コナンは、夫側のジジババにとっても、ワタクシ側のジジババにとっても

初孫 
になります。
ワタクシ自身は初孫ではなかったので、感じることはなかったのですが、
いや~
初孫ってやつは、スゴイ
ですね
かわいいコト、この上ないって言うのが、傍目にも分かるくらい、
こちらがドン引きしてしまうくらいの親バカならぬ、ジジバババカになってくれました。
親のように責任がないからか、ほんとに、ただかわいい
だけで済むって感じでしょうか?
夫の両親も、ワタクシの両親も、子育て、厳しかったヒトなんですよ。
それが、コナンを前にしたら、そんな厳しいところが微塵もみえない
自分の親の、コナンへの関わりを見る度に
「ワタクシの時と違うじゃーーーん
」
と納得いかなかったものです(笑)
その分、ワタクシへの風当たりは凄かった
ワタクシ、母乳の出があんまり良くなかったんです。
でも、まぁ。今の世の中、粉ミルクっていう便利な物があるから、コナンがひもじい思いを
することはなかったわけですが、ワタクシの親世代の人は「母乳で子育てを
」
で来たワケですから、母乳の出ないワタクシに「まだ、出ないの?」って
プレッシャーをかけてくるワケです。
そりゃあ、もう、孫かわいさに、ワタクシへの思いやりなんてあったもんじゃありません。
毎日のように「母乳は出たか~?」と実家の母に言われ、姑さまには
でせっつかれるんです。
「はぁ
もひとつですねぇ
」
とのらりくらりとかわしていました。
心の中では「出ないモン、仕方ないじゃんよっ

ワタクシはおっぱいマシーンじゃ、ないっ
」
と思いながら・・・(笑)
そんなある日のこと。
姑さまから
が・・・。授乳中だったので、母が出たのですが、
でケンカっぽくなっています。
なっ、なに
と思っていると、
を切った母が怒っています
「失礼しちゃうわっ
こにゃんこが母乳出ないの、私の料理のせいだって言うのよ
ちゃんと、母乳が出るような食事、食べさせてますか、だって
こちとら、ちゃんとやってるわよっ

」
ひぇーーーっ

姑さま、なんてことをっ
その後は、恐ろしいほど、食べさせられました。食べないと
「母乳が出ないの、また、私のせいにされるじゃないのよっ
」
と母にすごまれ、新米ハハはひたすら食べるしかなかったのです
えぇ。おかげで産後の体重はなかなか減らなかったです(苦笑)
あまりに、両ババからの母乳の出が悪いのを指摘されるので、保健センターに
して
保健師さんに来ていただきました。
我が家の様子を見た保健師さん、
「これだけ、お母さんがプレッシャー受けたら、出るものも出ないわよ。」
と、ワタクシに同情されて、帰っていかれました。
その後は、両ババの「母乳、母乳」には右から左へ~で聞き流して過ごしたこにゃんこでございます。
実家から我が家に戻ってきたある日。
に孫の顔を見に来た舅さま。
友だちからの出産祝いが手動のメリーゴーランドだったんです。
音色はね、すごく良かったんです。でも、手動なんで1分くらいしか持たないんですよ。
それを見た舅さま。
『鳴ってる時間が短いやんか。』
「まぁ
手動ですからね~
」
『こんなん、あかん
ワシが電動のを買うたる
』
「えっ
いいですよ
すぐ回せば済む話ですし。」
『アンタが良くても、コナンは良いとは思ってへ~んっ
』
ひぇーーっ

なんで、たかがメリーゴーランドが手動だってだけで、こんなに怒られにゃあかんのだ
どーでもえぇわ
ワタクシのオモチャってワケじゃなし。
というワケで「好きにしてくれっ
」てなモンで、舅さまにお任せしました。
姑さま曰く、次のお休みの日、土砂降りの雨のなか、こちらでおもちゃの問屋街で
有名なところへ、
で片道1時間半かけて、舅さまはメリーゴーランドを買いに出かけたそうです。
延々回るメリーゴーランドを嬉しそうに見ていた舅さま
こっちはやれやれ
って感じでしたよ。
いや~。ほんとに初孫の威力ってヤツはスゴイですねぇ
それだけ、かわいい

と思ってもらえて、コナンは幸せ者です





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ワタクシ自身は初孫ではなかったので、感じることはなかったのですが、
いや~



かわいいコト、この上ないって言うのが、傍目にも分かるくらい、
こちらがドン引きしてしまうくらいの親バカならぬ、ジジバババカになってくれました。
親のように責任がないからか、ほんとに、ただかわいい

夫の両親も、ワタクシの両親も、子育て、厳しかったヒトなんですよ。
それが、コナンを前にしたら、そんな厳しいところが微塵もみえない

自分の親の、コナンへの関わりを見る度に
「ワタクシの時と違うじゃーーーん


と納得いかなかったものです(笑)
その分、ワタクシへの風当たりは凄かった

ワタクシ、母乳の出があんまり良くなかったんです。
でも、まぁ。今の世の中、粉ミルクっていう便利な物があるから、コナンがひもじい思いを
することはなかったわけですが、ワタクシの親世代の人は「母乳で子育てを

で来たワケですから、母乳の出ないワタクシに「まだ、出ないの?」って
プレッシャーをかけてくるワケです。
そりゃあ、もう、孫かわいさに、ワタクシへの思いやりなんてあったもんじゃありません。
毎日のように「母乳は出たか~?」と実家の母に言われ、姑さまには

「はぁ


とのらりくらりとかわしていました。
心の中では「出ないモン、仕方ないじゃんよっ




と思いながら・・・(笑)
そんなある日のこと。
姑さまから


なっ、なに



「失礼しちゃうわっ


ちゃんと、母乳が出るような食事、食べさせてますか、だって

こちとら、ちゃんとやってるわよっ



ひぇーーーっ




その後は、恐ろしいほど、食べさせられました。食べないと
「母乳が出ないの、また、私のせいにされるじゃないのよっ

と母にすごまれ、新米ハハはひたすら食べるしかなかったのです

えぇ。おかげで産後の体重はなかなか減らなかったです(苦笑)
あまりに、両ババからの母乳の出が悪いのを指摘されるので、保健センターに

保健師さんに来ていただきました。
我が家の様子を見た保健師さん、
「これだけ、お母さんがプレッシャー受けたら、出るものも出ないわよ。」
と、ワタクシに同情されて、帰っていかれました。
その後は、両ババの「母乳、母乳」には右から左へ~で聞き流して過ごしたこにゃんこでございます。
実家から我が家に戻ってきたある日。

友だちからの出産祝いが手動のメリーゴーランドだったんです。
音色はね、すごく良かったんです。でも、手動なんで1分くらいしか持たないんですよ。
それを見た舅さま。
『鳴ってる時間が短いやんか。』
「まぁ


『こんなん、あかん


「えっ


『アンタが良くても、コナンは良いとは思ってへ~んっ


ひぇーーっ


なんで、たかがメリーゴーランドが手動だってだけで、こんなに怒られにゃあかんのだ

どーでもえぇわ

というワケで「好きにしてくれっ

姑さま曰く、次のお休みの日、土砂降りの雨のなか、こちらでおもちゃの問屋街で
有名なところへ、

延々回るメリーゴーランドを嬉しそうに見ていた舅さま

こっちはやれやれ

いや~。ほんとに初孫の威力ってヤツはスゴイですねぇ

それだけ、かわいい











