今日アクセスをみたらかなりの方々がこのブログをみてくださっています。
なので差別をなくす事を考えてC型肝炎についてかいてみます。
15年ほど前C型肝炎のHPを立ち上げ、そして今はお亡くなりになってしまいましたがやはりCf型肝炎患者の
景山さんのHPの管理もさせていただいていました。
その時にC型肝炎に差別についてふれていましたが、IFN治療で完治しても差別があるとは
思ってもみませんでした。
C型肝炎はウイルスで感染します。
ウイルスをもっていても発症しない場合もあります。発症した場合は肝炎、肝硬変、肝臓がんと
すすむ場合が多いですが、ずべての人がそうではありません。
私はインターフェロン(IFN)でウイルスは消えて10年以上たちます。完治です。
IFN治療でウイルスが消えても投与終了後再燃する場合があります。
この場合IFN投与後半年たてば再燃の可能性はないといわれています。
従ってIFN治療終了後半年でウイルスは消えたと思ってよいといわれています。完治です。
この再燃するという意味が理解していない方が多くIFN治療してもC型肝炎は治らないと
誤解しているのです。
私は2度のIFN治療で完治しています。
なので感染の心配はありません。ゼロです。
でも医師の中でも理解しておらず一時的にマイナスになったにすぎないと思っているのでびっくりしました。
また患者さんでIFN治療は保険適用はなく自費で高額になってしまうので
治療はしなかったという方がいました。
私がIFN治療した時は2度目のIFN治療は6ヶ月だけ保険適用になったのです。
なので9ヶ月投与したので3ヶ月は自費でした・
今はペグIFN治療ですが保険適用です。
助成もあると思いますので行政に問い合わせてみてください。
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