ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

犬猫の遺伝病

2021-07-26 11:03:32 | 犬猫

犬猫の遺伝病の話はあまり表に出てこない。

先週の朝日新聞に掲載されていた話は珍しい。

スコティッシュフォールドの垂れ耳も実は遺伝性疾患だというから驚いた。

犬種を確立する為に親子兄弟で何度も掛け合わせて作るのが純血種。

元々血が極めて濃い。

それがあちこちに行き渡って少し薄まっても元は同じだから問題は起こる。

ならば他犬種と掛ければ、つまり雑種にすればOKかと言うとそうでもない。

それぞれに持っている遺伝性疾患の要素が合わさる事で更に悪くなる場合もあると言うではないか。

50万円も出して買った犬が最初から病気でボロボロなんて悲しいなあ。

「では返品してください」

って店から言われても納得しがたい、腹がたつ。

じゃあ、売る前に検査しろって言うかもしれないがそれは…

発覚したら殺処分するって事。

まあ、純血種の規格外は元々殺処分しているんだけどね。

それに手を貸すのが獣医。

 


田舎の常識!ごみ袋に生後間もない「赤ちゃん猫」4匹生きたまま他のごみと一緒に…異常な捨てられ方に「信…

2021-06-15 13:43:42 | 犬猫

以前に記した様に田舎じゃ犬猫の子供が生まれると海川に投げ捨てるのが日常だった。

その役割は爺さんで箱や袋に入れて投げ込む、勿論良心の呵責など微塵も無い。

何世代にも渡ってそうしてきたからだ。

今ではそんな事する人は随分と減った。

その代わりに殺処分施設に持ち込む訳だ。

変わらんよね、ちっとも。


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/nation/maidonanews-14372664


犬と猫 病院へ行く

2021-03-01 12:20:18 | 犬猫

先代犬は獣医が大嫌いで近所を通ると凄く警戒した。

年に一回の注射の時は歩いているだけで察知し尻尾が下がる。

入口に差し掛かると拒否反応を示すが決して騒がずしぶしぶ入る。

待合室でもずっと尻尾が垂れて外を眺める。

診察台では静かに硬直、体温を測ろうが血液を採取しようが注射をしようが微動だにしない。

ただ尻尾がきゅーっとお腹に入るだけだ。

終わって診察台から降ろすと足跡が四つ、足の裏に汗かくんだねえ犬って。

それに比べると現柴ワンはまあ騒ぐ騒ぐ、大騒ぎ。

咬んだり乱暴な事は一切しないが大暴れなのだ。

犬も色々。


飼育放棄、虐待する前に…ペットを飼えなくなったらどうすればいい?

2021-02-27 17:03:30 | 犬猫

マスコミがペットブームとして頻繁に取り上げるのも好きじゃ無いなあ。

ブームなんて所詮金儲けの為の方便なんだから。

犬猫が関係するのは専ら可愛い系か感動系ばかりでまあペットポルノとも言える状態でそれが嫌。

ペットショップの売れ残りがどうなっているのかすら知らないようじゃ…

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-710230