もぉかなり古い話です
小学生の頃 プールで耳に水が入り
それが元で府中市内の耳医者に通ってました
ちょうど夏休み中だったので
朝から行って終わったらちょうどお昼時
食事は決まって府中駅まえの
「更科」という うどん屋さんでした
そこは亡くなった祖父が好きだったお店で
美味しいってことをいつも聞かされてました
もうどんな味だったか記憶は曖昧なんですが
ただ無性に美味しかったことだけは覚えてて
耳医者に行くことがとても楽しみでした
そんなある日
何回目かのときにお店の方が
「どうだった」って話しかけてこられました
当時は素直ですからありのまま
「とても美味しかったです」
と伝えました
すると
「子どもさんに美味しいって言われるのが1番うれしい」
って言われました・・・
当時は ん?って感じでした
さて今日
幼稚園くらいの女の子が
「美味しいね~」
って食べてる姿を見て
ふっとそんな昔のことを思い出しました
ほんと
子どもさんに美味しいって言ってもらえるくらい
嬉しいことはないです・・・
そして
祖父に無性に会いたくなりました・・・
自分のうどんが後々記憶に残るような
そんな1杯を作りたいです
さぁ週が変わります
元気出して行きましょう
ではまた
おやすみなさい・・・