この方は発声練習からやり直した方が良い。
毎日毎日、高校の演劇部の様に反復練習をするべきだ。
僅か30秒間で何度も噛むのは致命的だ。
話す内容のつまらなさも重なって酷い状況にしかならない。
木久扇60周年の披露口上…どうやったらああなるんだろう。
話す仕事は才能が無いと思うなあ。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220106-0166
この方は発声練習からやり直した方が良い。
毎日毎日、高校の演劇部の様に反復練習をするべきだ。
僅か30秒間で何度も噛むのは致命的だ。
話す内容のつまらなさも重なって酷い状況にしかならない。
木久扇60周年の披露口上…どうやったらああなるんだろう。
話す仕事は才能が無いと思うなあ。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20220106-0166
咄家になったのは遅かったが売れるのは早かった。
八面六臂の活躍で噺は爆笑派でエネルギッシュ。
あれを聞いて笑わない人はいなかった。
そんな存在だ。
とは言え爆笑派の宿命は年齢と共に牽引力が落ちる事。
力技で客をぐわーっと連れまわす事が出来なくなるのだ。
仁鶴さんも御多分に漏れず同じ噺をしても元気な頃と晩年ではあまりに差が大き過ぎた。
歳と共に変われる人もたまにいるがまあ難しい。
声量が減りテンポも悪くなる。
それが笑いに直結するのが爆笑派で老化が即影響を及ぼす。
しっとりと聞かせる技巧派ではないから加齢は大きな壁となるのだ。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20210820135
現三平、つまり二代目林家三平と二代目木久蔵の落語を聞いた事がある。
場所は浅草演芸ホールの昼席、数年前だ。
良い悪いではなく何故あそこまで早口なのかが気になった。
ぺらぺらとまくし立てる場面、例えば江戸っ子がいきのいいタンカを切るのなら解るがごく普通の流れも早口。
下手くそなのがばれるのを嫌がって早口でさっさと進めているのかと思える位だ。
三平はいい加減に親父のギャグは止めた方がいいし、海老名家ネタも封印するべきだろう。
誰もそんなもん聞きたくないんだよね、気付かないのか?
周りの連中も誰も助言してくれないのだろうなあ。
木久蔵に関しては落ち着けと言いたい。
何だよ、ウンコが漏れそうなのか、その慌てた話し方は??
二つ目の方が余程マシな噺をする連中がいるがなあ。
降格制度があったら二人とも二つ目に降格だわな。
こん平と木久蔵が笑点に出始めた頃はまだ二つ目だった。
「真打街道驀進中」という木久蔵の挨拶は暫く続く。
二人はほぼ同時期に真打昇進をするがその披露目でもあるラジオ番組を聞いた事がある。
こん平の演目は「豆屋」
軽い話であるがまあ騒がしい上に話が出来ていない。
酷いものである。
中学生が聞いてもはっきりと解る間違いを犯す。
その時のこん平が凄かった。
「ははは、ここんとこはつっといくぞ!!わはは」
こんなに明るく豪快に間違いを置き去りにするとは驚きだった。
彼の名誉の為に言うと新作の新潟県をネタにした噺は面白いです。
その昔は長寿の咄家と言えば林家正蔵(彦六)だった。
80過ぎまで高座に上がった人は多くなかったから驚異の人である。
今では80過ぎなんて珍しく無い。
弟子の木久蔵も今では80過ぎである。
その木久蔵の落語だがNHKで数年前に聞いた。
酷いものだった。
余りに酷い出来だった、というより何故古典をやったのか不思議??
演目は道具屋である。
決して難しい噺ではないがここまで酷い出来になるのかが不思議だった。
噺をきちんと覚えていないし事前にさらってもいないのだろうなあ。
学生の方が余程上手くこなすよね。
公開録音で客がいるがシーンとしている。
当たり前だ、あまりに出来が悪くてどう反応したらいいか困るだろう。
彼の名誉の為に言うと新作は面白い。
「正蔵伝」や「昭和芸能史」は楽しいのである。
まあしかし長生きは凄いなあ。
ちなみに私が下町でスナップショットをしていた時代はまだ正蔵師の長屋があってその前には同潤会アパートが立っている。
今は勿論無いが…