ド田舎大学ではこういう奴いたなあ。
毎日朝一で試験場に通って大体7~8回で取得していた。
多くとも12回だったかなあ、そんなもんで可能。
ただ毎朝通うのが面倒くさくてねえ。
金は掛らないのだが。
自動車部の連中は全員このやり方で取っていた、当たり前だけど。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20210501-0152
ド田舎大学ではこういう奴いたなあ。
毎日朝一で試験場に通って大体7~8回で取得していた。
多くとも12回だったかなあ、そんなもんで可能。
ただ毎朝通うのが面倒くさくてねえ。
金は掛らないのだが。
自動車部の連中は全員このやり方で取っていた、当たり前だけど。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20210501-0152
ド田舎大学は就職先が限られる。
圧倒的に公務員、教員が多いのだ。
元々旧師範学校だった所が教育学部となったケースが多く本来は地域の教員養成がメインなのだから当然だ。
教育学部以外の学生も圧倒的に地域密着型で地方公務員志向が強い。
一般企業は殆ど無いから自ずと公務員か金融に限られる。
大学の知り合いは見事に教員、公務員、地銀にほぼ分かれているからね。
そんなド田舎大学を中退して東京でカメラマンになるなんて誰も信じない。
「あいつはバカだとは思っていたがそこまで大馬鹿だったとはなあ」
知り合い全てに言われたものであるよ。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_business/bizskills/itmedia_business-20210304_084
ド田舎大学に入学したのは今から…44年前か!!!!
本当にド田舎、田圃に囲まれるようなキャンパスだった。
2年生の頃、クラブの遠征で名古屋大学へ寄った事がある。
広くて活気のあるキャンパスはド田舎大学とは余りにも違い過ぎた。
スズメがちゅんちゅん、カラスがカーカー、ヤギがメーメーとは違う。
そこには雑踏があった。
「こ、ここは東京か?」
「アホ!名古屋に決まっとるわ」
「人が、人が多いのお」
あっけに取られるド田舎大生。
立派な建物が多く中に入るとこれまた驚く。
「おい、あれはなんだやあ?」
「蕎麦屋か、学内に蕎麦屋がある!」
「おお、あっちはグリル?何グリルって」
メニューを確かめると焼いた肉類の専門店。
「寿司屋があるわい」
「こ、ここは銀座か?」
「アホ!名古屋じゃ!」
同じ学費で何もかもが違う…まあ偏差値も凄く違うからなあ仕方が無い。
ド田舎学生はずーっと口あんぐりで見物しておったよ。
子供の頃、我が家には炬燵が無かった。
テレビや漫画で炬燵に籠る人の姿を見ると何となく羨ましく感じたのである。
クソ田舎の大学へ入学する時に真っ先に買ったのは炬燵だ。
今と違いエアコンは無いし下宿での石油ストーブは禁止されていたからほぼ全ての下宿住まい学生は生協で炬燵を注文する。
初めて手に入れた炬燵だが春の事でもあり本格的な使用はしない。
とは言え何となく嬉しいもんだから部屋の中心に置かれた布団無しの炬燵(まあテーブルだね)に座り電源を入れてみる。
赤外線の赤い光を眺めて早く本格的な冬が来ないかなと思った。
とんでもない勘違いだ!
寒いんだ、寒いんだ、寒いんだ。
炬燵程度の暖では追いつかないほど寒い。
我が下宿はそれでもサッシだったから良い方で農家の納屋を改造した下宿は悲惨。
窓もきちんと閉まらない。
知り合いの女子は朝起きたら部屋の片隅が白くなっていた。
何だろうと思ってよく見ると窓の隙間から雪が吹き込んでまさかの積雪!
時々酔っ払いが橋のたもとで凍死するそんな田舎だった。