ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

中国産小豆使ったあんこ「十勝産」と偽る、大手食品メーカーなどに60キロ販売

2021-03-27 16:10:33 | グルメ

加工品は産地偽装の宝庫。

これはまさに氷山の一角に過ぎない。

厄介な事に名産品にもしれっと混じっているから質が悪いのだ。

実際に見た例では三陸地方で売っていた乾燥わかめ。

三陸わかめと大書きしてあるが何か怪しい。

裏を見ると「原藻類」の次がマジックで塗りつぶされているではないか。

灯りにすかしたり四苦八苦しながら何とか黒塗りの下を読むと「中国産」

やっぱりね、この値段では現地産はあり得ない。

しかし三陸名産と言いながら平気で中国産を売るとはどういう浅ましさだろうか。

販売は地元の食品会社だから余計に悪質だ。

あと多いのは山菜である。

一部地域では加工所で地元山菜を扱っているがそれは僅かな量で日本国中で売られている山菜の大半は中国産なのだ。

これがまた管理が極めてずさんであるが天婦羅や漬物にすれば解らないから恐ろしい。

中国産には兎に角要注意、出来れば食べない方が良い。


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210327-567-OYT1T50101


一生バイトで何が悪い!

2021-03-27 12:23:15 | 生きる、人生

無職じゃ無ければいいんじゃないですかねえ?

最近はよく解らんよ。非正規雇用はいかん、バイト生活はいかん、正社員になれ!ってみんないうけどさあ。

爺としては昔の事をよく知っているから正社員幻想が沸かない。

田舎じゃサラリーマンなんて役所か教員位しかいなかった。

街中でも靴屋の店員、魚屋の小僧、蕎麦屋の出前持ち、食堂の皿洗い、日給月給でその日暮らしの庶民が大半だったのである。

ボーナスをワリシンになんてCM見ても誰も関係の無い話。

それでも何とか子供を育て生きていた。

今と昔じゃ社会状況が違うけど別にバイトだろうが非正規だろうが構わない。

実際に田舎じゃバイトで暮らす人多いからねえ。

勿論家があって田畑があるからそれで充分な訳だけど。

正社員、正規雇用に拘らなくても兎に角働いて生きていく事が最優先。

同じ仕事で給料に差が付くのは許せないっていうけど正社員見なよ。

同じ仕事どころか若手より働いていない爺が沢山貰っている例は多いから。

不公平は常にある。許容範囲を超えるあまりにも酷い部分は是正が必要だが本当にそこで働きたいのだろうか。

カスみたいなクソみたいな会社にはおさらばして次へ行こうよ。

良い出会いもある筈だから。

悪い事ばかりじゃ無い。

 

 


突然無職になった

2021-03-27 11:37:46 | 三流カメラマン

或る日社長に呼ばれた。

「部所をなくすので辞めてくれないか」

会社は制作プロとして40人程の人員がいたから大きな方だ。

そこで私を雇い写真部を作ったが儲けも少ないから廃止するという。

突然であるが別に何という事は無いので

「そうですか、いいですよ」

辞める事にした。

ただし解雇にしてくれというのがこちらの希望である。

「えっ?解雇になると次の就職先を探す時に困るよ」

いやいや、部所廃止に伴って解雇でよい。

そうしないと雇用保険が直ぐに出ないのだ。

その方が余程困る。

と言う訳で自称フリーに成ったが勿論仕事は無いから保険のお蔭で生き延びたのである。

結局今の今まで雇用保険の世話になったのはこの一度限り。

本当に助かったよ。

何かしらの補償が無いと大変な時もあるから気を付けないとね。

 

 

 

 


独コロナ第3波「最悪」の恐れ、新規感染1日に10万人も=RKI所長

2021-03-27 11:19:09 | コロナ

高速道路の状況を見ると首都高も近郊もかなり混雑している。

人の動きが凄いなあ。

これは二週間以内にかなり酷い状況に陥りそうだ。

わざわざ人込みに突入する心理は全く理解できないがなあ。

ふらふら街歩きでもすればいいのに。

色々な所に綺麗な花々が咲いているよ、勿論桜も。

 

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20210327002


地獄の会社 安月給

2021-03-26 15:12:28 | 三流カメラマン

写真関係の零細企業も様々な形態があるが共通するのは給料が極めて安い事だろう。

従業員数は勿論一桁でまあ4~5人いれば良い方だ。

ある会社の社長の口癖は

「給料は年齢引く10が基本ですからねえ」

だった。

つまり大卒22歳の月給は手取りで12万円、高卒18歳なら手取り8万円。

今から35年前の話だが恐らく今もあまり変わらないと思う。

安月給で人をこき使わないと会社が成り立たないのだから仕方が無い。

ここで頑張って明るい将来が開ける可能性でもあれば兎も角、何の展望も無い絶望列車の様な会社。

当然従業員の回転は異常に速かった。

現在もその会社は存続しているから大したものである。

聞いた事も無い音響機器メーカーを辞めた息子が跡を継いでいるらしい。