去年は一度も映画を見に行くことが出来ず・・・
一年半ぶりに映画を見ました
話題の 『永遠の0』
原作は読んでいません。活字離れが進んでいるこにゃんこです
原作を読んだ方の感想もおありでしょうが、原作知らずで見た感想は・・・、良かったです。
感動と言うより、考えさせられる作品でしたね。
放映中、ワタクシのお隣からも後ろからも、すすり泣く声が聞こえてきました。
ワタクシの両親は戦前生まれですが、戦時中は幼かったのと、疎開していたのとで
いわゆる、戦争の記憶はありません。
祖母や伯母は、東京大空襲を経験していますが、思い出したくないようで
一度聞いたことがあるのですが、スルーされました。
そんなワケで、戦争体験者から話を聞いたことがありません。
戦後69年。戦争体験者の方もご高齢になりました。
ますます、戦争の話を聞く機会が減っていく中で、こういった作品を見ることは
貴重だと思います。
そして、思いました。
当時、日本のために戦って亡くなった方々は、今の日本を見て、どう思うんでしょうか?
モノが溢れて、幸せに鈍くなっているワタクシたちを見て・・・。
自分の命も他人の命も粗末に扱うニュースが多い現代を・・・。
そんないろんなことを考えさせられました。
ハハの立場としては、子供たちを戦地に送るなんて、考えられません。
想像しただけで、胸が張り裂けそうです。
今の平和をかみしめて、恥じない生き方をしなくてはいけませんね。
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