ドジョウ掬いの経験は小4の時、郊外の用水路だった。
当時はコンクリートではないからまあ春の小川だったねえ。
生き物が沢山いたよ。
そこで遊んでいたらドジョウを見つけて3匹掬って帰った。
小6の学芸会では安来節を躍った、関係ないけど。
今の田圃は効率重視で整備されているから生き物が殆どいない。
勿論農薬、化学肥料のせいもあるけど本当に環境が悪い。
本来の田圃周りには微生物から魚類まで多くの生き物で溢れていた。
タニシやフナ、ドジョウの類は農村の大切なタンパク源でもあった。
米を作っているとそのおかずも同時に養う、そんな環境だったんだねえ。
写真は福島県塙町の無農薬有機栽培米の田圃で捕ったドジョウ。
ぬかを入れたペットボトルで捕獲。