早く帰りたい・・・

ジナンが、学校から、眼科検診の結果を持って帰ってきました。
視力検査の結果、要検査・・・
めっちゃ視力が下がってるやん
これは、日ごろの勉強の賜物ではなく（勉強している姿を見たことない）
ゲームのしすぎ

額にマークを浮かばせながら、眼科へ行きました。
ジナン、居残りをさせられていたので、帰宅が遅く、夕方の道を病院へと急ぎました。

しか～し　そこは、マークが消えるほどのすごい所だった

初めて見ました　足の踏み場もないくらい書類が散らばった診察室
デスクにも紙の束がわんさか・・・。
医師は、その紙の上を平気に歩き、カルテも紙の束の上で書いていた・・・
それだけでもキョーレツな印象なのに、その医師、話が長い

散瞳の目薬をするワケの説明に、同じ話を三度されたのはマシな方で
住んでる地域の医療制度がどんなに優れているかの話や、
いろんな眼科治療の説明や、最先端医療の話。
果ては、医師の生い立ちまで、聞かされました。

いや、貴重なお話でしたよ。めったに聞けないお話ばかりです。
が、夕飯支度をしたい時刻に、この長い話はちょっと・・・
心の中で、「帰りたい・・・」と何度もつぶやいたワタクシ

で、長い長い話の後、ジナンは『仮性近視』との診断を受けました。
しばらくは点眼治療して様子見です。
メガネを免れて良かった～

帰る頃には、ヘロヘロになって、病院を出ました。
外はすでに真っ暗
いや～　長かった・・・








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