ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

スイカが大好き!中国人

2021-06-08 17:43:58 | 中国人

爆発的に増える中国人。

比例して中国人専用の店も増殖中だ。

八百屋、雑貨屋、内装業、美容室(多分モグリ)

八百屋は不思議な品ぞろえでまた管理が悪いのが特徴。

日本の店なら売らないレベルのものまで売るから驚く。

見切り品以下の品物ね。

近所に繁盛している日本のスーパーがあるがそこは中国人にも人気、アラブ人にも人気。

アラブ人が好むのはトマトの箱買い、大量に使うんだろうね。

一体どんな料理になるのか興味深いなあ。

この季節になると中国人がスイカを買う、それも大玉で複数。

夏と言えばスイカ、そう中国はスイカが夏そのものなのだ。

近年は少子化で日本人は小玉スイカやカットスイカしか買わないのに彼らは大玉を両手にぶら下げて帰る。

40年前の日本もこんな感じだったなあ。

今と違って食べ物の種類が少なかったから果物は大切だった。

スイカは確かによく食べたよね。

朝市に行って近郷農家が持ってくるスイカを複数買っていたものなあ。

今と違ってハズレも多かったよ。

今のスイカはどれも甘くて美味しいからいいね。

ああ、明日はスイカを買おうかな…

 


中国人が来た!新たな世界が

2021-01-20 11:15:55 | 中国人

中国人がどんどん増える地域は確実に変化が起きている。

飲食店が急増するのは当然だが以前と少し位置付けが変わってきている。

日本人は元から相手にせず売り上げの大半を同朋から得る店が増えている。

つまり中国人の為の店なのだ。

中国語しか書いていない理容店もあるがそんな所に日本人がふらりと入る訳が無い。

恐らく日本の美容師資格は持っていないだろう。

つまり、もぐりだ。

最近は施設工事も中国人が請け負っている。施主が中国人だからその方が話が早い。

中国人が中国人のみを相手に商売が成り立つ位に中国人が増えたという事だろう。

もう少しすると中国人専用の小学校、中学校、高校、そして大学が出来るのは間違いない。

昔は日本人は排他的だから中国人が入ってきても大きな存在には成れないと考えられたがどうやら勘違いらしいなあ。

数が多くなれば中国人のパワーは遺憾なく発揮される。

彼らの集合力は凄過ぎるのだ。

 

 


中国人が来た 11

2020-10-08 11:43:28 | 中国人

新築のマンションを購入する中国人は当たり前となった。

最近では一戸建てを購入する例が増えている。

大体4~5千万円位の住宅が売れている様だ。

大きくは無いが木造三階建てで車庫には新車が入っている。

表札に「陳」「荘」等と併記されているのは夫婦別姓だからだ。

彼らには独特のヘアスタイルや服装は見られない。

完全に日本の生活に馴染んでいる。

これが少し前なら遠目にも中国人と解った。

子供達に至っては日本生まれが大半を占め、勿論バイリンガル。

日本の学校に通い授業を受けている。

15年前に日本語が解らずまた教師も中国語が解らずお互いに知らんふりをしていた頃とは全く違うのだ。

中国から来た子供達でも大学へ進学する例が目立つようになった。

 


中国人が来た 10

2020-10-07 10:50:02 | 中国人

現在日本での中国人の立場には大きな差が出ている。

技能実習生として小遣い程度の賃金で働かされる人と都心部で自営業を営みマイホームや高額な車を手に入れた人。

勿論この様な格差は自然と生まれるものでそれは日本人もアメリカ人も全く変わらない。

少し前までは中古のマンションを手に入れる中国人が増えた時期がある。

まあそこでもお決まりのゴミと騒音、私物の置き方等が問題となった。

急増する中国人に管理者は多いに頭を悩ませ住民も苦労したのである。

その次は新築マンションを購入する中国人が増えて来る。

彼らは新婚かもしくは日本生まれの子供と住む所謂ニューファミリー。

マンションでのマナーも改善され問題は少なくなっている様だ。

勿論、問題を起こすのは日本人にも多く管理費の長期滞納や様々なクレームをつける質の悪い奴は珍しくない。

中国人が目立ったのは日本の仕組みや決まりが解らなかったからで悪気はないのである。


中国人が来た 9

2020-10-06 10:30:09 | 中国人

高原野菜で有名な長野県のある集落の出来事だ。

ここは億単位の収入を誇る農家が多く、仕事の無い冬場はビジネスクラスで海外旅行三昧という金満地区でもある。

外国人労働者に頼る農業になって久しい。

以前はインドネシアやフィリピンからの出稼ぎが多かったが近年は中国人が主流だ。

勿論技能実習生である。

数年前、こんな事があった。

地区での秋祭りの時だ。農作業は休みで朝から集落は賑わっていた。

酒や食べ物がふるまわれそれは中国人にも同様である。

そのうち酔っぱらった中国人があちこちで喧嘩をはじめ騒然となる。

更に祭りで誰もいなくなった家に上がり込み空き巣を働く中国人まで出た。

一連の騒動は警察沙汰にせず集落は沈黙する。

そして翌年、祭りの前日に中国人を全てバスに乗せて町の施設へと送り込み隔離した。

こうして祭りは何時ものように無事に終了したのである。

折角の祭りに何時も働いている中国人も参加させたらお互いが不信感を持つ結果となった。

何とも困ったものである。