ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

馬鹿映画007 75インチ

2023-04-05 16:09:48 | 映画

テレビの大型化に伴い昔の映画をポチポチ見ている。

昨日見たのは「007 ゴールドフィンガー」

ゴールドフィンガーってえと今じゃ違う意味合いが加わるからなあ。

昔は007しか無かったんだけど…

子供の頃から何回かは見たよ、月曜ドーデショーとか水曜ドウデショーとかでね。

14インチという小さなテレビだった。

40分ほどカットされているし内容はどうでもエーデショーだった。

改めてみると

なんとまあ、しっかりと馬鹿映画ではないか、これは。

もう突っ込みどころ満載過ぎて困るよねえ。

これ当時は男の憧れで理想で夢だったらしいが信じられん!!

ボンドってヤリチン親父じゃん!(強姦的部分含む)

敵も味方もかなり間抜けじゃん!

いやいやいやいやいやいやいや

信じられない位の馬鹿満載映画だという事は再確認。

時代ってすごいなあ…

 


クソ映画列伝セクハラしまくり

2021-09-14 18:02:31 | 映画

昔の映画はセクハラ満載!

特に東宝の社長シリーズは社長が痴漢なのだ。

社長の森繁がすれ違う女性社員のお尻を触るのはごく普通。

宿屋やの女将やすれ違うアカの他人も触ろうとするから殆ど頭がおかしい。

それがごく普通だったらしいな当時の社会は。

「やられてもいいじゃねーか、減るもんじゃなし!」

こういうセリフが当たり前に吐かれていた時代、どれだけ多くの人が泣き寝入りをしたんだろうねえ。

テレビでもお尻を触るシーンは普通にあった。

触られる女性は大抵

「きゃあ、エッチ!」

と言うだけだった。

ホント、今じゃあ信じられないよね。


昔の映画は差別だらけ!

2021-05-13 11:48:25 | 映画

昭和40年代位までは差別用語等誰も意識していなかった。

当然映画のセリフも差別用語のオンパレードである。

馬鹿にする、罵る以外にも単なる合いの手で差別用語を頻発していた。

いやいやそれどころかタイトルそのものズバリという映画もある。

松山容子主演

「私にも作れます」のボンカレーのCMでお馴染みの方だ(古いなあ)

”めくらのお一”シリーズは大映作品で勿論座頭市の女性版である。

タイトルがめくらなんだなあ。

あとよく使われたのは”せむし”、児童文学にも”せむしの子馬”ってのがあったけど映画では洋和問わず頻繁に出て来る。

タイトルのみならずセリフでも多用されたのが”キチガイ”だ。

これは日常会話でも普通に使われて老若男女が口にした。

車好きの人をカーキチと呼びそれが役名になる場合もあった。

「このキチガイ野郎!」

「あんたキチガイね!」

これが日常会話…

タイトルでは”キチガイ”という作品もある。

まあ、昔はそんな世の中だったのさあ。

 

 

 


昔の映画は記憶喪失多すぎ

2021-04-14 15:25:51 | 映画

昔の映画には独特のパターンがある。

やたらメシを喰う、やたら笑う、やたら驚く。

これらは刺身のツマの様なもので特に意味は無い。

その一つが記憶喪失だ。

気絶するのは女の専売特許で記憶喪失は男の専売特許である。

医者が一目見て

「完全な記憶喪失です」

と即判断するのも特徴。

その”完全なる記憶喪失”がちょっとしたことで完全に治るのも特徴。

この記憶喪失も当然ストーリーには殆ど関係が無く単なる時間稼ぎに過ぎないのだ。

しかし昔の人は何故あんなに記憶喪失が好きだったのかね、不思議だ。

 


75型テレビは良いですよ!!

2021-04-06 13:55:24 | 映画

何の気の迷いか75型なんて大型テレビを買って早や3か月が経つ。

元々テレビをあまり見ない生活、どうかねと思っていたがいや凄いよ。

映画はこの位の大きさで良いと思う。

何か知らんけど何時の間にか入っていたネトフリが使えるんだと数日前に気が付く、遅い…。

何だこれは、映画見放題じゃないの。

数日間でテッド観て、ノーカントリー観て、シンゴジラ観て、ダークナイト観て、バットマンビギンズ観て、今日はジョーカーでも観るかなあ。

音声はアンプ経由で古いけど大きなスピーカーとウーハーから出すから凄く良い。

何故三か月もネトフリの映画に気が付かなかったのか…

暇なのになあ。