亡父は職人だった。
かれこれ50年以上前だが当時は若い衆が住み込みで働いていた。
田舎から中卒で出て来る、そんな人が沢山いた時代である。
その中の一人で我家を出た後も近くの職人の所で働いていた人は死ぬまで免許を取らなかった。
いや、取れなかったというのが正しい。
忙しい等という理由ではなく教則が理解出来ない。
つまり試験に受からないからそのまま運転していたのだ。
このような人は結構いて時々ニュースになる。
60年間無免許、無事故、無違反。
褒めていいんだか何だかよく判らない。
文面を理解出来ない学習障害の一つなのだろう。
何か救済策があってもいいのかも知れない。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20210407009
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