休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

ナニワイバラはもう見頃だけれど・・・(剪定鋏をなくしました)

2020年05月14日 | ガーデニング

5月14日、昨日は一日中強風が吹き荒れていました。きょうはとってもいい天気・・・と思ったら、またもや風のうるさい日になりました。ようやく蕾が大きくなり始めたバラは大打撃。枝ごと折れてしまったり、咲きかけた花がポキンと首カックンになってしまったり、2日連続で風の攻撃をまともに受けています。

“ワイフ君”は朝から庭に出て、あちらこちら手入れに余念がありません。わたしは剪定鋏をどっかに置き忘れてしまったらしくて、庭のあちこちを探しているのですけれどまだ見つかりません。きっと当たり前じゃないところにちょっとのつもりで置いたのでしょう。朝から口惜しいやら情けないやら。そういえば、お袋が言ってました。長いこと失せていた剪定鋏が、後々錆びついて見つかったのだそうです。それならと、剪定鋏がどこにあっても目立つようにと赤いビニールネットを結びつけたのだそうです。

そのときは笑って聞いていたけれど、自分も同じような年齢になってきたんですね。今度は赤いビニールネットを括り付けておこう!っと、その前にまず見つけ出さなくちゃ・・・ヤレヤレ。

「お~い、剪定鋏や~い!」

庭を何度もグルグル面倒して、次に家の周りを探し始めたときでした。

見つけたんです。灯油のホームタンクの上にちょこんと乗せてあったんです。思えば、脚立を使ったんです。おそらくそのとき、手に持っていた剪定鋏をホームタンクの上に置いて脚立を持ち出したんですね。そして、脚立を戻したんだけれど、その時にはもう剪定鋏のことはすっかり忘れてしまっていた・・・。

 

すぐに赤いビニールネットを括り付けました。これならどこにあっても目立つでしょ。こんなことで、結局20年以上も前に亡くなったお袋を想い出したりお世話になったりすることになりました。お袋はいつまで経ってもお袋なんですね。



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6 コメント

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Unknown (猫じゃらし)
2020-05-14 16:56:23
剪定バサミ、庭仕事あるあるですね。
昔、連れが剪定バサミをどこかに置き忘れて、騒いでいたことが有りました。
私が使っていたと思ったらしいのですが。。。
一年後、草を引いていたとき、茶色になった剪定バサミが。。。
見つけたけれど、使い物にはなりませんでした(^_^ゞ

風景が雄大ですねえ、バラの花も映えますね🎵
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“猫じゃらしさん” (koji)
2020-05-14 17:51:17
見つかったんです!
それで、たった今ブログに追加記事を載せていたところでした。
【庭仕事あるある】とは言い得ていますね。誰しも一度や二度は経験しているんだと思います。
おっしゃる通り、借景が安達太良連峰というだけでわたしはもう満足しているのです。田舎暮らしの贅沢だと思っています。ありがとうございます。
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去年仕事用に買った剪定ばさみが (ケンヂ)
2020-05-15 21:22:18
長らく行方不明です。仕事用だから結構良いのを買ったのに。見つかったら,赤いネットをくくり付けておきます。

さて,kojiさん宅,バラやらいろいろな花が咲き誇ってきましたね。奥様とのコラボが素晴らしい。あれだけの庭と玄関先を手入れするのは,本当に大変なことですね。
我が家は,米沢から持ってきたブラックベリーと紫蘭,ツルニチニチソウがようやく咲いてきました。ちょっと寂しいので,ラベンダー2鉢とナスタチウム,それと沖縄の友達から送ってもらった月桃を鉢植えにしました。キュウリとトマト,バジルはプランター。もうちょっと増やしたいけど,手入れも大変なので,身の丈に合わせてこんなくらいにしておきます。

さて,明日から再開館。前回の再開館では午前中で普段の土日の返却と貸出冊数でてんてこ舞いでした。いったい明日はどうなるのかな。ちょっと,いや,かなりドキドキです。
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“ケンヂさん” (koji)
2020-05-15 21:49:26
職人さんが使う剪定鋏は品物が違いますから結構なお値段ですね。失せてしまったとはもったいないですね。運良く見つかりましたら、ミカンなどが入っているあのネットを利用してぜひ試してみて下さい。目立つこと請け合いです。
わたしたちは時間があるのでやっていますが、“ケンヂさん”たちはお仕事を持っていらっしゃるのですから大変だと思います。
いよいよ巷が動き出しますね。コロナがこのまま収束に向かってくれればいいのですが、どうぞお気をつけてお励み下さい。
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しょっちゅう (玉井人ひろた)
2020-05-16 07:59:37
置き忘れ、私はしょっちゅうあります。
目立つように、全ての道具に赤い色がつけてありますが、置いたときに目視していない場合は、まず見つけるのに苦労します。
ただ、見つからなかったことは無いのが不思議です。
昔の人はそういうのを「ヤナリ(鳴屋)」という妖怪(ポケットに入るような小さな鬼)のいたずらだと考えたようですから、人間として自然なのでしょう
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“玉井人ひろたさん” (koji)
2020-05-16 12:23:35
やっぱりありますか。
思い出そうと昨日の行動を振り返って見ても、肝心な所が頭から失せてしまっていることも分かりました。
それに探すときは下ばかり見て地面を探していますから、目線より高いところに置いたら致命的だと今回気づきました。
昨日の今日ですからいろいろ対策を考えたりしますが、そういう気持ちがすっかり失せた頃にまたやるのです。
「ヤナリ」の仕業では致し方ないですね。
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