おばさんの日常生活

53歳で旧大検に合格して大学生活を書いた「おばさんの大学生生活」の
その後卒業してからの日常です

経緯その2

2003-03-24 07:06:19 | 癌意外の病気
泌尿器を受診しその日は痛み止めの点滴をして
帰宅するつもりでした。
しかし点滴が終わっても腹痛はよくなりません。
尿の検査は何もでなかったです。
それを踏まえ泌尿器科の医師は尿管結石ではないと思ったようです。

結局入院して造影剤を使っての検査で
尿管結石ではないと確定診断がでました。

では腹痛の痛みはなんだったのか?消化器の医師は
かなり昔から診ていただいているので私の検査項目はわかっています。
そこで大腸の内視鏡の検査はしたことがないのでしてみようという事に
なりました。

医師の判断は当たりました。
S状結腸に1.5ミリのポリーブがありその場で切除です。
その時に医師は一部癌化しているだろうといっていましたが
病理で5ミリ癌化しているのがみつかりました。

ポリーブで尿管結石と間違うほどの痛みがあるとは
思えません。
しかしポリーブを切除した後は腹痛は治りました。
来年大腸の内視鏡をしてポリーブがなかったら3年後の検査になります。
早い時期にポリーブがみつかってよかったです。
その後胃の内視鏡の検査では異常はみつかりませんでした。
病名は上皮内癌です。

思ってもみなかった癌がみつかり心配になった私は婦人科の診察をうけ
異常なし、乳腺外科で触診とマンモではしこりはみつからず、エコーで
8ミリのしこりがみつかりました。