ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

「Lightning」「ランドネ」などアウトドア・趣味系雑誌で知られる(株)枻(エイ)出…

2021-02-10 11:31:45 | 本を出す

まあ、以前からあまり良くないのは知っていたがこの策はベストではないかなあ。

全滅するよりも残せる媒体は残していけば関係者も助かるから。

個人の経験で言えば倒産、解散はかなわんなあ、ギャラどころか建て替えた経費もパーだから。

以前神保町にあった小さな出版社が破産夜逃げした時は60万円位やられた。

しかしデザイン事務所は2千万位の被害を受けたそうで連鎖倒産しなかったのか?

ギャラが下がり続けた挙句の倒産は踏んだり蹴ったり。

 

 

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tsr_net/business/tsr_net-26548


日本の失敗 鉄腕アトムの呪縛

2021-01-07 12:01:48 | 本を出す

JAPAN AS №1

そんな時代もあったねと

バブル崩壊からありとあらゆる分野で転がり落ちた感のある日本。

お家芸とも言えたハイテク分野も結局取り残された。

その典型がロボット分野。

各国がそれぞれの目的に特化したロボットを次々に生み出したのに比べると日本は何に金と労力を注ぎ込んだのか?

ペッパー君に代表される人型ロボットだ。

受付の挨拶程度しか出来ない役立たずではないか。

設置当初はそれ目当てで訪れる客もいたが今じゃあ片隅に置かれたまま。

渋沢栄一や夏目漱石のロボットも作られたがあれも見世物小屋のレベルで日本の技術力の賜物とはお粗末すぎる。

貧すれば鈍する、まさにこれだ。

マスコミもガラクタを持ち上げるばかりで批判する論調は皆無だった。

何故この様な事態に陥ってしまったのか。

鉄腕アトムを初めとする多くのロボットキャラクターのせいだろうなあ。

ロボット=アトム

この構図から思考が抜け出せなかったから未だに人型ロボットに固執する。

キャラクター大国日本のような状況ではない他国は自由にロボットを作る事が出来た。

先ず人型ありきでは無いから目的に応じて設計したのであるよ。

典型的なロボットは四足歩行型でこれ日本人には絶対浮かばないアィデア。

キャラ大国の弊害がまさかこういう形で現れるとは…


聖教新聞が来たぞ!!松潤はどうする?

2021-01-05 17:11:35 | 本を出す

ついに来たぞ、久々の聖教新聞。

紙が一般紙より若干厚めなんだなあ、へえ。

不倶戴天の敵、顕正新聞はもっと厚くて不動産広告みたいだが…

漫画は「ちーちゃん家」か、普通の四コマ漫画だなあ、バリバリ君とは随分違う。

井上真央がドーンと出ているねえ、さて松潤はどうするのかなあ?

誰もが楽しくありたいものだ。

 


自費出版の誘惑と迷惑

2020-11-10 13:43:30 | 本を出す

自費出版にも色々あって大手新聞社や大手出版社、時々訴訟沙汰になる自費出版専門の会社など。

ネットで調べれば悪評ふんぷんなのが専門社でアマチュアを喰物にしているらしい。

身近な所では地域の印刷所も実は自費出版をしている。

この場合は出版のプロが関わっていないので誤字脱字が多く段組みも滅茶苦茶で読みにくい事この上ない。

ネットを活用出来る人はオンデマンド出版という手もありこれなら小ロットが可能だから経費も少なくて済みありがたい。

金持ち老人は何せ体裁が重要だから大手新聞社や出版社から出したがる。

大金払って外注ライターに大幅に直してもらいほぼ元原稿のかけらも無くなる。

「おお、これがわしの本か!凄く良い!!初めて読むなあ」

そりゃあそうだ、自分で書いた部分は余りに酷すぎて書き換えられている。

印刷所の自費出版が一番或る意味面白い。

原稿がそのままだから何を言いたいのかさっぱり解らないのだ。

右と言いたいのか左と言いたいのか、あれ?いつの間にかミステリーになってる。あれ?今度はエッセイになってるぞ!!

噴飯ものとはまさにこの手の自費出版の為にあるような…

まあ出来上がった本を自分の本棚に並べる位なら可愛いが大抵は親戚一同、ご近所一同に配ってしまう。いやいや図々しい人は地区の図書館に寄贈する。

もらった親戚はいい迷惑で訳の解らんとても読めない本の感想を言わねばならない。

まさに落語「寝床」の世界。

私も5冊ほど貰ったが面白かった。

どうやったらこんな内容で出版を考えたのか?

誰も止める事が出来ない自費出版はとんでも本の宝庫で集めればそれこそ本が出せる。

 

 

 

 


売れない作家はプロと言えるのか!

2020-11-05 18:03:04 | 本を出す

年に二冊の文庫本書下ろししか収入源が無ければ副業を持たざるを得ない。

いや、正業の傍ら作家活動をせざるを得ない。

華々しい賞を取ってもそのままサリーマン生活を送る人は少なくない。

一発勝負と生涯の仕事はまた別問題なのだろう。

多くの雑誌媒体等で連載を持ち取材活動でもギャラが入る生活設計ならばそれでいい。

作家と名乗っても問題は無いだろう。

しかし年に二冊の文庫本書下ろしのみでバイト生活が主な糧ならプロと言えるのか疑問を感じる。

プロとはそれを生業とする、つまりその仕事で生計を立てるのがプロの定義ではなかろうか。

それが出来ないのは自称に過ぎない。

カメラマンにもこの自称プロは多い。

バイトがメインならプロと名乗らない方が良い。

それは自分を誤魔化す方法だから。

目標がありそこへ向かう為にバイトをしているのならプロの卵でいいじゃないか。

しっかりと仕事を成し遂げ認められてからプロを名乗っても遅くはない。

自称プロはやめてしっかりと自分を見つめて目標を定めようぜ!

そこからしか何も進みはしないから。

プロでもないのにプロを自認するのは如何なものだろう?

若者よ!自分を偽る事なく必死で真摯に事に臨め。