もう30年以上前の事で、世田谷に住んでいた頃です。
『60才のオジイサンだって、オジイサンって事はないだろう~!』と、TVを観ていた義父が、叫びました。
『60なら、オジイサンよ~』
『今年60のオジイサンと言うでしょ』妻と2人で言いました。
この言葉を聞いて、義父は黙り込みました。
そう、義父は60才になっていたのです。
車窓から秋葉原を眺めながら、当時の事を思い出し、
今の自分が当時の義父の年になっている事に気付きました。
自分に当てはめれば、60才はオジイサンではありません。
20代、30代、40代と年を重ねてきただけで、昨日の延長でしかありません。
現役で仕事をしていれば、年で若さの基準を設けられません。
「夢と希望と向上心」を無くした時、本当のジジ、ババになるのだと思います。
義父には、本当に申し訳ない言葉を投げかけてしまったと後悔しています、
義父御用達の「多慶屋」
http://www.takeya.co.jp/
映像は、地下鉄桜新町駅近くの蕎麦の増田屋
当時は木造の店でした
『60才のオジイサンだって、オジイサンって事はないだろう~!』と、TVを観ていた義父が、叫びました。
『60なら、オジイサンよ~』
『今年60のオジイサンと言うでしょ』妻と2人で言いました。
この言葉を聞いて、義父は黙り込みました。
そう、義父は60才になっていたのです。
車窓から秋葉原を眺めながら、当時の事を思い出し、
今の自分が当時の義父の年になっている事に気付きました。
自分に当てはめれば、60才はオジイサンではありません。
20代、30代、40代と年を重ねてきただけで、昨日の延長でしかありません。
現役で仕事をしていれば、年で若さの基準を設けられません。
「夢と希望と向上心」を無くした時、本当のジジ、ババになるのだと思います。
義父には、本当に申し訳ない言葉を投げかけてしまったと後悔しています、
義父御用達の「多慶屋」
http://www.takeya.co.jp/
映像は、地下鉄桜新町駅近くの蕎麦の増田屋
当時は木造の店でした