「とらふぐ」なんて、一年に一回食べるかどうか。でも今日は「てっちり」です。ふぐは淡白な味なので、ポン酢で。ウ〜ン、ふぐの味が今ひとつわからない私をお許しください。
チン妻は子供のときから親に「ふぐよりタラのほうがよっぽどおいしい」「まつたけより椎茸のほうが絶対おいしい」と教育され、最近までこのふたつの味を知らずに育ったそうな。だまし続けた親もすごいが、だまされて育ったというのも、あきれてしまう。トラフグは阪神百貨店で安く売っていたので買って帰ったもの。
週末に丹波篠山へバス旅行しました。
丹波篠山といえば、黒豆と栗!ってんで、栗をふんだんに使って栗ごはんです。栗は剥くのがとてもたいへん。しぇ夫も指にケガしながらもつくってくれました。ありがとう。私は残業で遅かったので、お茶碗に軽く一杯だけいただきました。
土曜は名古屋まで歌舞伎を見に、日曜は自治会のバス旅行で篠山まで、チン妻ともども出かけましたので、いずれも夕食は弁当・外食でした。よって二日間、しぇ夫は骨休めをさせてもらった次第です。
先日も書いたように、圧力鍋を買い替えたので、いろいろ加減を試している。
今回はカレー。安いブロック肉が売られていたので、これを使って、どの程度柔らかくなるかの実験。たまねぎ、じゃがいも、人参、セロリ、マッシュルーム、昨日の残りのゴーヤ、など 野菜・きのこをたっぷり入れて作ってみた。たまねぎ、セロリ、ゴーヤなどはカタチもわからないほど、ほとんどルウに溶けてしまった。
ルーに溶けてしまったとはいえ、人参やじゃがいもは形は残ってるし、お肉はトリのササミかお魚のようにさっくり柔らかくて、おいしくいただきました。ところで、ゴーヤって溶けてしまうものなの???
メインは鯛のあら煮です。私は目玉を食べる勇気はないので、ほほのあたりを恐る恐るさぐって身をほじります。ゴーやチャンプルーは、おかずが足りないとしぇ夫が思ったのでしょうかね。炒め物があると賑やかになります。