今日は、学区内の中学校の見学に行ってきました。
学校自体は生徒がめちゃくちゃ荒れていて、支援学級の先生は理解に乏しい、という
前評判ガタガタの、それ故に就学先に頭を悩ます元になった、例の学校です。
うちの小学校の支援学級の歴代のママさんが、見学に行って
「ここはあかんわ」と言って、特別支援学校(旧養護学校)に
就学先を決めた、という曰くつきの、中学。
さぁ、実際はどんなとこなんだろう???と興味津津で行ってまいりました(笑)
コナンたち、支援学級の6年生たちは、体験入学、ということで中学校に来ていました。
今回の見学は、その体験入学の様子を見ることになっていました。
今日の授業は英語
小学生たちをお迎えする、ということで、知的・情緒合同での授業となりました。
コナンたち6年生トリオは、毎度のことながら、トリオパワーで
中学校に臆することなく、良くも悪くも、自分たちのパワーを炸裂させ、
中学生たちの方が、そのパワーに圧倒されていました
まずは、英語であいさつ。
中学生たちがまずお手本を見せてくれました。
6年生トリオ、チャチャを入れまくって、3人で大爆笑
カンペキ、テンションがあがりまくっていました
まったく、授業になっていません
見学、体験入学の時と別の日にしてもらえば良かったと思いました。
普段の様子が見たかったからです。
英語でのあいさつは、6年生たちも、先生に助けてもらいながら、挨拶できました。
その後は、6年生たちが来ている、ということで、カルタ取りをすることになりました。
動物やフルーツの描いてあるカードを取るんですが、1回戦は日本語で、
2回戦は英語で名前を呼ぶ、というものでした。
小学生たちのギャーギャーとかまびすしいわめき声に中学生のお兄さん・お姉さんが
テキトーに合わせてくれる、という状態の中、ゲームは白熱していましたが、
小学生チームの方が真剣に取り組んでいたので、コナンたちが勝ちました。
子供たちは楽しく過ごせたかもしれません。
学校側としても、小学生を迎えた授業ということで、これはこれで良いと思うのですが、
普段の授業を見たかったワタクシとしては「ちょっと、違~う」という
見学となりました。
その後は、校長室に通されて、支援学級での様子を伺いました。
先日行った、学区外の中学校が自治体で決められている「規則」を忠実に守っているのに対し、
この中学校は良く言えば臨機応変に、悪く言えばかなりアバウトに運営されていました。
情緒学級は知的に遅れがいないものが在籍、ということになっているのに
知的に遅れがいるコも情緒学級にいて、故に、カリキュラムは通常学級と同等にこなす、
となっているのに、それは守られていませんでした。
支援学級に在籍の場合、全体の1/2は支援学級で過ごす、という決まりがあるのに
ここでは、生徒によっては、ほとんどの時間を交流学級で過ごしているそうです。
支援学級に籍を置いておいて、ほとんどの時間を交流学級で過ごしたいと思っている
コナンにとって、この臨機応変さは、大変魅力です
ただ、ワタクシが望む学力の維持という点ではかなり難しいように感じました。
事実、通常級と同じ試験を受けている者は、現状1人もいないそうで、
先生のお話の中でも、「生徒に合わせてスローステップで・・・」
という言葉が何度も出ていて、もちろん、支援学級なのですから、
生徒1人1人に沿った学習がなされるべきなのですが、最初から同等に学ぶことを
あきらめているようにも感じられたのです。
最も、コナンが、格段に難しくなる中学の学習についていけるか、というと
ちょっとアヤシイのですが・・・。
臨機応変なところは大変魅力だけれど、学力の維持がどこまで出来るかが問題だなぁ・・・
というのが、ワタクシのこの学校の感想です。
ウワサの先生は・・・ワタクシには、そんなにヒドイ先生には見えませんでした。
前評判が悪すぎたから?(笑)
支援学級4年目となって、かなり こなれてきた、という感じもしました。
上から目線で言ってしまえば、先生も経験を積まれて、支援学級担任らしくなってきた
ってところでしょうか?
そんな感じがしました。
帰宅してきたコナンに「中学、どうやった?来年からやっていけそう?」と尋ねたら
『まぁ、楽しかったですけど、ちょっとコワイ中学生もいたんでどうでしょうね?』
という返事が返ってきました。
コワイ中学生???支援学級にはそんなコ、いなかったけど?
通常級のヤンチャなお兄さんのことを言っているのかしら?(笑)
さて、就学、どうしよう?
やっぱり、そんな簡単には答えが出ませんわ
ただ、通常級在籍で中学校3年間を過ごすのは無理だろうな、とは思いました。
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学校自体は生徒がめちゃくちゃ荒れていて、支援学級の先生は理解に乏しい、という
前評判ガタガタの、それ故に就学先に頭を悩ます元になった、例の学校です。
うちの小学校の支援学級の歴代のママさんが、見学に行って
「ここはあかんわ」と言って、特別支援学校(旧養護学校)に
就学先を決めた、という曰くつきの、中学。
さぁ、実際はどんなとこなんだろう???と興味津津で行ってまいりました(笑)
コナンたち、支援学級の6年生たちは、体験入学、ということで中学校に来ていました。
今回の見学は、その体験入学の様子を見ることになっていました。
今日の授業は英語
小学生たちをお迎えする、ということで、知的・情緒合同での授業となりました。
コナンたち6年生トリオは、毎度のことながら、トリオパワーで
中学校に臆することなく、良くも悪くも、自分たちのパワーを炸裂させ、
中学生たちの方が、そのパワーに圧倒されていました
まずは、英語であいさつ。
中学生たちがまずお手本を見せてくれました。
6年生トリオ、チャチャを入れまくって、3人で大爆笑
カンペキ、テンションがあがりまくっていました
まったく、授業になっていません
見学、体験入学の時と別の日にしてもらえば良かったと思いました。
普段の様子が見たかったからです。
英語でのあいさつは、6年生たちも、先生に助けてもらいながら、挨拶できました。
その後は、6年生たちが来ている、ということで、カルタ取りをすることになりました。
動物やフルーツの描いてあるカードを取るんですが、1回戦は日本語で、
2回戦は英語で名前を呼ぶ、というものでした。
小学生たちのギャーギャーとかまびすしいわめき声に中学生のお兄さん・お姉さんが
テキトーに合わせてくれる、という状態の中、ゲームは白熱していましたが、
小学生チームの方が真剣に取り組んでいたので、コナンたちが勝ちました。
子供たちは楽しく過ごせたかもしれません。
学校側としても、小学生を迎えた授業ということで、これはこれで良いと思うのですが、
普段の授業を見たかったワタクシとしては「ちょっと、違~う」という
見学となりました。
その後は、校長室に通されて、支援学級での様子を伺いました。
先日行った、学区外の中学校が自治体で決められている「規則」を忠実に守っているのに対し、
この中学校は良く言えば臨機応変に、悪く言えばかなりアバウトに運営されていました。
情緒学級は知的に遅れがいないものが在籍、ということになっているのに
知的に遅れがいるコも情緒学級にいて、故に、カリキュラムは通常学級と同等にこなす、
となっているのに、それは守られていませんでした。
支援学級に在籍の場合、全体の1/2は支援学級で過ごす、という決まりがあるのに
ここでは、生徒によっては、ほとんどの時間を交流学級で過ごしているそうです。
支援学級に籍を置いておいて、ほとんどの時間を交流学級で過ごしたいと思っている
コナンにとって、この臨機応変さは、大変魅力です
ただ、ワタクシが望む学力の維持という点ではかなり難しいように感じました。
事実、通常級と同じ試験を受けている者は、現状1人もいないそうで、
先生のお話の中でも、「生徒に合わせてスローステップで・・・」
という言葉が何度も出ていて、もちろん、支援学級なのですから、
生徒1人1人に沿った学習がなされるべきなのですが、最初から同等に学ぶことを
あきらめているようにも感じられたのです。
最も、コナンが、格段に難しくなる中学の学習についていけるか、というと
ちょっとアヤシイのですが・・・。
臨機応変なところは大変魅力だけれど、学力の維持がどこまで出来るかが問題だなぁ・・・
というのが、ワタクシのこの学校の感想です。
ウワサの先生は・・・ワタクシには、そんなにヒドイ先生には見えませんでした。
前評判が悪すぎたから?(笑)
支援学級4年目となって、かなり こなれてきた、という感じもしました。
上から目線で言ってしまえば、先生も経験を積まれて、支援学級担任らしくなってきた
ってところでしょうか?
そんな感じがしました。
帰宅してきたコナンに「中学、どうやった?来年からやっていけそう?」と尋ねたら
『まぁ、楽しかったですけど、ちょっとコワイ中学生もいたんでどうでしょうね?』
という返事が返ってきました。
コワイ中学生???支援学級にはそんなコ、いなかったけど?
通常級のヤンチャなお兄さんのことを言っているのかしら?(笑)
さて、就学、どうしよう?
やっぱり、そんな簡単には答えが出ませんわ
ただ、通常級在籍で中学校3年間を過ごすのは無理だろうな、とは思いました。
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