おばさんの日常生活

53歳で旧大検に合格して大学生活を書いた「おばさんの大学生生活」の
その後卒業してからの日常です

潰瘍性大腸炎と診断がつくまで経緯4

2017-12-31 09:00:49 | 潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎ってどんな病気
下山 孝,里見 匡迪,福田 能啓
診断と治療社




潰瘍性大腸炎とクローン病
多田 正大
日本メディカルセンター
今日は曇っていて寒いです。
今朝の体調はよかったです。
リンデロン座薬がうまく入らず朝方目覚めてトイレに行くとそのままの形ではないですがでてきていました。
それにものすごく違和感があってストレスになっていました。それが昨日白色ワセリンを使ってみるとうまく入りました。
下腹部が軽いのです(表現が下手ですみません)
昨日の続きを書きます。




不安でいっぱいでしたがアサコールを薬局でもらい帰ってきました。

 でも次の日から血便の血液が多くなりました。

 薬を飲んでいるし感じの悪い医師はアルコールもなんでも食べてよいと言いますが、私は心配で

 自宅で食べる時はできるだけ消化の良い物を食べていました。

 

 それなのにどうして?血便が多くなったの?

 医師は痔というけど私は腸からの血だと確信していました、潰瘍性大腸炎ではないのか?

 でもなぜアサコールが効かないのか?

 

 私が潰瘍性大腸を知っていたのは約20年前C型肝炎に罹患して入院した時に潰瘍性大腸炎、クローン病の患者さんが

 いたからで す、

 消化器(肝臓)の主治医はIFN治療してくださった医師です。この医師のおかげでC型肝炎は完治しました。




 2,3日に様子をみましたが血便はひどくなり腹痛も始まってしまいました。

 思い切って感じの悪い医師に電話して

 「血便が多くなり腹痛もでてきた」

 と言いました。

 感じの悪い医師は診察中だそうで

 「もしもし!今診察中なんだよ、患者さんがお腹をだしてまっているんだよ。慢性なんだから少し位出血が多くなっても

 心配ないよ、こっちは忙しいんだから」

 とのすごく大柄にいいました。




 症状がひどくなったら主治医に言わないで誰に言えばよいのでしょう?

 こ の言葉でこの医師はだめだとけじめをつけよう、同じ病院だからまずいかもしれないかも

 しれないけど肝臓の主治医にすべて話そうと決意しました。


そして主治医に予約をしました。この日は12月25日です。

病院は年末のお休みは29日からです。

 焦っていました。、この状態でお正月を過ごすのは不安でした。



 


潰瘍性大腸炎と診断がつくまでの経緯3

2017-12-30 16:22:01 | 潰瘍性大腸炎
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前の続きです。




そして下部内視鏡の日になりました。検査の医師は腸を診てもらっている感じの悪い医師です。
この感じが悪い医師は5月に下部内視鏡検査をしてもらっています。内視鏡は上手で麻酔は使いません。

今回も麻酔は使いませんでしたが下部内視鏡は全く苦痛がないわけではありません、
検査中に医師は突然
「旦那はいるの?」と言います。
私は苦しいのでうるさいお思いながら
「いません」
と返事をしたら
「そうだよなぁ!その性格ではなぁ!」
と言います。

この医師と話したのは診察の時だけですので親しく話したことはありません。
ムッ!としましたが内視鏡の途中ですので黙っていました。

モニターをみながら
「炎症は直腸だけだな ぁ!だから潰瘍性大腸炎ではないよ。心配ないよ。
 原因がわからない直腸の炎症はあるよ。よくなっているから薬はあなたの好きなだけ飲んでもいいよ。炎症の部分を4ヶ所取って顕微鏡でみるね」
このように言います。
私は不安でいっぱいです。

4ヶ所の生検も心配ですが、この医師は潰瘍性大腸炎の診断基準をしらないのだろうか?と思いました。
直腸の炎症だけだから潰瘍性大腸炎ではなくのは間違いです。直腸だけ炎症がおきる潰瘍性大腸炎もあります。
それに直腸の炎症があったら感染症からきているものか薬剤性かた放射線性かはっきりさせます、
それで原因がわからないものが潰瘍性大腸炎です。
それに内視鏡で直接炎症のある直腸をみているのですからこの時点で潰瘍性大腸炎と診断できたはずです、
現に潰瘍性大腸炎と診断してくれた医師は直腸をみてすぐわかりました。

様々な不安を抱え10日後の生検を結果をまちました。


ショックが大きい

2017-12-30 08:28:18 | 潰瘍性大腸炎
まだ布団の中です。
潰瘍性大腸炎に罹患した〜と考えていたら様々なことが頭をよぎりショックで起きられません。

まさか、66歳で潰瘍性大腸炎になる??
リンデロンの座薬を寝る前に使用していますがストレスでいっぱいです。

モコちゃん(可愛がっていた猫)はいないし立ち直れません。病気に
向かっていく気力がありません。


医師を替えて薬も変わってリアルダとリンデロン座薬を使っていますが
改善しています。
27日の寝る前にリンデロン座薬を使いましたら28日は血便は目視ではわからないほどまでに
なりました。
でも座薬はストレスです。
今日は白色ワセリンを買ってきました。

潰瘍性大腸炎と診断がつくまで経緯2

2017-12-29 14:12:54 | 潰瘍性大腸炎
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昨日は直腸に炎症があったのでアサコールの話はあったのですが医師は
様子をみようということで処方されませんでした。次回の予約は一週間後です。
内視鏡もオーダーしていません。

不安な思いで帰途につきました。
その後も心配のあまり便はよくみていました。
便にまじる鮮血がだんだん多くなり同じ病院の消化器の主治医を訪ねました。
(消化器でも肝臓、胆のう、すい臓が専門です)

主治医はアサコールを処方(一回2錠、一日3回)してくれました、
私は腸をみてくれている医師を不安だと訴えましたが
主治医は
「内視鏡は専門だし悪い先生ではないから内視鏡をお願いしてみてよく話合ってみたら?」
と言います、
仕方なく予約の日になり診察を受けました。

医師は
「なんなの?僕が内視鏡をやろうと言ったら嫌だ!というからやめたんだよ」
と言います、
腹の中で嘘つきこの馬鹿とつぶやいていました。
この日はアサコールを処方して内視鏡の予約をしました、

12月12日が内視鏡でした。

潰瘍性大腸炎と診断がつくまでの経緯

2017-12-28 14:03:36 | 潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事 (健康21シリーズ 14)
松本 誉之,斎藤恵子
女子栄養大学出版部

 潰瘍性大腸炎と診断が昨日出たわけですが治療も変わりました。
 リアルダ1200ミリグラムを朝4錠と寝る前にリンデロン1.0ミリ座薬を使っています。
 日曜日まではアサコール400ミリを1回2錠を朝、夜服用していました。
 月曜日から1回2錠も朝、昼、夜にしていました。

 
 11月末に血便がでて病院で診察を受けたのですが病名がわかるのが今になってしまったのかと
 言いますと医師が診断を下させなかったのです。
 初診は11月24日です。その時の事は以前書いていますので割合します。

 初診で担当が決まった医師は62歳大きな総合病院を定年退職したと聞いています。
 専門は消化器ですが一般内科だと思います。
 専門が一般内科だと聞いて嫌な予感がしました。

 嫌な予感は現実になります。
 初診で私は当然便の検査、血液検査、下部内視鏡を予約すると思っていました。
 でも医師は
 「出血しているところがわかっているので内視鏡は必要ない、あなたみたいな神経質な人は検査するというてもあるけど僕は
  必要ないと思う」
 私
 「そうですが、先生は必要ないと思うのですか?」
 医師
 「そうだよ」
 私
 「わかりました」
 直腸からの出血でも感染性と薬剤性があります。そして原因がわからないものが潰瘍性大腸炎です。
 またクローン病ということもあります。
 なのではっきりしたかったのです。

 このときはアサコールを飲んでみようと医師が言いましたが一週間様子をみてだめだったら処方する事に
 なりました、
 でもそれから血便は止まらないので消化器でも肝臓の主治医に相談しました。
 それでアサコール(一日1200ミリ)を処方してくださり血便も減ってきました、
 でも残念ながら快方には向いませんでした。