デトロイト・メタル・シティ

今日は、映画ファン感謝デーです
でもって、無職とくれば、これはもう見にいくっきゃないっしょ
てなワケで行ってきました

　　
デトロイト・メタル・シティ（ＤＭＣ）

今さら感があるかもしれませんが・・・
この夏は映画を見ているヒマもなくて・・・
観たい、観たい、と思っていたので、行ってきました
えぇ　今回もおひとり様で・・・
両脇をカップルに挟まれて・・・

簡単にストーリーを
心優しき青年・根岸崇一（松山ケンイチ）は、オシャレな渋谷系ポップソングミュージシャンを夢見て
大分の田舎町から上京します。
でも、根岸クンはひょんなことから、奇抜なメイクと演奏で人気を博す
悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」（通称DMC）の
ギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目になってしまうんです。
「ボクがしたかったのは・・・こんなバンドじゃない！！」
という彼の想いとは裏腹に、クラウザーさんはデスメタルのカリスマとなっていっちゃうんですね～。

観た感想は・・・面白かったです
観ながら、声を出して笑っていました

松山ケンイチが、夢と現実に挟まれて悩みながら・・・でも、人生流されてしまう
という、
もどかしさを面白おかしく演じています。
そして、ＤＭＣが所属する事務所の社長を演じる、松雪泰子のこわれっぷりも良かったです

オシャレミュージシャンってどんなんやねん　とか、
根岸くんがあちこちでクラウザーさんに変身するんですが、
「その衣装、いつ持ってきたん」という突っ込みどころ満載なんですが、
そこはご愛敬

おそらく10月中旬までの上映になると思いますので、まだご覧になっていない方はお早目に








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