大根の中が青い！？

夕飯の支度をしていて、大根を切ったワタクシ、
「ぎょぇぇぇーーーっ」
となんとも表現しづらい悲鳴をあげたのであります。

切ってみたら、大根の中が青かったんです
『青首』大根とかの『緑』という意味の青ではありません。
文字通り青い青色です。
こんなことってあるの

こんなカンジです
画像で見ると黒く見える？実際は青く見えます。

匂いを嗅いでも別に変なにおいはしません。
なんやねん、これ・・・

大根は白いモノ、と思っているから、こんなん青いの、不気味やなぁ・・・

ネットで調べたらすぐに分かりました。
青あざ症という生理現象だそうです。
いわゆる、老化？
大根を栽培する過程で、ホウ素不足によって中が青くなるそうです。
気温が25℃以上だったりするとなりやすいらしい。
最近、冬の割りに気温が高かったからなぁ・・・。

カビとか病気ではないので、食べられるらしいです。
普通のより固かったりちょっと苦かったりするみたいですが・・・。

食べられる、と分かって、そのまま、煮て食べました。
火を通したら、白くなりました
そして、全然、フツーに食べられました
若干、いつもより固い感じがしなくもなかったですが・・・。

主婦生活も長くなりましたが、こんな経験は初めてです。
世の中、知らないことがまだまだ多いなぁ・・・。








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