ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

最底辺の人々

2024-11-08 11:15:02 | 三流カメラマン

KADOKAWA、フリーランス「買いたたき」…一方的に雑誌ライターらの作業代引き下げ : 読売新聞

業界に入ったのは40年ほど前の事。

当時既に安いギャラと認知されていた。

出版社直受けでページ単価2万円が相場でもう長い間上がっていないと嘆かれている。

まあそれでも一日で20ページ分の撮影なんてあった時代だからなあ。

バブル崩壊後暫くしてどこも横並びでギャラが下がる。

宝島社なんて他より安かった(ページ1.5万)なのに真っ先に下げやがった。

日当3万だったかなあ、それで6ページなら実質三分の一になった計算だ。

しかしその頃は食いはぐれたCMカメラマン共が出版業界に押し寄せた時期だったから買い叩き放題。

結局安く使い捨てる業界になってしまう。

デジタル化が進んで更に酷い状態になるとは…

 

 

 


山怪話色々やります!NHK名古屋

2024-06-03 09:26:46 | 三流カメラマン

NHK文化センター名古屋教室:『山怪』田中康弘の不思議な話 8/2 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー (nhk-cul.co.jp)

 

先の話ですが、NHK名古屋で講演会!!

中京地区の方、お会い出来るのを楽しみにしておりますね。


年賀状をやめたいんだけど…

2022-01-02 16:05:07 | 三流カメラマン

そろそろねえ、年賀状をやめたいなあ。

小学生の頃からだからもういいんじゃないかねえ。

60過ぎたらおしまい!!

でもそうもいかんのだなあ。

義理ある人とのやりとりは例え印刷賀状でもさ、切れない。

そこで仕事関係等整理しつつ30枚以内に抑え込んで徐々にフェードアウトを画策中。

年内には書かず来た賀状のみに返信して減らそう。

そうせんと無限連鎖賀状だわな。


死んでいなかった!!

2021-11-05 09:34:12 | 三流カメラマン

長い長いコロナで開店休業状態だった。

1年半以上地方取材はまともに出来ず、本も出せない。

10月からやっと動き出して立て続けに取材活動再開。

単行本二冊同時進行、書評の依頼、番組出演とせわしなかった一月だった。

まだ暫くは続きそうだなあ。

 


努力で一流には成れない!

2021-09-26 12:24:05 | 三流カメラマン

写真界のみならずスポーツでも文芸でも芸能でも同様、一流に成るには持って生まれた才能が一番大きなウェートを占める。

もちろんポジションを維持するにはかなりの努力が必要ではあるが。

三流とは普通の人、当然努力をして何とか三流をキープしている。

それも周辺環境の変化には中々着いて行けなくなるんだなあ、段々と。

長い年月には倒産、破産、解散等で飯のタネが無くなる場合が少なくない。

若ければ営業を掛けて新規開拓も出来るが年取ると難しくなる。

相手が自分の子供と同年齢またはもっと下となると会話は成立せん!

相手も若手と仕事をしたい、年寄りの介護はまっぴらなのだ。

かくして新規事業は不成立。

年寄りは確実な実績と絶対の企画を持参しないと相手にはされない。

つまり若い頃から不断の努力の成果をガンと見せつけないとね。

そこには発展途上の若者には入れない。

まさに亀の甲より年の劫なんだなあ。

だから若い人よ、目先のパアパアした部分だけで走るなよ。

自分なりの世界、仕事を黙々と愚直にこなせよ。

それがな、40年後に小さな実を付けるかも知れんぞ。

可能性とはそういうもんじゃよ。