、あれほどの凸凹は吸収出来るものではありません。とにかく49号はいただけません。
戻りの楽だったのは勢至堂峠でした。それはやはり、御霊櫃を越したときに帰ったルートなんです。勢至堂峠は長沼に下りますので、峠越えで楽をした分、帰りの距離が長くなってしまいます。それでも楽だと思いました。詳しくは上記URLから『ああ、御霊櫃峠』をご覧頂ければと思います。
志田浜一のソフト屋さんは有名人でしたか。でもあそこのソフトはホントにうまいんですよね。
もうすっかりヘビの出る季節になってしまったんですね。わたしはコレが一番苦手なんです。毒の有る無しなんて関係がないんです。脚が無くて長いのがいやなんです。
リンクの記事も大変興味深く拝見いたしました。
それにしても走行距離141kmですかぁ…
まだまだ私には荷が重いですね。
まずは平地で100kmを目標にします。
目的地は白河の南湖公園、乙字ヶ滝を経由して行けたらなぁ…って考えてます。
達成できたら報告しますよ~!
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/fc8d8e1dd246a2bb1cf3e5c8c09a2687
白河の南湖公園いいですね。わたしも密かに狙っているんですよ。桜の頃の南湖公園や、これからフラワーランドが花の季節になったら最高ですよね。なんていっても、距離がいささか遠いんですよね。
“あんぜんぐつさん”ぜひ頑張ってみてください。ご報告を楽しみにしております。そして次は3.000キロ達成ですね。
そんな事はさておき、いやあ~、本宮から諏訪峠、湖南、とは、またまたすごいですね! そして、途中に有る道祖神やお地蔵さま、道端に咲く植物の数々。見応え、読み応えが最高です!これだけ読み応えが最高と言う事は、実際のkojiさんはものすごく愉しかったでしょうね~。いいなあ~あ。 そうそう途中のヘビ、うわあ~っていう感じで、ぞ~っとしますね。そう暖かくなって来たと言う事は、このヘビが冬眠から覚めてしまったんですね、、、 山登りをしていると、いきなり出会ったりするので、おもわず「ぎゃーっ」っとなってしまうのです。これがいやなんです。kojiさんが出会ったのはシマヘビですよね。絡み合っていますが、これは求愛行動ではないでしょうか?動物界では今、まさに恋の季節!先日、うちの庭でもヤマバトが××してました。朝っぱらから、、、 笑
今日からすごく短い連休にはいります。すこし遊びたいと思います、、、kojiさんの連休の遊び、楽しみにしています。