NHK文化センター名古屋教室:『山怪』田中康弘の不思議な話 8/2 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー (nhk-cul.co.jp)
先の話ですが、NHK名古屋で講演会!!
中京地区の方、お会い出来るのを楽しみにしておりますね。
NHK文化センター名古屋教室:『山怪』田中康弘の不思議な話 8/2 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー (nhk-cul.co.jp)
先の話ですが、NHK名古屋で講演会!!
中京地区の方、お会い出来るのを楽しみにしておりますね。
そろそろねえ、年賀状をやめたいなあ。
小学生の頃からだからもういいんじゃないかねえ。
60過ぎたらおしまい!!
でもそうもいかんのだなあ。
義理ある人とのやりとりは例え印刷賀状でもさ、切れない。
そこで仕事関係等整理しつつ30枚以内に抑え込んで徐々にフェードアウトを画策中。
年内には書かず来た賀状のみに返信して減らそう。
そうせんと無限連鎖賀状だわな。
長い長いコロナで開店休業状態だった。
1年半以上地方取材はまともに出来ず、本も出せない。
10月からやっと動き出して立て続けに取材活動再開。
単行本二冊同時進行、書評の依頼、番組出演とせわしなかった一月だった。
まだ暫くは続きそうだなあ。
写真界のみならずスポーツでも文芸でも芸能でも同様、一流に成るには持って生まれた才能が一番大きなウェートを占める。
もちろんポジションを維持するにはかなりの努力が必要ではあるが。
三流とは普通の人、当然努力をして何とか三流をキープしている。
それも周辺環境の変化には中々着いて行けなくなるんだなあ、段々と。
長い年月には倒産、破産、解散等で飯のタネが無くなる場合が少なくない。
若ければ営業を掛けて新規開拓も出来るが年取ると難しくなる。
相手が自分の子供と同年齢またはもっと下となると会話は成立せん!
相手も若手と仕事をしたい、年寄りの介護はまっぴらなのだ。
かくして新規事業は不成立。
年寄りは確実な実績と絶対の企画を持参しないと相手にはされない。
つまり若い頃から不断の努力の成果をガンと見せつけないとね。
そこには発展途上の若者には入れない。
まさに亀の甲より年の劫なんだなあ。
だから若い人よ、目先のパアパアした部分だけで走るなよ。
自分なりの世界、仕事を黙々と愚直にこなせよ。
それがな、40年後に小さな実を付けるかも知れんぞ。
可能性とはそういうもんじゃよ。
誰でも何時でも成れるのがフリーランス。
っという事は何時でも無職に成れる。
いや、成りたくはないけどね。
最近撮影はあまりしていないなあ、今年は4回??
年取ると余程じゃないとそうなるんだよね。
大して儲かる商売でも無いのに早く終焉を迎える。
まあ、デジタル化で一気に進んだ気はする。
ポジフィルムできちんと撮るのはプロ仕事だったから。
デジタルになったら誰でも撮れてその場で確認できるからプロ仕事じゃなくなったねえ。
それに合わせてデザインも変化してプロ用のページは激減した。
加齢が加われば当然仕事は無くなるしなあ。
個人的には定年年齢は過ぎているからまあ良いんだよ。
撮影仕事は少ないけど本はきちんと出しているから有難いですよ。
それも無かったら焦燥感、諦めの元カメラマン。
やる事があるのは精神的にも良い事なんだなあと思う今日この頃。