『この前、TVで零戦の設計者が、設計当時の事を話していたけど、機体のアルミを、もう0.3mm厚くすれば急降下に耐えられたと話していた、だから零戦に後ろに付かれたら急降下で逃げれば助かると敵は指導していたんだって。それと、エンジン部分に被弾した時の事を考えてゴムを巻きたいと提案したんだけど、駄目だと言われたらしい。アメリカはパイロットの命を考えて作っていたけど、日本は機体の軽さの運動能力、航続距離の事ばかり追及して命の大切さを犠牲にしていたようだね。パイロットの養成で5年掛かると話していた。零戦の欠点を知られてから優秀なパイロットは少なくなってしまったんだって』と僕。
空気抵抗を減らすために、リベットの頭を平にするとか、
パイロットの椅子に穴を開け、
重量を減らす事などが紹介されました。
被弾を防ぐエンジンに巻くゴムは、
入れる燃料が少なくなり航続距離が短くなるとの理由で、
却下されたそうです。
却下したのは「源田実中佐」といっていました。
源田実氏は、僕達が子供の頃は零戦の英雄と言われ、
中学生の頃、議員になりました。
操縦士自らの提案で有れば、
呑まざるを得なかったのでしょう。
戦い続けて、終戦を迎え、
議員になったのですから強運な方ですね。
零戦52型
撃墜王 坂井三郎さんも有名でした。
空気抵抗を減らすために、リベットの頭を平にするとか、
パイロットの椅子に穴を開け、
重量を減らす事などが紹介されました。
被弾を防ぐエンジンに巻くゴムは、
入れる燃料が少なくなり航続距離が短くなるとの理由で、
却下されたそうです。
却下したのは「源田実中佐」といっていました。
源田実氏は、僕達が子供の頃は零戦の英雄と言われ、
中学生の頃、議員になりました。
操縦士自らの提案で有れば、
呑まざるを得なかったのでしょう。
戦い続けて、終戦を迎え、
議員になったのですから強運な方ですね。
零戦52型
撃墜王 坂井三郎さんも有名でした。